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記事一覧

雪組ベルばらの烙印に宝塚の責任を問う

雪組公演『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-の紹介番組で、烙印を見せるジャンヌが放送された。 焼きごて、つまり熱した金属を押し当ててつける火傷だ。 ヘアアイロン…

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3日前
3

公演減らしてショー増やす宝塚のズレで過重労働がループ

星組東西公演の合間に礼真琴トーク&ライブ、雪組大千秋楽の翌日出発の韓国ツアーに朝美絢トークライブが入れ込まれた。 普通に考えてもハードスケジュールな上に、サヨナ…

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11日前
5

星組RRRパワハラで記憶にございません!104期抜擢は宝塚の攻防

一周忌を待たず再開した宙組公演への批判もあってか、理事長が報道各社の取材に応じた。星組生の訴えなどを無視しているのは相変わらずだが、この1年弱を考えればわりと無…

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3週間前
8

宝塚星組RRRパワハラいじめ文春砲を「記憶にございません!」にしない

パワハラ『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』の影響はよくて疑心暗鬼、最悪、大惨事の覚悟がいる。 『VIOLETOPIA』のパワハラ含め星組についてリークは既にあった。ただ…

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1か月前
6

星組RRR新人公演パワハラリークに滲み出る匿名の難しさ

宝塚歌劇団星組『RRR×TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』新人公演で今度は長の期、つまり「103期が加害者」のパワハラが掲載された。 「取材に声を震わせるのは、現役星組生のタ…

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2か月前
10

BIG FISHで宝塚のフェミニズム的意義を感じた

宝塚歌劇団の親会社、阪急阪神ホールディングスの株主総会が行われた。一部株主は株価低迷をスター個人の責任として糾弾したらしい。 105~106期が宝塚音楽学校時代の飛び…

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2か月前
10

喪中110周年明け礼真琴大規模コンサートへの期待

宝塚歌劇110周年は喪中である。友の会から記念ポストカードが届いたとき「喪中ハガキを受け取った」のを感じた。定型文ではなくトップスターやスタッフ1人1人が、ちゃん…

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2か月前
5

宙組抽選ラッシュ応募に至った宝塚事件への考えまとめ

先日カフェでたまたま隣になった人が「宝塚の事件を見て職場のパワハラを訴えた」と話していた。縁もゆかりもない土地にも連鎖反応があるらしい。 「空って組?人?」でも…

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3か月前
7

組替えは災いの元

宙組公演が再開する。この期に及んで110周年記念作品に執着するのは微妙な気持ちになる。ただショーのみの割引公演はお試しサービスのようで、初めての宝塚に勧めたい。様…

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4か月前
5

舞空瞳の無神経さは宝塚会見の無反省さ

「充実感があふれ」 予科本科として密に過ごした仲間の自殺直後、中止も延期もせずに押し切った公演についてこう言い放った。 星組トップ娘役・舞空瞳の退団記者会見であ…

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4か月前
19

ヘアアイロン記事でSNS推し活を止めてる話

25歳娘役が転落死した件の合意書が締結し、人気振付師の決別も出た。事件の幕引きは、余波の始まりなのか。 合意書は否定していた内容を、ほぼそのまま受け入れたような極…

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4か月前
2

指導からの解放

25歳娘役が急死した問題を巡り、宝塚歌劇団側と遺族側が合意書を締結したと発表された。 宝塚ファンから観たことも無いという人まで、多くのコメントを出している。それら…

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4か月前
6

RRRで痛感するご都合主義な差別批判

星組公演『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』を観劇した。作品の最重要点は「白人批判」を行ったことであろう。 世界中に定着している白人至上主義は、意識的にも無意識…

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5か月前
6

不審なMS 星組の隠蔽にみる宙組事件

103期を率先して集めた花組トップコンビとは対照的に、星組トップ娘役舞空瞳のミュージックサロンは同期の102期で固められた。 既に普通下級生を呼ぶようなCSの番組を、同…

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5か月前
10

急募!宝塚のイノッチ!!

25歳娘役が転落死してから約5カ月が経ち、双子の妹である102期生のコメントが発表された。 それに応じるように週刊文春の記事も復活し、宙組公演の再開が既に何度も頓挫し…

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5か月前
4

102期の冷酷さは矮小化か悪化か

25歳娘役が転落死した宝塚事件に関して、週刊文春は他の話題に移り掲載はほぼ終わった。 吉本芸人の性加害と日本テレビの原作軽視問題は、ホモソ的男社会に加害された女性…

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6か月前
10
雪組ベルばらの烙印に宝塚の責任を問う

雪組ベルばらの烙印に宝塚の責任を問う

雪組公演『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-の紹介番組で、烙印を見せるジャンヌが放送された。

焼きごて、つまり熱した金属を押し当ててつける火傷だ。

ヘアアイロン事件を連想させるために、長年出さなかったジャンヌを復活させたのか。

火傷自体は原作通りだが、刑罰では罪人の額に行うのが基本らしい。

これでは「罰」として正統性を主張しているようだ。

合意書で故意ではなく気遣い・謝罪もあったとされて

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公演減らしてショー増やす宝塚のズレで過重労働がループ

公演減らしてショー増やす宝塚のズレで過重労働がループ

星組東西公演の合間に礼真琴トーク&ライブ、雪組大千秋楽の翌日出発の韓国ツアーに朝美絢トークライブが入れ込まれた。

普通に考えてもハードスケジュールな上に、サヨナラショーもある公演だ。

礼真琴は事件前でさえ『1789 -バスティーユの恋人たち-』の中断中止が起こり、朝美絢に至ってはお披露目の準備を進めるタイミングである。

心配しない方がおかしい。

礼真琴のイベントが発表された時は、桜木みなと

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星組RRRパワハラで記憶にございません!104期抜擢は宝塚の攻防

星組RRRパワハラで記憶にございません!104期抜擢は宝塚の攻防

一周忌を待たず再開した宙組公演への批判もあってか、理事長が報道各社の取材に応じた。星組生の訴えなどを無視しているのは相変わらずだが、この1年弱を考えればわりと無難に済んでいる。

週刊文春も『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』新人公演のパワハラ告発を最後に宝塚を叩いていない。

星組は『記憶にございません!』新人公演主演に104期の御剣海と綾音美蘭を抜擢した。

人選そのもの

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宝塚星組RRRパワハラいじめ文春砲を「記憶にございません!」にしない

宝塚星組RRRパワハラいじめ文春砲を「記憶にございません!」にしない

パワハラ『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』の影響はよくて疑心暗鬼、最悪、大惨事の覚悟がいる。

『VIOLETOPIA』のパワハラ含め星組についてリークは既にあった。ただ生徒からではなさそうな内容だったのだ。しかし新人公演の告発で、警戒心が強く慎重なリーク者と知った。

観客は隠すのが上手いトップや、目立つスターが元気そうなら安心してしまう。組を構成する多くの生徒のことは、

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星組RRR新人公演パワハラリークに滲み出る匿名の難しさ

星組RRR新人公演パワハラリークに滲み出る匿名の難しさ

宝塚歌劇団星組『RRR×TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』新人公演で今度は長の期、つまり「103期が加害者」のパワハラが掲載された。

「取材に声を震わせるのは、現役星組生のタカラジェンヌ」なのでインタビュー形式で告発したと思われる。

リーク者は自分だとバレないように、極力注意していた。名指しで糾弾したのは星組プロデューサーだけだ。

プロデューサーに「チクった」ことで103期から散々

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BIG FISHで宝塚のフェミニズム的意義を感じた

BIG FISHで宝塚のフェミニズム的意義を感じた

宝塚歌劇団の親会社、阪急阪神ホールディングスの株主総会が行われた。一部株主は株価低迷をスター個人の責任として糾弾したらしい。

105~106期が宝塚音楽学校時代の飛び降り自殺未遂のような、隠蔽に成功した加害者まで徹底的に洗い出すなら分かる。

しかし週刊誌が槍玉に上げるかが分かれ目では、他のトップスターやスターも宝塚を見限るだろう。阪急の株価ではなく、出版社の株価や権威でも上げたいのでは?と疑っ

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喪中110周年明け礼真琴大規模コンサートへの期待

喪中110周年明け礼真琴大規模コンサートへの期待

宝塚歌劇110周年は喪中である。友の会から記念ポストカードが届いたとき「喪中ハガキを受け取った」のを感じた。定型文ではなくトップスターやスタッフ1人1人が、ちゃんと喪中していると思っていいだろう。

ただ劇団上層部が本当に反省しているかというと、していないとは思う。筆頭が星組公演予定の『記憶にございません!』だ。

事件に乗じて生まれ変わる「ピンチはチャンス」な話である。

転落死事件をポジティブ

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宙組抽選ラッシュ応募に至った宝塚事件への考えまとめ

宙組抽選ラッシュ応募に至った宝塚事件への考えまとめ

先日カフェでたまたま隣になった人が「宝塚の事件を見て職場のパワハラを訴えた」と話していた。縁もゆかりもない土地にも連鎖反応があるらしい。

「空って組?人?」でも詳しいなーレベルだが、影響を実感することは多い。むしろ広く浅い認識だからこそ払拭しにくいものだ。

合意書で14のパワハラが認められたが「会議室に呼び出した」も「全員の集まりをひらいた」もパワハラとした。つまり人目を避けても人前でもパワハ

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組替えは災いの元

組替えは災いの元

宙組公演が再開する。この期に及んで110周年記念作品に執着するのは微妙な気持ちになる。ただショーのみの割引公演はお試しサービスのようで、初めての宝塚に勧めたい。様々な心情を察すると否定派はバッサリ諦め、新規狙いに切り換えるしかないだろう。

遺族と仲良しなら、やりたい放題、言いたい放題。酷い身勝手もスルー。

一方故人が悪口を言っていた相手には否定も反論も許さず、無理難題を押し通した。モヤモヤは残

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舞空瞳の無神経さは宝塚会見の無反省さ

舞空瞳の無神経さは宝塚会見の無反省さ

「充実感があふれ」

予科本科として密に過ごした仲間の自殺直後、中止も延期もせずに押し切った公演についてこう言い放った。

星組トップ娘役・舞空瞳の退団記者会見である。

自殺の代表ロミジュリ、故人となった先生、パワハラが認められた宙組トップスター芹香斗亜の相手役を「大切な役」としてわざわざ上げた。

さすがは「証拠となるものをお見せいただきたい」でお馴染み不謹慎理事長お膝元の会見だ。

『記憶に

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ヘアアイロン記事でSNS推し活を止めてる話

ヘアアイロン記事でSNS推し活を止めてる話

25歳娘役が転落死した件の合意書が締結し、人気振付師の決別も出た。事件の幕引きは、余波の始まりなのか。

合意書は否定していた内容を、ほぼそのまま受け入れたような極端さである。劇団と弁護士が行っていたのは、主張を通し受け入れさせる勝負だったのか。ほぼ0対100な勝敗より、その事実に複雑なままでいる。

一方「宝塚GRAPH2023年11月号掲載記事について」も公式HPに掲載された。インタビューは故

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指導からの解放

指導からの解放

25歳娘役が急死した問題を巡り、宝塚歌劇団側と遺族側が合意書を締結したと発表された。

宝塚ファンから観たことも無いという人まで、多くのコメントを出している。それらを読んでいると「悪い点を虱潰しにすればいい」というのが多い。

しかしその考えは危険だ。整合性ある変革には、良いとされている面から無くす必要がある。

宝塚は古く大きい組織だが、高齢者だらけではない。閉じられた世界とはいえ完全に遮断され

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RRRで痛感するご都合主義な差別批判

RRRで痛感するご都合主義な差別批判

星組公演『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』を観劇した。作品の最重要点は「白人批判」を行ったことであろう。

世界中に定着している白人至上主義は、意識的にも無意識的にも根深い。黒人差別や原爆についての作品でも、白人の顔色を伺った内容から逸脱しきれないのだ。

しかしインドの国力と映画市場の強さによって、白人の目を気にしない映画作りを見せつけた。イギリスの植民地統治は批判を受け

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不審なMS 星組の隠蔽にみる宙組事件

不審なMS 星組の隠蔽にみる宙組事件

103期を率先して集めた花組トップコンビとは対照的に、星組トップ娘役舞空瞳のミュージックサロンは同期の102期で固められた。

既に普通下級生を呼ぶようなCSの番組を、同期企画にしている。また同期ばかりというのはおかしい。

何より日本中から誠意を求められている今、自己満足なんて身勝手はありえない。

サブタイトルこそ~永遠の夢の中に~と、どことなく「死」を感じさせる。

しかし同期を差し置いて追

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急募!宝塚のイノッチ!!

急募!宝塚のイノッチ!!

25歳娘役が転落死してから約5カ月が経ち、双子の妹である102期生のコメントが発表された。

それに応じるように週刊文春の記事も復活し、宙組公演の再開が既に何度も頓挫していると報じた。

宝塚と旧ジャニーズは、閉鎖的な組織の闇を暴くという話題性が共通している。

ただ旧ジャニーズは被害者を集め連帯したが、102期の妹は連帯しない。

「そんなレベルとは比べものにならない悪質で強烈に酷い行為です」と

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102期の冷酷さは矮小化か悪化か

102期の冷酷さは矮小化か悪化か

25歳娘役が転落死した宝塚事件に関して、週刊文春は他の話題に移り掲載はほぼ終わった。

吉本芸人の性加害と日本テレビの原作軽視問題は、ホモソ的男社会に加害された女性と、大企業に搾取された個人事業主が続々と声を上げることに繋がった。詳細の真偽で矮小化しているが、本質はそこではない。

構造への#MeTooなのだ。

一方宝塚の事件は、旧ジャニーズと近い。長く不可侵領域であった組織の闇を暴く話題である

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