- 運営しているクリエイター
2023年9月の記事一覧
【グランプリ受賞記事】僕らはひたすら草を土に置く #未来のためにできること
夏の農作業はほぼ除草という畑も少なくないが、僕らもひたすら草を刈った季節であった。そして、その大量に刈りとった草をこちらもただひたすら畑の土の上に置いていった。自然農界隈では、この作業を草マルチ敷きと呼んだりする。
マルチというのはマルチシートの略で、よく畑にビニール製のカバーがかけられているのを見たことがないだろうか。あれのことである。雑草や害虫の予防になる他、畑の保水効果も期待できるので
迷惑コメントへの対処ー私の場合
本当は別のnote関連の記事を下書きしていたのですが、「しちゃうおじさん」の興味深い記事を見つけてしまいました。
へぇ~!なかなか面白そう。
とは思いながら、最初は完全に傍観者の目線でまったくの他人事として捉えていました。
しかし、この第1弾の記事で疑問に思った記述があり、私とは違う考え方を見つけてしまいました。
記事中の「誹謗中傷コメントをもらった時の対処」の中に、
~誹謗中傷コメントを削
書くと人間関係、煩わしい or 愛おしい?
生きてる限り、切っても切り離せない「人間関係」なんでも、人の悩みは突き詰めればぜーんぶここなんだとか。メンバーシップ「書く部」でも、こんな質問が寄せられていて。
あーねー、一つ目なんて身につまされるというか。
わかるーって方、多いんじゃないかな?そういう意味じゃ、変な絡み方(?)して困らせてる側の人にも読んでほしいというか。中身はいーんで、この質問文だけでも。質問者さんも書いてたけど、悪気があ
自分にとって許せない人を新たに作らないことにした
最近、「隣町珈琲」の店主の平川克己さんの新刊の『「答えは出さない」という見識』(夜間飛行、2023年)を読んでいたら、ものすごく衝撃を覚える一文があったのです。
この本は一応人生相談本の形式なのですが、相談者からの「問い」に対して、著者の平川さんがこれまで生きてきた人生経験を踏まえて、エッセイ的にこちらに話しかけてくれるような本なのです。それこそ、コーヒーを飲みながら少しずつ読み進めている本なの
手のひらを返さない生き方が。
以前、姿勢改善で評判のクリニックに通っていた。
院長(と言っても実質ひとりで運営されているのだけど)は、とても厳しい人だった。毎回宿題を出され、それをこなしてこないと怒られる。5分以上の遅刻は厳禁で、どんな事情があろうと認めてくれず料金も没収される。当然ながら施術中も厳しいというか、やたら偉そうな態度で接してくる。そんなところになぜ通っていたのだ、と言われそうだけれども、姿勢(猫背)を改善するに