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おきにいり

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#働き方

やる気は、ひとつの夢や目標に固執しない方が育つ

やる気は、ひとつの夢や目標に固執しない方が育つ

前回、やる気の出し方がついにわかったかもしれないという話を書いた。

やる気の素になるのは「妄想」で

僕らは、叶わなかったときの絶望が怖くて、妄想にブレーキをかけがちだから

妄想は中断せず、怖がらずに育てていこう

という話だ。イメージが原動力になるなんて十分に理解しているつもりだった。しかし、妄想にブレーキをかけていることに僕は気づけていなかった。ブレーキから足を離したら、自分のなかで色々な

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やる気の出し方がついにわかったかもしれない

やる気の出し方がついにわかったかもしれない

やる気とかモチベーションなんていうのは、だそうとして出るもんじゃないと思っていたのだけれど、そういうエネルギーを生み出す方法を、もしかしたら発見してしまったかもしれない。

今日はそんな話をしてみたい。

結論からいうと、やる気の栄養は妄想だ。妄想を育てること。それを中断しないこと。恐れないこと。

妄想をふくらませることによって、欲望が生まれ、その欲望が僕らを行動に駆り立てる。

難しい話ではな

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進むオフィスの「集約と分散」。「集中できるワークプレイス」の争奪戦は加速する。

2020年も残すところ1ヶ月。12月はどうしても毎年バタつくので、11月下旬頃から1年を振り返る準備をしはじめているのですが、今年は「コロナ禍」によって仕事にもプライベートにも大きな変化がありました。

我々の生活にもたらした影響は数知れず、計り知れないレベルですが、僕個人にもたらした最大のインパクトは「ワークスタイル」の変化、とりわけ「ワークプレイス」(働く場所)の変化でしょう。

振り返ると、

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就労がなくなる時代に必要なこと

就労がなくなる時代に必要なこと

先日の日経新聞にこんな記事がありました。

この流れ、多分あちこちで加速すると思います。

私も業務委託で長く働いていましたが、マスコミの世界、もはや幹部社員以外は全員業務委託ってところが多いです。

1つの会社でずっと勤めたり、1つの職業に拘ったりが難しい時代。
以前は食べていけた仕事も、参入障壁が下がり、難しくなりました。

この流れは、もう仕方ないと思う。
企業の側に立ったら、こんな流れの早

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自宅で一人で20年 仕事に向きあい続ける習慣術

自宅で一人で20年 仕事に向きあい続ける習慣術

2回目の投稿です。

フリーランス・デザイナーの井上新八です。

主にブックデザインの仕事をしています。
年間にデザインする本は多いときで200冊くらいになります。
少ないときでも年間150冊以上はデザインしています。
職場は自宅です。
スタッフもアシスタントもいないので、1人ですべてやっています。
20年くらいこのスタイルで働いています。

ブックデザインの仕事と言っても、
どういう仕事をしてい

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会社に依存しない「自分株式会社」の考え方

会社に依存しない「自分株式会社」の考え方

おかげさまで書籍『転職と副業のかけ算』の発売から1年が経ちました。

予約時点でAmazon総合ランキングおよびビジネス書ランキングで1位を獲得、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」にもノミネートされたことで約6万部が売れました。

購入された方の感想を見ていると、書籍の中にある「自分株式会社の考え方」について言及されている方が多く「この考え方をより深堀して書いてほしい!」という声を複数いた

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これからの会社員に必要な“仕事のスタンス”

これからの会社員に必要な“仕事のスタンス”

昨今、コロナによって急速にリモートワークが普及したように思います。みなさんの中にもリモートワークになった人は多いのではないでしょうか。

僕自身、リモートワークで働いていますが、リモートワークになったことで自分の「仕事量」が以前より明確になったと感じています。

日々のアウトプットや業務量が意外と少なかったり、会議やアポイントで時間がなかったはずが、リモートになった途端にto doがなくなったりと

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「働き方」から「生き方」をみつめる 〜パプアニューギニア海産に灯してもらった希望〜

「働き方」から「生き方」をみつめる 〜パプアニューギニア海産に灯してもらった希望〜

 早いもので、今の職場に勤めて2年が経とうとしています。
私にとって勤続の最長記録は2年と数ヶ月(学生の頃)なので、この調子だとそれをあっという間に超えるかもしれません。

今まで仕事といえば「まずは3ヶ月…がんばろう」
「次は半年…がんばろう」というように、「しんどくても頑張って続けなければいけないこと」だったのが、息をするように2年が経過しているなんて…。
非常にありがたいことです。

 これ

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