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生意気な仕事論

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2021年9月の記事一覧

40代なら身につけておきたい語彙発信力

40代なら身につけておきたい語彙発信力

別に40代という限定ではないのですが、自分が40代ということもあるので、こんなタイトルにしています。もちろんこれは早いに越したことはありません。今回テーマとしてあげるのが語彙力ではなく、発信力でもなく、語彙発信力です。

語彙発信力というのはこの文章を書き始めるときに合わせた言葉ですから別に何かを調べても意味が出てくるものではありませんので、少し説明をしますね。

ある程度大人になると、語彙力とい

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【時間術】自分時間と共に必要なものは?

【時間術】自分時間と共に必要なものは?

何回か書いていますが、時間術の話です。今日は自分の時間を考える時間術と同じくらいに大切に考えないといけないものについて書いてみます。

いきなり答えからいうと、それはコミュニケーション相手の時間です。

時間術という言葉で様々な書籍や記事を読んでいると、概ねそのベクトルは自分に向けたものが多いです。時間を有効的に使うことで、時間使いをうまくすることで自分の人生のために・・・みたいな文調のものが多い

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与えられる課題を超える課題を設定する

与えられる課題を超える課題を設定する

クライアントワークをしていると、与えられる課題の内容がちょっと本質からズレてるなぁと感じることがあります。その時に、与えられる課題を超える課題を設定することがあります。今日は少しそんな話です。

僕らはそれなりにプロフェッショナルとして仕事をしています。もちろん、そこにはプライドがありますし、だからといって傲りはありません。対価の対象を労働ではなく、仕事におきたいがために、自分自身に向けたカセでは

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「かけた方がいい時間」と、「かけない方がいい時間」

「かけた方がいい時間」と、「かけない方がいい時間」

一言で「時間」と言ってもいろんな時間があります。そんな中仕事をしているとかけた方がいい時間と、かけない方がいい時間というものがあります。今日はそんな話です。

クオリティの追求には時間をかけていいまずはかけていい時間のことですが、それはクオリティが関係してくる時間です。お客さんが望むものをとことん追求し、その予想を超えるものを作っていくということはものづくりをする人間として持っておかないといけない

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コミュニケーションに「正解」はない

コミュニケーションに「正解」はない

日々仕事をしているわけですが、やはりここでも言っているように僕はコミュニケーションというものに対して意識を向けています。クライアントとのコミュニケーション、仕事仲間とのコミュニケーション、さらにそれを分解したら年上とのコミュニケーション、年下とのコミュニケーション、上司との、幹部クラスとの、社長との、会長との・・・と、それぞれについつい意識が向いていきます。

さらに少し心に余裕があるときは、近く

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付加価値のある場所

付加価値のある場所

良いものを安く。。消費者としての立場ならすごく真っ当な考え方です。普段の生活、暮らしの中では当然僕もそっちのほうがいいです。

しかし、いざ自分の仕事ということになると、「いいものを安く」という考え方はある一線を超えたときに危険度MAXであることはおそらく誰でもわかることでしょう。

ただ、この一線という、まさにボーダーラインは、人や組織などによって大きく異なるわけです。まして、売る側と買う側の間

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質問を無理やり作っていい時と無理やり作っちゃダメな時

質問を無理やり作っていい時と無理やり作っちゃダメな時

会議やセミナー、打ち合わせなどなどコミュニケーションの場において一番手っ取り早いツールに「質問」があると思います。実際、ウェビナーや最近はライブコマースのようなものでも結局は質問があるのとないのでは全然そのイメージが違います。

さて、今回のタイトルに書いています「無理やり」というやつです。当然、質問というものは無理やり出すものではなく、自然に気になることを問うことなのです。そうなのですが、時々こ

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【毎日書いたnoteを振り返る】うまくいかないと思ったときには・・・。

【毎日書いたnoteを振り返る】うまくいかないと思ったときには・・・。

ふと過去に自分が書いた記事を読む機会がありました。

ふふ、どうも悩んでいたようですね。去年の盆休み前の記事です。

内容はすごくシンプル(単純)。

うまくいかないときにはきちんと状況を言語化してみよう

改めて読むと当たり前のことなのですが、昨今の自分に当てはめてみると意外とできていないような気もしてくるのが面白いなと思う点です。

過去の自分に学ぶという意味で今日は、同じテーマ「うまくいかな

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あなたにとってプロフェッショナルとは?

あなたにとってプロフェッショナルとは?

42歳になった今でも、落ち着くことがなかなかできず毎日どこか焦りを持ちながら虚勢を張っている僕です。こんにちわ。

ありがたいことに「優秀だ」とか「頭いい」とか「すごいやつ」とか言ってもらう機会が時々あるのですが、今日白状します。

そこを守るのに必死でございます。

僕の仕事のスタンスとして基本においているもののひとつに「楽しく」というものがあります。そして、もうひとつあるのが「プロ」としての意

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