ひと
出会った音楽は宝物。心震えた音楽の記録。出会った音楽の足跡。音楽と人から広がった世界のはなし。
わたしのnoteを引用してくださったり、内容に触れてくださっている方のnoteです。ありがとうのきもちのマガジン。
忘れたときは、ここに来て思い出して。 迷ったときに、読み返して。自分の原点、そして指針となりそうなnoteたち。
創作のような何か。夢と現実のあわい。頭の中の宇宙。
ようこそいらっしゃいまし。 お茶とお菓子をお出しするような感じで、今まで書いた中でも(多分)1000字前後の短めのnoteを集めました。初めましての方も、そうでない方も。
私は、私が生きてきた狭い世界のことしか知りません。 自分が体験したことしか、本当の意味では分かることもできません。 でも、そんな私のちいさな世界も 他人から見れば「知らなかった世界」の話かもしれない。 だから少しでも知るきっかけになればと思って、このnoteを書きます。 はじめましての方のため、かるく自己紹介から始めます。 小学3年生の息子と、2歳の娘をもつ2児の母です。 去年の4月から、週に3日ほどのパートタイマーとして働いています。 高校卒業とともに大阪で暮ら
すごいことが起こった。 中学2年生の息子が、とある作文でクラス代表に選ばれた。夏休みの課題で、最終日に仕上げた2つの作文のうちのひとつだ。 (最終日まで後回しにしていた故とはいえ、1日で作文を2つも書き上げられるというだけでも私からしたらすごいのだけど) 最初は、「クラスの中で特に良かった7作」に選ばれてクラスのみんなの前で発表したんだ〜 と本人から聞いた(それだけでもすごい) その中からクラス代表を選んで、さらに今度は学年代表を選んで、学校代表を選んで…… という流れにな
私の中には、相反する2つの感情が存在している。 いや、2つどころじゃないかもしれない…… 簡単に仕分けることのできないいくつもの感情がうごめいて、ひしめき合って、絡まって、混ざり合って、同時に存在している。 そしてそれはマーブルケーキのように、切るたびに模様が変わる。 「あなたを大切に扱わない人に優しくする必要はない」 「その人と一緒にいるときの自分を好きになれないなら、そんな関係は断つべき」 「あなたの心身を脅かす人や環境からは離れていいんだよ」 「苦手な人はミュー
ひっそりと、note創作大賞にタグ後付けで参加してみました。初めて。 どうなりたいって明確なビジョンがあるわけでもないので勇気が出なかったけれど、せっかくだから。 ライブレポと歌詞なので、オールカテゴリ部門で。 締切まであと1時間半だけど、同じような誰かの勇気につながったらいいな
手紙を受け取ったんだ 何億光年かなたから 繰り返してきた未来のゆくえ 喉の奥、鉄の味 涙といっしょに飲み込んだ ぼくら路地裏の草の根 光のようには歩けないけど 誰かが見てる 放て、シューティングスター 願いをこめて・コメンテーター 正しく届け 書き出した数多のモノローグ 心が千切れそうで 平気じゃない、平気じゃないから この手で塗りつぶした 「これだけは」 明け渡せないもの きっと未来につなぐから バトンを受け取ったんだ 何億光年かなたより 誰かが願った未来の上 胸の
音楽が好き。ライブも好き。でも、諸々の事情によりライブに行ける回数自体はそんなに多くない。 そんな私がライブに行ったあとほぼ必ずすること。それは、ライブレポ的な文章を書くこと。 便宜上「ライブレポ」と表記することが多いけれど、個人的な感覚としては「ライブ感想文」とか「ライブの感想日記」とか、「ライブレポ的エッセイ」という方がしっくりくる(エッセイもややお洒落で気が引けちゃうけど) 公式にライターさんが書いているようなライブレポとは違って、私が書くものは私情をはさみまくりだか
2024.5.28(火) 「その日」は、何日も前から雨の予報だった。 「水を得た魚」…… なんて言葉が頭の中にチラついて、雨とサカナクションはある意味最高のコンディションだよね!なんて思っていたのも束の間。 当日の朝には大雨警報が発表されるほどの雨量となってしまっていた。 待ちに待ったライブの日に、もし電車が止まったり遅れたりしたら……。特に仕事終わりにそのまま会場へ向かう人や、他県から遠征してくる人たちが無事に会場にたどり着けるのかと気を揉むことに。 私にとってサカナク
記録。 訳あって10年以上連絡をとっていなかった父と、1年ほど前から連絡をとっている。といってもお互いの誕生日に「おめでとう」と送るくらいのあっさりしたものだけれど。 先日、父から誕生日おめでとうメールが届いた。「ありがとう」と返事を送って、自作のケーキの写真も添える。父からの返事はなく、既読のみ。 いつもならここで会話のラリーが終わるところだけれど、翌日になって私は「そういえば……」と、ずっと訊きたかったことをきいてみた。 「実家に私が残したままの荷物ってまだある?」
耳栓。 なんとなく自分の生活には縁がないような気がしていたし、必要性を感じていなかったアイテムでした。 ……ほんの最近までは(ライブ用の耳栓はちょっと気になるけれど) そんな私が耳栓ユーザーになって、耳栓ライフを始めて1ヶ月弱。 こうしてnoteを書いて誰かに伝えたくなっちゃうくらいにはいい感じなので、実際に使ってみて気付いたことや、購入に至った理由などをまとめてみることに。 一時は気になりすぎて夢にまで見た、愛用の耳栓がこちら。 loopの耳栓です。 まず、購入に至っ
ヒーローは、やっぱりすごい人でした。 先日2月17日、「ヒーロー」こと小島よしおさんのお笑いライブに子どもたちと行ってきた日の記録です。 SNSで何度も目にして元気をもらっていたあの光景。 当日、この場所にいました(見えるところに映ってはいないよ) 青空に響くおっぱっぴー。 子どもたちの全力な声、ほんとに元気がでる。 元気が出るのを通り越してたまに泣きそうにもなるけれど。 ↑ 1月28日のnoteでこう書いたものの、こんなに早く叶うとは思っていなかったです。 イベント
いま、私の中で最もアツい人。 それはお笑い芸人の小島よしおさん。 先日1月21日に放送された『情熱大陸』を観て、小島よしおさんについて書かずにいられない…… と、そんな居ても立ってもいられない気持ちでこのnoteを書き始めた。 まるで、好きなアーティストのライブを観てライブレポを書くときみたいな…… この胸にあふれる感動を伝えたくて残したくてウズウズとはやる気持ちに似ている。 そんな、私にとってのヒーローが、また1人増えた。 今年の1月2日 新年から震災や航空機事故といっ
※一部、令和6年能登半島地震について触れています。私自身は被災者ではありません。 1月1日(月) 朝から大好きなお赤飯を炊いて食べた。 おせちは家族が食べないので、家にあるものと自分が食べたいもので。手前は黒豆×クリームチーズ。伊達巻は息子の好物。 子どもたちは冬休み。私も3日までお休み。 夫は元日から仕事へ。例年通り。おつかれさまなのです。 大晦日は家族全員お休みだった。 夕飯に年越しそばを食べながら、息子が好きな「逃走中」を1階のリビングで見て、食べ終わって片付け
クリスマス…… は、過ぎてしまったけれど。スマホの小さな世界に絵を描きました。 amazarashiの『クリスマス』という曲と、そのMVからふくらんだイメージ。 怖いことや悲しいことも起こる世界だけれど、スノードームのようにあなたの世界が守られますように。願いをこめて。
母からみかんが届いた。 毎年、これくらいの時期に送ってくれる。 いつもと少し違ったのは、送り主の母の名前が旧姓になっていたこと。 母から聞いて知ってはいたけれど、あらためて「そっか!そうだった……!」とハッとする。 私が高校3年生のときに両親は(母が私と弟の親権を父に託すかたちで)離婚していて、 つまり私と弟は途中から父子家庭で育ったことになるのだけど、離婚後まもなく高校を卒業して実家を遠く離れた私にはあまりその実感はなかったりする。 (そういえばあの頃、父子家庭だったんだ
私生活がてんやわんや。心の調子があっち行ったりこっち行ったり。 そんなここ最近、というかここ1年。noteを書くのも読むのも以前ほどできなくなっておりました。 文章自体は、ブログで日記みたいなものを書いたりはたまにしていて。あとはTwitter(X)でつぶやいたり。それを文章と言っていいのか分からないけれど、言葉はつづっていて。 綴った言葉たちは、笹舟のようにさらさらとタイムライン川を流れてやがて遠く見えなくなって。 そのうち、川の底へ静かに沈んでいくのかもしれない。 つ
私「メヤニーちゃん出てるよ」 娘「え!どこー?」 これは、ある日のお風呂での娘との会話。 メヤニーちゃんを指ですくった娘は、すこし驚いてこう言った。 娘「メヤニーちゃん、今日はなんでこんな(白くて柔らかい)なの?」 私「メヤニーちゃんは元々こんなふうに柔らかくて、朝のは時間が経って乾燥してるからカピカピなんだよ」 娘「これが本当のメヤニーちゃんなんだね。 メヤニーちゃんは朝に弱いんだね」 🌤️ 「メヤニーちゃん」というのは、「目やに」のこと。 私がそう呼