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色弱の世界を彩る

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世界に色が無ければ、たぶん世界は夢なんだと思う。 夢の中で瞳を閉じれば、たぶん世界は無なんだと思う。 スターバックスでアイスコーヒーを頼むのも、マクドナルドでハンバーガーを頼むの…
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2019年3月の記事一覧

たのしいひとときはすぐにおわる

たのしいひとときはすぐにおわる

昨日ブックバー「ひつじが」に行ってきました。

福岡に来て正直どこにも行けてないので、土地勘も道もわからない。
しかも10日当時は19時から開始なのに、19時まで仕事ということで、確実に迷うなぁーって思い昨日「よし! ひつじがに行こう!」てノリで行ってきました。

僕はデートのときはあらかじめ知っている場所しか行かない。そんな人間なのでこういったイベントがあるときも場所は把握しておきたいのです。

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人生の中で夢中になったもの(こと)ってどのくらいありますか? それって組み合わせれば面白いことできるかもしれません。

人生の中で夢中になったもの(こと)ってどのくらいありますか? それって組み合わせれば面白いことできるかもしれません。

誰にでも何かしらの才能がある。
それがどんな才能かはわからない。
もしかしたらバスケではなく、プログラミングの才能があるかもしれない。
もしかしたら営業ではなく、禅の才能があるかもしれない。
もしかしたらダンスではなく、酒豪の才能があるかもしれない。
もしかしたらカメラではなく、被写体の才能があるかもしれない。
もしかしたら右利きではなく、左利きかもしれない。
それはないか。

あげればキリがない

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夢を見ると途切れ途切れで連続性がないように感じるけれど、DVDのチャプターのように再生されているとすれば、物語は線で繋がる気がする。

夢を見ると途切れ途切れで連続性がないように感じるけれど、DVDのチャプターのように再生されているとすれば、物語は線で繋がる気がする。

最近あまり夢を見なくなった。どうしてだろう?
昔はすごく夢を見ていたのにこの半年くらい見ていない気がする。

大学生の頃、すごく連続性のある夢を見ていた。
寝ると夢の続きを見ることができた。

嘘だと思う?
でも本当なんです。

楽しい夢だったら良かったけれど、それはとても怖くて僕はいつも目が覚めると、蜘蛛の糸が絡みついたみたいに汗が纏わり付いていた。

その夢は人が一人一人殺される夢だった。

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昨日の空は何色だったのかな?

夕暮れに洗濯物をベランダから取り入れていたら、子どもたちの声が聞こえた。

少しだけ遠い場所だと思う。家の中から聞こえたのか、外にいたのかはわからないけれど、夕暮れの寒空の風に乗ってきた。

なんて言ってるのかはわからなかった。たぶん元気に遊んでいたのだと思う。

その声を聞いていると、急に散歩がしたくなった。
音楽を聴きながら歩こうかと思ったけれど、なんだか街の声が聴きたくなってイヤホンはす

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会社の名前を考える。

会社の名前を考える。

ずっと会社を立ち上げたらこの名前にしようと考えてた名前がある。

それが『LA+』読み方は「ラクロス」

LはLibertyのL  自由、解放
AはattitudeのA 姿勢、熱意

それが+(クロス)されるときに無限の可能性がある

自分の力で勝ち取った自由=独立

そんな意味でこの名前をつけた。
そしてちょっとカッコイイ感じにしようと笑
(カッコイイかはわからないけれど)
もう5年くらい前の話

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今朝目が覚めたら

今朝目が覚めたら

今日はなんだか、朝が長いな〜と思ってスマホを見たら9時ちょうどでした、、、

いつもなら家を出る時間。
寝坊なんて今までしたこともないのに、遅刻!やばい!って思う感覚ってこんな感じなんだと初めて思いました。

昨日寝る前に目覚ましをかけずに寝てしまったのが原因でした。

でも10分で支度して、ピューっと自転車で飛ばしていったらいつもと変わらない時間に到着で気持ちが落ち着きました。

今まで仕事の日

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心の防御力

心の防御力

ロールプレイングゲームをやったことがある方はわかると思いますが、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーといったゲームには防御力がある。

布の服より、皮の鎧のほうが防御力が高いし、鉄の鎧はもっと高い。
硬いものを装備すればより防御力が増す。

ゲームでは数値として現れるけれど現実ではわからない。

でもそれは現実世界でも同じで、寒い日にTシャツ1枚よりもコートを着ることによって、冷たい風という敵

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むかし好きだった人はロン毛しか愛せない人だった。

23歳の時だから今から10年も前になる。

そのときの髪型はツーブロックのマッシュ。大学のときから今もそうだけどだいたい同じような髪型をしている。

前髪は流しているか、センター分けばかり。変わりばえはしない。
でもそのとき好きになった人は、単発N Gだった。

今でも社会人の男性とカテゴライズすれば短髪とは言えないけれど。

女性の方は「男は短髪がいいよ〜」って言う人が多い? 中、特殊だったのか

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善き人のためのソナタ

好きな映画を教えてと言われたら、その人の好みもあるけれどだいたい「善き人のためのソナタ」をお勧めする。

映画は邦画も洋画も、もちろんアニメーションも観る。
(アニメーションって書くとなんだか、一般大衆向けのような感じがするのは僕だけかな?)

とくに時代背景が戦時中の映画が好きかもしれない。
東西ドイツのお話し。
あらすじなどは書きません。
観ていない人には観て欲しいから。

芸術とは、自由とは

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週末はいつも雨

週末はいつも雨

福岡に来てから週末は雨が多い。
というより、毎日どんよりとした天気な気がする。

海風も強いし。
でもよくよく思えば福岡市は日本海に面しているってことに気が付いた。
そう考えれば、なんだか納得できる。

冬の日本海側ってどんよりとしたイメージがあるし、でも九州という地名だけで温かいと思われることが多い。

東京にいるときによく言われた。
「九州出身なの? 南国だね!」って。いやいや九州と東京緯度そ

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夕陽は嫌いだけど、、、

夕陽は嫌いだけど、、、

今日は何を書こうかと、みんなのフォトギャラリーを見ていたら、
とても素敵な夕陽の写真があった。

朝陽は好き。1日の始まり。霧があればもっといい。
朝陽が霧に乱反射して太陽がすごく大きく見える。

地元が盆地だからそんな朝陽を幼少期は毎日見ていたからだと思う。
夕陽が嫌いなのは、世界が終わってしまいそうだから。

あの太陽が沈んでしまったら、僕が今いる場所まで暗闇に呑まれてしまって、
そこには何も

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青いベンチ

青いベンチ

鹿児島から帰って来る際に懐メロを流していたらサスケの青いベンチが流れた。
正直この曲にそれほどの思い入れはない。高校の頃、寮の隣部屋の後輩がよく聴いていたなってくらい。

懐かしいな。

この声が枯れるくらいに、君に好きと言えばよかった。
会いたくて仕方なかった。どこにいても何をしてても。
青ずっぱい歌詞だけれど、ストレートでなんだか身に沁みる。

君は来るだろか? 明日のクラス会に半分に折り曲げ

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生きることは、誰かの喪を纏うこと。あの日の3月11日。

生きることは、誰かの喪を纏うこと。あの日の3月11日。

あの日、地下二階のスタジオにいた。薄暗いスタジオの中、天井の照明が一瞬揺らいだのがすぐにわかった。地震かなと思った時には大きな揺れが起こった。

地下の薄暗い部屋はグラグラ揺れて、もしかしたら閉じ込められるんじゃないかと思うくらいに揺れた。みんなその状況にどのように対処していいのか分からずに、「地震地震地震、揺れてる揺れてる揺れてる」そんな言葉を連呼して、その場で動けずにいた。

ニュース

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雨の日が好き

雨の日が好き

一日中家に居るときは雨の日がいい。
雨音のせいなのかな、気持ちが落ち着く。

風がなければなおさらいい。
風があるとなんだか不安になる。

まっすぐ落ちてくる雨音がいい。
いろいろな場所でいろいろな音が鳴っている。
それを聴きながらまた眠りにつくのがいい。

何もしていないけれど、贅沢な一日。