正しさを求めるからいさかいが生まれます。ヘーゲルの弁証法的思考は カント自律的道徳、のちのキルケゴールの実存主義に対し、人々はお互い様の世界精神を目指しています。「論語と算盤」のように資本経済と思想が交差することは出来ないでしょうか?「善く生きる」とはそういうことだと感じます。
実存心理学のフランクルは 人間をホモ・パティエンス (苦悩する人)と定義しました。 苦悶するほど苦悩してこそ 人生の意味を捉えられると言ったの です。 悩むことは無駄ではありません。 私はその苦しみから逃げようとした時に 人生の虚無感を味わうことに なると思います。