見出し画像

40代なら身につけておきたい語彙発信力

別に40代という限定ではないのですが、自分が40代ということもあるので、こんなタイトルにしています。もちろんこれは早いに越したことはありません。今回テーマとしてあげるのが語彙力ではなく、発信力でもなく、語彙発信力です。

語彙発信力というのはこの文章を書き始めるときに合わせた言葉ですから別に何かを調べても意味が出てくるものではありませんので、少し説明をしますね。

ある程度大人になると、語彙力というものがコミュニケーションにおいてモノを言うシチュエーションになってきます。語彙力と言うものは本を読んだり、みたり聞いたりすることで頭の中や心の中に蓄積されるモノだと思っていますが、それはあくまで「内向き」なものだと僕は思っています。

コミュニケーションというものは、「外向き」です。なので、仮に語彙力が堪能だったとしてもそれが自分の中にあるだけの場合では、意味がないと思っています。


「知ってるけど使えていない」そんな状況です。


そこで、発信力との融合です。発信としたのは、どんな形であってもいいと思ったからです。文字に書いてもいいし、音声で伝えてもいい、動画で伝えてもいいなんでもいいので、発信力です。

語彙をベースにした発信力、それが語彙発信力です。

僕の場合、これを音声(喋り)のコミュニケーションにアプローチして重要度を感じ始めています。例えば、何か説明するときに、「なんて言いたらいいんでしょう・・・」とか「あれです」などを使ってしまっている状況があった場合、そこには語彙発信力が少ないということで考えます。

もしかしたら、そこには語彙力はあるのかもしれません。しかし、それが発信されていないと(この場合で言うと話せていないと)、その語彙力はきちんとした力を発揮できていないようにも思うんですね。

では、どうしたらいいかですが、インプットとアウトプットの繰り返しでしかないように思います。少し踏み込めば、アウトプットに重心をおくことでのインプットだと思うのです。


語彙は使えてなんぼです。


もちろん、間違った使い方をしないようにしなければなりませんが、実はそれこそアウトプットしてみないとわからないことだってあるわけです。小さなアウトプットでもいいので、得た語彙を発信してみましょう

冒頭にかいた「40代なら」というのは、中堅になりこの力の重要度が増すように思うからです。責任のある立場になり、後輩を育て、上司というものとの年齢がある程度近くなり・・と一番多方面(多世代)に向けたコミュニケーションが必要な年代なんじゃないでしょうか?

思いをより伝えるための語彙発信力。是非トライしてみてください


あ、僕もまだまだトライし続けないと・・・な状況ですよ笑


もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!