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#コーチ
気軽に「教えられることがある」と言われても迷惑になること
こんにちは守屋です。
全国各地、少年団から中学校、高校などで「初蹴り」と言われるものが行われます。名前の通り、新しい年に初めて集まって蹴ることを意味します。
この初蹴り、中には
・元Jリーガー
・元日本代表
・現役のプロ選手
などが母校に顔を出してくれることもあります。そんな中、あるクライアントである少年団の指導者からこんな連絡を貰いました。
「初蹴りのときに、元Jリーガー(1,2年程度
あなたのこと「見ているよ」と安心させる言葉
こんにちは、守屋です。
「あの人は私のこと(頑張っている姿勢や陰で気遣いをしていることなど)、全く分かっていない」
そんな風に指導者に対して選手が、上司に対して社員が思うことは多々あります。人間関係が築けていないとき、可視化されない行動を評価することは非常に難しいです。
結果がすべてでは無いですが数字や可視化されない限り、どんなに頑張っていたとしても意味がないもの。というように評価しなければ
モチベーションを上げてくれる言葉を、添える重要性
こんにちは、守屋です。
「自分が(リオネル・)メッシより上だと示してW杯を決めてこい」
2014年ブラジルW杯決勝でアルゼンチンと対戦したドイツ。スコアレスで延長に突入した試合に決着をつけたのは、途中出場したゲッツェの決勝ゴールだった。ドイツはアルゼンチンを1-0と下して優勝を飾った。 W杯決勝でゲッツェに送った言葉を振り返るレーブ 「あのフレーズは…」
ヒーローとなったドイツ代表のゲッチェ
トレーニングの中で、ペナルティを与える必要性はあるのか
こんにちは、守屋です。
あるジュニア年代のスクールを見学する機会があり、様子を見ていると指導者のこんな声が聞こえてきました。
「5グループに分かれてコーンまで走って戻ってくる。を5往復。ビリ2組はペナルティ。」
そんな指導者の指示と共に子供からは悲鳴が聞こえ、
「だったら全力で負けないように走れよ!いいな!」
と笛が鳴り走り始めていました。
子供の競争意識を奮い立たせるためのペナルティ