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リーダーコミュニケーションの三種の神器+1
チームを持つリーダー持つべきコミュニケーションのスキルとしては3つある
◇ティーチング
◇コーチング
◇フィードバック
そしてそれを実践する意識としての土台として
◆リスニング
がある。
行動として表出する前者3つのスキルと、内面の意識として必要な1つの心構えがバランスし、チームを率いるコミュニケーションとして最大の成果が発揮できるのでと考える。
それぞれの要素について、周りでよく
プレイングマネジャーの「プレイング」の誤解
久しぶりの投稿。最近、リーダーシップとマネジメントの違いや、リーダーシップの心得などを議論する機会があり、自身の思想と他人が考える思想をぶつけあい、自分にとって改めてリーダーシップとはどういうことかというのを再認識できました。
その議論の中で「リーダーシップを発揮するには、率先垂範をしていかないといけないよね」という意見に対し、「いやいや、それではプレイングマネジャーになってしまうんじゃない
気付きを与え、人を動かす
チームで仕事をしたときに、こんなことを思ったことや、経験ははないだろうか?
・自分が仕事をやってしまった方が仕事が任せるより早い
・なぜ、あいつは思った通りに動いてくれないのか
・もっとこうすればいいのに
チームをまとめる立場や、自身の仕事のスキルが高い方などは、一度は経験する壁である
本の要約 本書は、仕事ができる主人公「本宮静奈」が、様々なバックグラウンドを持つ部下をチームとして率い
サブスクリプションと働き方
現在流行りのサブスクリプションサービス。
これは、情報通信が大幅に普及したことにより、顧客にとっての体験価値が、常にアップデートされることで、顧客が継続的にお金を払い続けてくれるシステムであり、昔のように数か月の縛りなどを設けるのではなく、常に提供価値をアップデートできていれば、顧客はお金を払い続けてくれるし、顧客の期待をさらに超えるようなサービスや商品を提供できれば、より金額の大きいプレミアム
もしイノ もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「イノベーションと企業家精神」を読んだら を読んでみて
ストーリーがイノベーションこの話、そもそもの設定が面白い。話の前半でそもそも野球部員が出てこない。通常新たなクラブが発足する時、クラブ活動をやりたいプレーヤーが申請やクラブ員募集するのが普通であるが、マネージャーがクラブ創設者として環境整備、部員集めからはじまるというストーリー。0から始めるって葛藤などいろいろあるんだなというのが、さまざまな人物の視点で描かれている。
トップマネジメント(マネー
えんとつ町のプぺルを見に行ってきました
2020年12月25日(金)公開された キングコング 西野 亮廣 さんが絵本を描き、それを制作総監督として映画化された作品。
絵本を書いているときから、映画化を見据えていたことは、登場するルビッチのように、見えない星をあきらめずに見ようとしていたところとつながります。詳しくは、下記の動画を。みればかならず見に行きたくなります。
大ヒットしている,「鬼滅の刃」の映画も見に行ってきたが、ストーリ
はたらくの3つの種類
製造業に勤める身として、はたらくには3つの種類があると考えている。「作業としてはたらく」「業務としてはたらく」「仕事としてはたらく」の3つである。日本語の使い方は、実に多数の意味を持ち、自らその定義を明確にしないと、わけがわからないのでこの3つの違いを説明していこう。
【作業としてはたらく】 これは、文字通り、肉体を使ってはたらくことである。地球上に存在する中でおそらく、人間が一番肉体を起用に
スタンフォード大学名誉学長が教える本物のリーダーが大切にすることー④
第4章:リーダーと組織を形づくるものは、「共感」である【意思決定の1つの要素に入れるもの】 「共感」というものを意思決定の1つに入れるというのが、著者の見解である。重要な意思決定には、経験的な事実に基づくデータや、ロジックの成立性、感情など入れない判断が重要だと考える経営者もいるだろうが、それも重要であるものの、相手の立場に立って、見なければその本質は見えてこない。
【共感の性質】 共感には、パ
リーダーシップの心得3つのステップ
相変わらず 鴨頭さんのスピーチはわかりやすくぐっとくる。いつかあってみたなぁ。とりあえず今日の学びをまとめてみる。
STEP1 これは私の問題だと考える。 何か、不都合なことがあると、問題の責任を他人に責任転嫁をしたくなる。そうした思いが芽生えてしまうと、こういった問題を解決できない。また、その問題を解決することに対して、自分はリーダーじゃない、その立場じゃないと思ってしまいがち。しかし立場など
スタンフォード大学名誉学長が教える本物のリーダーが大切にすることー③
第3章:誰が誰のために仕えるのか?奉仕としてのリーダシップ
リーダーシップの究極は奉仕
「組織の生産性」が最大となるようにするリーダーシップ。すなわちリーダーシップとは奉仕」である。通常のリーダーシップの定義は、道を指し示し、メンバーを率いていくというニュアンスが私の中にもあるが、これも十分大事ではあるとは思うが、これはまだ私が、数人のチームを率いるリーダーとしての立場であるからかもしれない。