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こんな学校あったらいいな。ドキュメンタリー『 Rise: Voice of a New Generation (立ち上がれ、新世代の声) 』を観て。
今日は午前時間があったので、偶然メールで案内が来たアメリカのオルタナティブな高校を追ったドキュメンタリーのオンライン上映に参加した。
主催してくださったのはLearn by Creation という教育NPOだ。
出窓にもたれ掛かって、のんびりムードで観たのだが、かなり良かった。
基礎科目はもちろん学習するのだが、それ以上に探求に重きをおく学校だ。若者が「社会をより良くしていくには、私にできる
映画『硫黄島からの手紙』を観て
「硫黄島からの手紙」
この監督は、戦争に巻き込まれていく、元々普通に暮らしていた一市民を、丹念に細かく描くことで、リアリティを増すように映画を作っているように感じた。
数日前に目にした硫黄島の姿がなんども蘇り、その向こうで当時起きていたことなので、かなり入り込んで観てしまった。船内で戦中に幼少期を過ごした世代から直接当時の話を聞く機会も沢山頂いたので、その話もオーバーラップして、その時代がリ
この世界の片隅に、を観て。
コトリンゴさんの優しい歌。すずちゃんの柔らかい雰囲気をアニメーションで描いていく。呉と広島。戦前から戦後までの普通に日常を生きる人々の生活が、人生が変わっていき、子どもを亡くしたり、食糧が少なくなっていくなかでも「生きよう」と助け合っていた様子が細かくリアルに坦々と描かれていた。
私の祖先も、同じような経験をしてきたんだと思う。
優しいタッチで描かれていくので、広島の原爆が落ちた日、それから、
映画「あん」の舞台、多磨全生園を訪れた
http://leprosy.jp/japan/guidetour/
友人の誘いがきっかけとなって、「多磨全生園」にやっと訪問する機会を得た。東村山市のNPOと、資料館のスタッフが園内を案内するガイドツアーと、午後は回復者の女性の話を聴くという、貴重な1日となった。
まず(いきなりバス停を間違えて遅刻。。)資料館のホールで、館長さんから国内のこれまでのハンセン病を取り巻く歴史のレクチャー。当時
シンドラーのリストを鑑賞。
今日は仕事が一つスキップしたので、時間が空いた。
アウシュビッツの事前学習として、
スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」を観た。
学びの多い作品だ。しかし長い。
しかしじっくりその世界に入っていくため必要な時間だと思う。
さすが、映像の力。よりリアルに知ることができる。
同じ人間同士が起こしていること。
シンドラーのように(もともと儲け話としてかもしれないが)
冷静に俯瞰し、客観し、時
All lives matters.
差別し、攻撃的になってしまう原因は、自分とは違うという恐怖心や、親世代から無意識化に受け継いでいる価値観が根深く影響してしまうのではないかと思う。
今回のアメリカでの事件をきっかけに、Netflixで "the 13th" というドキュメンタリーを観て、事件の背景を深く知ろうと思った。今回の事件は突発的に起きたものではなく、これまでの大統領や政府(権力)が重ねてきた差別政策の積み重ねが、今だにア
小さな、でも大切なことを話す、映画の上映会。
寒い日は暖かい空間で、のんびりと過ごしたいもの。
暖かい飲み物と、お菓子、そして本や映画で旅をするのは、心満たされる時間です。
映画を観て、おしゃべりを楽しむ上映会をやってみたい。
世界を旅するドキュメンタリー映画の上映会を、岐阜ではじめてみることにしました。映画を観ておわりではなく、誰もが気軽に参加できる、おしゃべりの場。ときに社会の課題について語らうことのできる場所です。
題して「ダベリ