人生の中で夢中になったもの(こと)ってどのくらいありますか? それって組み合わせれば面白いことできるかもしれません。
誰にでも何かしらの才能がある。
それがどんな才能かはわからない。
もしかしたらバスケではなく、プログラミングの才能があるかもしれない。
もしかしたら営業ではなく、禅の才能があるかもしれない。
もしかしたらダンスではなく、酒豪の才能があるかもしれない。
もしかしたらカメラではなく、被写体の才能があるかもしれない。
もしかしたら右利きではなく、左利きかもしれない。
それはないか。
あげればキリがないけれど、誰にでも何かしらの才能はある。
でもその才能に気がつける人はごくわずかだと思う。
何かしらの偶然が重なって、その才能に気がつく。
それは、育ってきた環境もそうだし、人との付き合いもそう。
誰かに偶然、君って才能あるんじゃない? って言われることも。
何かに夢中になってそれを極めた人ってやっぱり、努力もそうだけど、その才能を見つけてくれた人が必ずいるはず。
でもその前に、自分がどんな才能があるのかがわからない。
だから色々なことに挑戦することが大事なんだと思う。
そして、君って才能あるんじゃない? ってその才能を見つけてもらえる環境があれば最高だと思う。
山に住んでいれば、海釣りの才能を発見することはできないし、
海沿いに住んでいれば、山菜を見つける才能を発見することはできない。
才能を発見する上で住む場所は重要になってくる。
だってスポーツ選手だって〇〇を拠点にって言ってるでしょ?
そこには環境と才能を発見してくれる(育ててくれる)人がいるわけですから。
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1つのことを極める。それはものすごいエネルギーを伴う。
でも、人が持っている才能は1つじゃないと信じてる。
2つのことを極めてみたらどうだろう?
そのさきに見えてくるものは、必ず違う。
海釣りのプロで山菜を見つけるプロ。
そうすれば、”何か起きたとき”に役に立つ。
例えば世界の山がすべて燃えてしまうとする。
山菜はもう取れないけれど、海釣りができる。
例えば世界の海がエヴァの世界になったとする。
海釣りはもうできないけれど、山菜は取れる。
何かを2つ極めていれば人生において”何かが起きたとき”替えがきく。
もちろんそれには相当な努力がいるけれど。
逆に”何も起きなければ”それが相乗効果を生み出すかもしれない。
山菜のプロ×海釣りのプロ
さてさて、この2つを極めたとしたらどんな相乗効果が生まれるのだろうか?
もしかしたら、実は知られていないけれど山菜好きな魚がいることを人類で初めて知る人間になるかもしれない。。。
ちょっと面白いけれど笑
なので、普段から組み合わせの上手いモノにアンテナを立てることも大事になってくる。
ここ最近で僕が組み合わせが上手いなーって思った2人と昔から大好きな人を紹介します。
□ドラム缶アート 福石信行さん
本業は板金塗装、その技術を用いてドラム缶をアートにしている。
□パラデル 芸人本田修さん
パラパラマンガに立体を取り入れたパラデル。面白い。昨年ワイドなショーで放送していた分です。
そして最後はやっぱりこの人の組み合わせは昔から好き
□ジュンヤワタナベ・コムデギャルソン
純粋に好きなだけ笑
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最後に、自分にどんな才能があるかはその人にしかわからないし、
その人もわからないかもしれない。
でも、これまでの人生の中で夢中になってきたもの2つくらいはあるんじゃないですか?
それって上手く組み合わせできれば、もしかしたら面白いモノができるかも。
才能を見つけるのは簡単なことではないけれど、色々なことに手を出して(挑戦して)みるのもいいと思います。
それを極めることができたらもっと最高ですけどね。
サポートしてくださるととても嬉しいです。これからの励みになります。美味しいコーヒーが飲みたい。がんばります!