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愛と笑いの昼と夜もしくは音盤&活字中毒生活。

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基本的に思いつきで書いたことを一つに纏めることが適切かどうか?考えてしまうのですが、高校生の頃から私の趣味嗜好はあまり変わっていないことを毎日更新することで実感しております。 お…
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2024年4月の記事一覧

My Favorite Best Album〜キリンジ『Archives SINGLES BEST』

My Favorite Best Album〜キリンジ『Archives SINGLES BEST』

 みんな大好きキリンジのワーナー時代のシングル・コレクションですね。
初期のキリンジがとにかく大好きなんですが、このCD聴くとやっぱりいいわけなんです。
初めて彼らの曲聴いたのは1999年か1998年、キリン柄のジャケットのあれが出たばかりの時、当時行きつけだった中古レコード屋でしたね。
なので、曲ということなら「風を撃て」になりますね。あの場にいた数人がメチャクチャ盛り上がったのを覚えてます。

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My Favorite Best Album〜ピカソ『Presents For Lovers Vol.1』

My Favorite Best Album〜ピカソ『Presents For Lovers Vol.1』

 大好きなバンド、ピカソのプロモーション・オンリーのベスト盤ですね。
ちなみにピカソは今年デビュー40周年になるんですよ。
このCDは初期の代表曲「シ•ネ•マ」や「ファンタジー」、「ビギン•ザ•ナイト」といったアニメ「めぞん一刻」で使用された曲を収録した宣伝用に1988年に制作された1枚です。
じゃ、行ってみよー。

・ピカソ『Presents For Lovers Vol.1』(キティ)

 今

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My Favorite Live Albu〜はちみつぱい『9th June 1988』

My Favorite Live Albu〜はちみつぱい『9th June 1988』

 新生活に突入して、用心のためダブって持っているCDメインに持参しました。
はちみつぱいのこのライヴ、私が大学生の時だったんですよね。21歳か。
木曜だったのはハッキリ覚えてます。あと曇っていて、蒸し暑かった記憶も。
じゃ、行ってみよー。

・はちみつぱい『9th June 1988 はちみつぱいLive』(SPFJ-002〜6/スーパーフジ)

 人生の中で一番感動したライヴは何かと問われると困

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獲物の分け前〜玉袋筋太郎「美しく枯れる」

獲物の分け前〜玉袋筋太郎「美しく枯れる」

 環境が変わったので、まず最初に読むことにした本です。

上京時に買わなかったので、密林さまからの購入でした。
玉袋さんとわしはひとつ違いなので、このタイトルは響くなー。

・玉袋筋太郎「美しく枯れる」(KADOKAWA)

出だしの部分だけで泣きそうになってます。身体ともに余裕ができたら追記するか、別記事になるかはわかりませんが、触れたい本ですね。

 ではまたー。

獲物の分け前・4月上京編〜『トッドは真実のスーパースター』

獲物の分け前・4月上京編〜『トッドは真実のスーパースター』

 先週、上京した際に買ったCDや本について書くのはこれで一区切りになります。
新刊1冊、古本3冊、CDは中古2枚ですから、普段よりはかなり少なめな購入だったわけですね。
年度替わりを挟んでいるので、かなり期待していたんですが、ネット通販と同様に収穫少なめでした。残念。
じゃ、行ってみよー。

・『トッドは真実のスーパースター』(PCCA-01113/ポニーキャニオン)

 トッド・ラングレンの曲を

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獲物の分け前・4月上京編〜PSY•S『ゴールデン・ベスト 〜シングルス・プラス〜』

獲物の分け前・4月上京編〜PSY•S『ゴールデン・ベスト 〜シングルス・プラス〜』

 上京から既に一週間過ぎてしまいました。今回の上京では時間をかけて見た割にCDの収穫が少なく、しかも未知の音源を入手することがなかったのでした。悲しい。

 激安とまではいかないものの定価の半分以下で購入できたから、かなりお買い得だったと思いますよ、多分。
1985年デビューのPSY•Sのベスト盤でした。ゴールデン・ベストシリーズの初期だったと記憶してます。
実はアルバム『Atlas』発売時に『A

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獲物の分け前・4月上京編〜「ヒット曲の料理人 編曲家 船山基紀の時代」

獲物の分け前・4月上京編〜「ヒット曲の料理人 編曲家 船山基紀の時代」

 この本も立川志らくさん「師匠」のイベント前に寄ったお店で購入したわけです。
実はこの本だけ迷ってしまって、中身の確認をさせていただきました。
それはなぜかというと、持っていたような気がしたので確認させてもらったのでした。
ちなみに混同してしまったのは萩田光雄さんの本でした。色合いが似てたのかな?
まー、それはともかくとして。
じゃ、行ってみよー。

・「ヒット曲の料理人 編曲家 船山基紀の時代」

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獲物の分け前・4月上京編〜濱口秀樹 著「ヒットソングを創った男たち」

獲物の分け前・4月上京編〜濱口秀樹 著「ヒットソングを創った男たち」

 今日取り上げるこの本も昨日と同じく、立川志らくさん「師匠」発売記念&3刷重版記念イベントに行く前に寄ったお店で購入したものです。
イベントには大体トートバッグを持っていくことが多いんですが、あの中には大抵買ったばかりのCDや本が入っているわけなんですね。
今回はCDよりも本が入っていたので重い重い重かったという記憶があります。
ちなみに志らくさんは歌謡曲フリークとして有名な方なので、無理やりこじ

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獲物の分け前・4月上京編〜長谷川博一「ミスター・アウトサイド」

獲物の分け前・4月上京編〜長谷川博一「ミスター・アウトサイド」

 上京する目的は勿論、イベントやライヴに参加することなんですが、中古CDショップや古本屋さんを回ることもかなり重要なんですよ、私の場合。
CDの場合はある程度価値が安定している部分が大きいので、昔ほどお買い得!なものは減ったように思いますが、古本はかなり広い幅で出品されていたり、価値観も広い範囲な商品が多いわけですからやったね!な出品とぶつかることがまだまだあるのでした。
立川志らくさんイベント、

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読書日記〜浅草キッド「キッドのもと」

読書日記〜浅草キッド「キッドのもと」

 立川志らくさん「師匠」のイベント、本ともに私に与えた影響は大きくて、色々思い出したり、考えたりしてしまってます。
まー、でも本を読んだ感想というか、色々なことを昨日書いてしまったので、ちょっと違った切り口のことを書いてみたくなるのが、ボクの悪い癖(水谷豊さんの口調でこの部分読んでください)。
私の部屋には山のように積まれた本がありまして、浅草キッドや水道橋博士の本は手の届くところに置いてあるのが

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獲物の分け前〜立川志らく「師匠」

獲物の分け前〜立川志らく「師匠」

 この本の発売記念であり、増刷記念のイベントに参加したわけですから、イベント会場で販売して、サインもいただけるとなればこれはもう買うしかないわけです。
GO→STというインディペンデント・レーベルで物販担当してましたからね、私は。
いいライヴの後、CDが売れることは喜びでしたし、バンドやCDについて質問されたりすることも意味あることでした。
まー、それはどうでもいいことですな。
じゃ、行ってみよー

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立川志らくさん「師匠」出版記念&3刷重版記念イベント

立川志らくさん「師匠」出版記念&3刷重版記念イベント

 1月末の水道橋博士と東野幸治さんwith吉田豪さん以来のイベント参加でした。
今回は珍しく博士主催のイベントではなく、立川志らくさんの出版&増刷記念イベントということで、博士はどうやらゲストということでしたね。
志らくさんと博士の他に九龍ジョーさんが司会で参加されるというのは、TBSラジオ「荻上チキSession22」リスナーだった私には嬉しいことでした。
他にも九龍ジョーさんといえば「ユリイカ

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獲物の分け前〜「ロック・クロニクル・ジャパン Vol.1 1968-1980 日本語のロックの時代」

獲物の分け前〜「ロック・クロニクル・ジャパン Vol.1 1968-1980 日本語のロックの時代」

 これ、リアルタイムで買ってますね。紛失したのか処分したまでは記憶にありませんが。
一昨年、水道橋博士の生誕祭に行く前に立ち寄ったお店で「ロック・クロニクル・ジャパン Vol.2」を買ったのかな、確か。
その号はリアルタイムでは立ち読みで済ませたような。
調べてみたら記事書いてました。

 えーと、Vol.2だけ持っていて、Vol.1を入手するまで1年半くらい時間がかかっているんですね。
割と元々

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獲物の分け前〜「サンデー毎日 2024年4月21日号」

獲物の分け前〜「サンデー毎日 2024年4月21日号」

 久々に「サンデー毎日」を手に取ってないみたら、やけに分厚い。そーか、この季節だからか。。と一人ごちりながらレジへと向かいました。
立川在住の頃、大学の合格者数が載った雑誌に何の意味があるのか疑問でしたが、それは実家に戻ってからもその感想に変化はないですねー。
じゃ、行ってみよー。

・「サンデー毎日 2024年4月21日号」(毎日新聞出版)

 「サンデー毎日」には水道橋博士が時々記事を書くので

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