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気軽に始められて、少しだけ人生が豊かになるマイクロビジネスのすすめ

このnoteを読んでいるということは少なくともビジネスやキャリアに興味があることは間違いないだろう。

そんなビジネスに興味がある人たちにおすすめしたいものがある。

それはマイクロビジネスだ。

Googleで調べたところマイクロビジネス(マイクロ起業)という言葉の定義は経営者を中心とした少人数で運営しているビジネスのことを指すらしい。

私が提唱するマイクロビジネスはこの定義とは異なる。
もっと細かい条件があり、この条件を満たした働き方をすることで金銭的にも精神的にも人生を豊かにすることができる。

このnote記事で、私流のマイクロビジネスについて解説してきたいと思う。

スモールビジネスは難しすぎる

マイクロビジネスの話をする前にスモールビジネスというビジネスのスタイルについて話をしたい。

これは2年ほど前に発売されて、多くのビジネスマンに支持されたスモールビジネスの教科書という本だ。おそらく、この本のおかげでスモールビジネスという言葉が一般的になった。
私自身、何度もこの本を読み、実践に移そうとトライしてきた。

実際、この本で紹介されているような受託開発の企業をスタートし、業務委託の方に依頼しながらスモールビジネスを運営してきた。
※この本で紹介されているスモールビジネスというのは年収2,3000万ぐらいを目指せるビジネスのことで、マイクロビジネスに比べると規模が大きい。

マイクロビジネスとスモールビジネスともに運営し続けている私の感覚からすると、スモールビジネスは難しすぎる。優秀な人はスモールビジネスに挑戦すればいいのだろうが90%以上の人はスモールビジネスには向いておらず、マイクロビジネスの方が向いていると思っている。

私流マイクロビジネスの定義

スモールビジネスについて軽く触れることができたので、本題のマイクロビジネスについて解説していく。

マイクロビジネスの特徴

マイクロビジネスの特徴は、人生を豊かにしながらお金を稼ぐことだ。

そのため、ストレスを抱えながら働くことはマイクロビジネスにおいてあってはならない。休みの日にソファでゲームを楽しむように、ビジネスをゆるりと行い人生を豊かにしていくビジネスがマイクロビジネスである。

もちろん、世の中そんな上手い話ばかりではない。
マイクロビジネスでは生活を豊かにすることにフォーカスしているので、スモールビジネスのように何千万というお金を稼ぐことはできない。月5万円から20万円ぐらいの副業収入を得ることがゴールになる。

※マイクロビジネスを一つ始めてみて、うまくいったら他のマイクロビジネスに挑戦するのもいいだろう。複数のマイクロビジネスを合わせてスモールビジネスと同じぐらいの収入を得ることも可能だ。

マイクロビジネスの条件

マイクロビジネスの条件は6つあり、それらを一つずつ紹介していく。

自由度が高い

まずは自由度が高いという特徴だ。

ここでいう自由度とは時間と場所の自由を表す。

好きな場所で働き、好きな時間に働けるビジネスがマイクロビジネスに適している。

雇わない・雇われない

副業を始めるとなると求人サイトに応募したくなる人が大半だろう。

ただ、私が提唱するマイクロビジネスでは誰かに雇われることをよしとしない。また、誰かを雇うことも基本的には避けるべきだ(家族や友人など、一緒にゲームを楽しむ感覚で誰かに依頼するのはOK)

なぜなら、仕事のストレスの大半は人間関係から生まれるからだ。

マイクロビジネスの本質は人生を豊かにしながら副収入を稼ぐということ。絶対に誰かに雇われてはならない。

大きな勝ちを狙わない

スタートアップのように億単位の収入を狙わないのは当たり前だが、一般的な起業のように年収1000万も狙わないのがマイクロビジネスの特徴だ。

ビジネスはどこを目指すかでやり方が変わってくる。大きなゴールを目指すと大きな準備が必要だ。しかし、マイクロビジネスは最も準備がいらないビジネスの形だ。

そのため、月5-30万ぐらいの副収入をゴールとして小さくスタートする。

明日からトライできる

副業を始めるときに「副業でお金を稼ぐためにスキルをつけなければ」と考える人は多いだろう。

ただ、これはマイクロビジネスの考え方に反している。

マイクロビジネスは明日からスタートできるビジネスだ。また、マイクロビジネスはスタート前にスキルを身につけるようなビジネスではなく、運営しながらスキルを身につけていくスタイルのビジネスだ。

そのため、明日からスタートできるビジネスをマイクロビジネスと定義している。

生活を潤してくれる

マイクロビジネスの条件は好きなことでありながら、成長を促してくれることだ。

自分の時間を切り売りしてやりたくないことをして稼ぐというような働き方を完全に否定している。

極端な労働集約ではない

マイクロビジネスに挑戦する際に勘違いしがちなのは、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトから仕事を得るべきだと思ってしまうことだ。

断言しておく。それらのサイトから案件を得ても幸せで継続的な働き方は難しい。

なぜなら、クラウドソーシングは雇わない・雇われないの原則に反するし、長時間労働につながる可能性が高いからだ。

マイクロビジネスの条件は極端な労働集約ではないということ。つまり、収入を増やすために労働時間を増やさないということが条件だ。

実際の働き方

このnote記事では私流マイクロビジネスについて解説した。

具体例を交えた実際のマイクロビジネスの働き方については別のnoteで紹介する予定だ。このnote記事はメンバーシップに登録していなくても全て読めるようにしたが、実際の具体例を交えた記事はメンバーシップ限定にさせてもらう。

もし、少しでも興味が湧いたのならば、メンバーシップへの加入を検討してもらえると嬉しい 


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