すぎやま

HR@外資系、年収1,000万、借金1億5,000万。。 給与以外にも収入を得ることが…

すぎやま

HR@外資系、年収1,000万、借金1億5,000万。。 給与以外にも収入を得ることが、先の見えない人生では必要と考えて様々実践してきました。 FX、株、投資信託、保険商品、不動産投資などの経験談(失敗談)を語りつつ、人事らしく?キャリアについても、発信していきます。

マガジン

  • 資産形成の成功談と失敗談

    資産形成で挑戦したこと。失敗したこと、うまくいったことの記録。

  • 英国滞在備忘録 -完全版ー

    スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただければと思います。

  • 英国滞在備忘録 -London編ー

    スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただければと思います。

  • 英国滞在備忘録 -ダイジェスト版ー

    スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただければと思います。

  • 英国滞在備忘録 -Oxford編ー

    スギヤマが学生時代にイギリスで語学学校やインターン、ストリートで多文化と戯れた記録です。 22歳の青臭い感覚を読み物としてお楽しみいただければと思います。 出国から語学学校で過ごしたOxfordでの3ヶ月の記録です。

記事一覧

転職エージェントの選び方 ~実際にあった悲劇を受けて

はじめに すぎやまは、HR職ではあるが採用業務を専門に行っているわけではありません。自身のチームの採用では書類選考や面接をし、エージェント出身のリクルーターの同僚…

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すぎやま
1年前
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外貨保険で失敗した話(通貨選択型変額終身保険)

0. はじめに 2018年、現金がだいぶ貯まってきたところ、保険会社を紹介された。 「ただ銀行においておくよりは・・・」という軽い気持ちで手を出した保険。今時点で損をし…

すぎやま
1年前
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ツェルマット旅行記(ゴールデンウィークのスイス)

Zermatt(ツェルマット) マッターホルンを堪能できる街、Zermatt(ツェルマット)。 スイスの連峰を訪ねる旅では人気の目的地。 私の場合、イタリア側から入り、スイス側…

すぎやま
1年前
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諦めないで!ミラノからツェルマットへ絶望しながらも、たどり着いた話

はじめに こんな体験(準備不足)をする人は稀かもしれない。 しかし、もし、あなたがミラノ(イタリア)からツェルマット(スイス)までの電車の切符が現地で手配できず…

すぎやま
1年前
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【英国滞在備忘録】#80(最終回) 延長戦-今だから言えるRisky体験 ワースト3

今だから言える2005年夏から2006年年明けまでの英国滞在で経験した、リスキーな?体験談。 Londonでは物騒と言われる地域に住んでいたけれども、それ以上にリスキーな、今…

1,000〜
すぎやま
2年前
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【英国滞在備忘録】#79 帰国

31st January (Tuesday) 自分が帰国することが想像できない。 たった半年の滞在だったけど、なんだかずっと昔からここに住んでいたような錯覚に陥る。 いろんな人に出会…

1,000〜
すぎやま
2年前

【英国滞在備忘録】#78 船便手配と最後の会食

30th January (Monday) 帰国に際し、半年の滞在で増えた荷物を船便で送ることにした。 船便は、期間こそかかるものの安い。 90日ほどかかるというが別送品のくくりでき免…

1,000〜
すぎやま
2年前

【英国滞在備忘録】#77 ラテンな闇取引?

29th January (Sunday) 英国滞在最後の週末はエクアドル人の家に招待された。 クリスマスイブにも友人宅のパーティーに誘ってくれたSのところである。 日本のカレーを作…

1,000〜
すぎやま
2年前

【英国滞在備忘録】#76 Londonでの中国春節(旧正月)

28th January (Saturday) 今日は、TOEIC試験の本番。 イギリス滞在の最後の受験である。 今まで勉強したことは出せたと思う。 試験後は、土曜日恒例のMolly’s Clubへ。…

1,000〜
すぎやま
2年前

【英国滞在備忘録】#75 Oxfordへの最後の訪問&アルバイト最終日

26th January (Thursday) TOEIC対策の講座も今日で最終回。あとは2日後の試験が本番だ。 担当してくれたC先生にも結果を報告する旨お伝えして、別れを告げた。 その足で…

1,000〜
すぎやま
2年前

【英国滞在備忘録】#74 番外編アイルランド - 弾丸GUINESSの旅

25th January (Wednesday) 空に向かって伸びる謎の鉄塔。 俺は地図もガイドブックもなく、アイルランドの首都、ダブリンに降り立った。前日にポンドから両替した50ユーロ…

1,000〜
すぎやま
2年前
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【英国滞在備忘録】#73 ご招待 - 引っ越し祝い

22nd January (Sunday) 前日に引き続きパーティーに招待されました。 日本で言うところの引越祝い。House warming partyと言うそうです。 ホストは日本人の2人。 ゲスト…

1,000〜
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2年前

【英国滞在備忘録】#72 ご招待 - ある学者のお宅

20th January (Friday) アルバイトは、金曜のシフトで朝早かったが、夕方までの長丁場となった。 帰宅すると、スイスから語学学校に来ていた、Uさんからメールが届いてい…

1,000〜
すぎやま
2年前
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【英国滞在備忘録】#71 Canary Wharfのオフィスツアー

17th January (Tuesday) 今日から4連勤のバイトである。 今日はほぼ午前中であがりで、夕方の予定に備える。 交流会で仲良くなったRHさんが、勤め先のオフィスを案内して…

1,000〜
すぎやま
2年前

【英国滞在備忘録】#70 アルバイトのKさんは北朝鮮のスパイ!?

13th January (Friday) 毎週金曜はいつもより早くから出勤する。 マーケットにお弁当をデリバリーするために早くから仕込みが始まる。 先日の統一教会の話に関連して、オ…

1,000〜
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2年前

【英国滞在備忘録】#69 バイト先で統一教会が話題に

10th January (Tuesday) 火曜日は、3本立ての日だ。7時からのシフトに入り、TOEIC対策のレッスンに行き、交流会へ参加する。 なかなかハードなスケジュールである。 とは…

1,000〜
すぎやま
2年前
転職エージェントの選び方 ~実際にあった悲劇を受けて

転職エージェントの選び方 ~実際にあった悲劇を受けて

はじめに

すぎやまは、HR職ではあるが採用業務を専門に行っているわけではありません。自身のチームの採用では書類選考や面接をし、エージェント出身のリクルーターの同僚もいるので企業側の実務についてちょっと詳しい、自身もエージェントを利用してことがあるので体験者である、という程度です。
近年日本でも活況を呈する転職市場ですが、そんな中で感じるエージェントの選び方や転職活動のポイントなどに触れたいと思い

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外貨保険で失敗した話(通貨選択型変額終身保険)

外貨保険で失敗した話(通貨選択型変額終身保険)

0. はじめに

2018年、現金がだいぶ貯まってきたところ、保険会社を紹介された。
「ただ銀行においておくよりは・・・」という軽い気持ちで手を出した保険。今時点で損をしているわけではないけれど、買った瞬間に損をするような失敗話です。無知をしのんで公開後悔します。

1. 通貨選択型変額終身保険の特徴とは?

なんとも長ったらしいこの保険の特徴としては、外貨で資金運用をしつつ、何かあったら保険金が

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ツェルマット旅行記(ゴールデンウィークのスイス)

ツェルマット旅行記(ゴールデンウィークのスイス)

Zermatt(ツェルマット)

マッターホルンを堪能できる街、Zermatt(ツェルマット)。
スイスの連峰を訪ねる旅では人気の目的地。
私の場合、イタリア側から入り、スイス側に抜ける行程での訪問となった。
イタリアからツェルマットを目指した際のひと悶着は別Noteにまとめてあるので、よろしければどうぞ。

駅前

ようやっとの思いで駅に降り立つと、みぞれ交じりの雨に迎えられた。
標高1600m

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諦めないで!ミラノからツェルマットへ絶望しながらも、たどり着いた話

諦めないで!ミラノからツェルマットへ絶望しながらも、たどり着いた話

はじめに

こんな体験(準備不足)をする人は稀かもしれない。
しかし、もし、あなたがミラノ(イタリア)からツェルマット(スイス)までの電車の切符が現地で手配できずに絶望しているのであれば、諦めないでほしい。先週の私もそうだったのだ。
結論から言えば、私のケースではツェルマットにたどり着けたので、一助にしてほしい。

結論:買えるとろこまでの切符を買って、突き進むべし!

私のプランでは、早朝にミラ

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【英国滞在備忘録】#80(最終回) 延長戦-今だから言えるRisky体験 ワースト3

【英国滞在備忘録】#80(最終回) 延長戦-今だから言えるRisky体験 ワースト3

今だから言える2005年夏から2006年年明けまでの英国滞在で経験した、リスキーな?体験談。

Londonでは物騒と言われる地域に住んでいたけれども、それ以上にリスキーな、今では笑い話を振り返る。

第3位:マレーシアで。

それは、クアラルンプールの空港。半年の計画、しょっぱなの体験だった。
英国到着前に乗り継ぎの関係で、マレーシアで一晩の滞在を余儀なくされ、夜のフライトを待っていた。

空港

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【英国滞在備忘録】#79 帰国

【英国滞在備忘録】#79 帰国

31st January (Tuesday)

自分が帰国することが想像できない。

たった半年の滞在だったけど、なんだかずっと昔からここに住んでいたような錯覚に陥る。

いろんな人に出会い、いろんな話をした。
それが何より心に残っている。

「さよなら」なんて言いたくない。
でも、そう言った次の瞬間からまた会えるチャンスはやってくる。

語学学校で出会った親友のCが帰国するときに送った言葉。

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【英国滞在備忘録】#78 船便手配と最後の会食

【英国滞在備忘録】#78 船便手配と最後の会食

30th January (Monday)

帰国に際し、半年の滞在で増えた荷物を船便で送ることにした。
船便は、期間こそかかるものの安い。
90日ほどかかるというが別送品のくくりでき免税となるため、身の回りの物を送付するにはもってこいだ。

Londonの三越で手配できるという情報をもとに、三越へ。
梱包用の段ボールを£4で購入して、手続きの詳細を確認する。
いったんフラットへ帰り、荷物を仕分け

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【英国滞在備忘録】#77 ラテンな闇取引?

【英国滞在備忘録】#77 ラテンな闇取引?

29th January (Sunday)

英国滞在最後の週末はエクアドル人の家に招待された。
クリスマスイブにも友人宅のパーティーに誘ってくれたSのところである。

日本のカレーを作ろうと思ってルウを用意していったのだが、食事はしっかり支度されていた。(俺が料理するって話だったのに!)

同居人のOが作った料理。
前回と同様、ジャガイモが入っている。
思うにエクアドル料理は、ご飯を必ず食べる割

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【英国滞在備忘録】#76 Londonでの中国春節(旧正月)

【英国滞在備忘録】#76 Londonでの中国春節(旧正月)

28th January (Saturday)

今日は、TOEIC試験の本番。
イギリス滞在の最後の受験である。

今まで勉強したことは出せたと思う。

試験後は、土曜日恒例のMolly’s Clubへ。
主催者含めて、いつもの面々と最後の会合を楽しむ。
会の後も二次会を企画してくれて、すっかり遅くなり、日付変更線を越えていた。

1月29日(注:2006年)は春節(旧正月)。
英語ではチャイニ

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【英国滞在備忘録】#75 Oxfordへの最後の訪問&アルバイト最終日

【英国滞在備忘録】#75 Oxfordへの最後の訪問&アルバイト最終日

26th January (Thursday)

TOEIC対策の講座も今日で最終回。あとは2日後の試験が本番だ。
担当してくれたC先生にも結果を報告する旨お伝えして、別れを告げた。

その足で、いつものように長距離バスに乗ってOxfordを訪ねた。
アルバイトのシフトがなくなったので、30日の予定を前倒すことにしたのだ。 

夕方の市内で、ハウスメイトだった、イギリス人のSとも再会することができ

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【英国滞在備忘録】#74 番外編アイルランド - 弾丸GUINESSの旅

【英国滞在備忘録】#74 番外編アイルランド - 弾丸GUINESSの旅

25th January (Wednesday)

空に向かって伸びる謎の鉄塔。

俺は地図もガイドブックもなく、アイルランドの首都、ダブリンに降り立った。前日にポンドから両替した50ユーロを握りしめて。(£38→€50)
とりあえずローカルのバスでダブリン空港から市内へ。

一番に出迎えてくれたのがこの鉄塔だった。

適当に市内でバスを降りた割には、すぐに観光案内所を発見できた。
多くの乗客がバ

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【英国滞在備忘録】#73 ご招待 - 引っ越し祝い

【英国滞在備忘録】#73 ご招待 - 引っ越し祝い

22nd January (Sunday)

前日に引き続きパーティーに招待されました。
日本で言うところの引越祝い。House warming partyと言うそうです。

ホストは日本人の2人。
ゲストは総勢15名以上と賑やかなパーティー。

時間厳守で到着すると一番乗り。
「やっぱ日本人だ」
と言われる。。

しばらくして英国人のKさんがやってきた。
Kさんは英国紳士の気質とアメリカ人のノリ

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【英国滞在備忘録】#72 ご招待 - ある学者のお宅

【英国滞在備忘録】#72 ご招待 - ある学者のお宅

20th January (Friday)

アルバイトは、金曜のシフトで朝早かったが、夕方までの長丁場となった。

帰宅すると、スイスから語学学校に来ていた、Uさんからメールが届いていた。彼氏と一緒に日本への旅行を計画していて、3週間の休暇をとるということだった。

外国人観光客向けにJRが企画しているJapan Rail Pass(http://www.japanrailpass.net/)を

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【英国滞在備忘録】#71 Canary Wharfのオフィスツアー

【英国滞在備忘録】#71 Canary Wharfのオフィスツアー

17th January (Tuesday)

今日から4連勤のバイトである。
今日はほぼ午前中であがりで、夕方の予定に備える。

交流会で仲良くなったRHさんが、勤め先のオフィスを案内してくれるというのだ。

来年から新卒でIT企業に勤める俺より2つ年上の社会人1年目。同じくIT系で既に働いているRHさんは、九州で外国語補助教員として勤めていた経歴がある。

ロンドンの中心からテムズ沿いに河を下

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【英国滞在備忘録】#70 アルバイトのKさんは北朝鮮のスパイ!?

【英国滞在備忘録】#70 アルバイトのKさんは北朝鮮のスパイ!?

13th January (Friday)

毎週金曜はいつもより早くから出勤する。
マーケットにお弁当をデリバリーするために早くから仕込みが始まる。

先日の統一教会の話に関連して、オーナーが話してくれた。
以前に勤めていたアルバイトは北朝鮮のスパイなのではないかと。
まさか、とは思ったが興味深い話だった。

その当時、アルバイトには、日本人の女子ともう一人の女子(Kさん)とがいたそうだ。
(余

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【英国滞在備忘録】#69 バイト先で統一教会が話題に

【英国滞在備忘録】#69 バイト先で統一教会が話題に

10th January (Tuesday)

火曜日は、3本立ての日だ。7時からのシフトに入り、TOEIC対策のレッスンに行き、交流会へ参加する。
なかなかハードなスケジュールである。

とは言え、アルバイトのケータリングでの仕事はつらくはない。
オーナーは面白い人で、いろいろな話をしてくれる。そして、仕事の教え方がうまい。ルールを明確に伝えて、まずは実際に見せてくれる。
アルバイトが入れ替わる

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