記事一覧
【商業出版する方法+312】思考の揺らぎが売れる本を仕込めるカギ
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉です。
出版に関して相談される人で下記のようなことを言ってくる人もあるあるです。
「あなたの出版コンサルは受けてみたい。けど企画書のアドバイスは2回くらいでいいと思うんで、早く動かしたい(コンサルフィー安くして)」
大体が、昔何冊か本を出したことがある著者(経験者)。
気持ちわかるのですが、うーん、
【商業出版する方法+311】2024年は女性起業家・経営者の出版は大チャンス!
元KADOKAWAの出版プロデューサー+編集者+コンサルタントの渡邉です。
突然なのですが、、、
2024年は、いや「令和」は女性の起業家・経営者さんの出版、さらに追い風になります。
というのも、最近もマーケティングを生業とされている女性経営者さんの企画(私の出版コンサルのクライアントさんです)について、某出版社の編集長(男性)さんから「興味深いので、著者さんご紹介ください」
とありがたい
【商業出版する方法+310】SNSインフルエンサーだからと言って「本がヒットする」わけではない!?
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+コンサルタントの渡邉理香です。
今回はSNSインフルエンサーだからといって「本が爆売れするわけでなはい」という点について見解をシェアしたいと思います。
以下のURL記事で
「歌手のビリー・アイリッシュ氏はInstagramのフォロワーが9700万人、Xのフォロワーが600万人いるため大規模な売上が期待されましたが、本を出版して8
【商業出版する方法+309】出版コンサルのクライアントさんの処女作発売!自分らしく心地よいインテリアが学べる実用書
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉です。
一級建築士・インテリアコーディネーター・ライフオーガナイザーと3ジャンルのプロである大塚彬子さんの御本です。
↓↓
『この3つで劇的にあか抜ける 人生が変わるインテリア』(エクスナレッジ)
「お部屋が変わり、幸せな人生を歩めるようになるあなたらしいインテリアのつくり方です。」(Amazonの
【商業出版する方法+308】自分の意思を曲げすぎてまで出版社側の意図に合わせるのも良くない…って話。
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉理香です。
割と「あるある」な出版活動のお話をさせてもらいます。
「売れるから」・・といって、出版市場の需要に合わせすぎて自身本来の「持ち味」を無視した企画をたて、出版企画書を書いて編集者に気に入られたとしても、、
その出版は最終的に「成功」に結びつかないことが、実は多いです。
万が一ビギナーズラッ
【商業出版する方法+307】抽象度の高い仮タイトルは一瞬でボツ!企画書は商品設計書の意識で書こう
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉です。
出版したい!と希望されるビジネスパーソン向けの「窓口」として、出版相談を設けています。
最近の出版相談で下記のような仮タイトルを書いた企画書をもらいました。
①◯◯◯◯◯◯の 100 のテクニック
②◯◯◯◯◯◯の参考書
③◯◯◯◯◯◯の課題と対策
④◯◯◯◯◯◯の対策辞典
⑤◯◯◯◯
【商業出版する方法+306】読者ターゲットを狭めない意識が商業本で成幸するカギ
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邊です。
ビジネス・実用書の出版を目指すにあたり、とても大事な考え方があります。
それが、、
>あなたの本で誰のどんな悩みを解決できるの?
この質問に瞬時に、明確に答えられるでしょうか?
もし即座に答えられるようであれば、商業本の著者として活躍できやすいです。
加えて「誰の」の部分=”ターゲット層
【商業出版する方法+305】自らの体験を残したい、まとめたいと思うのなら「自分史」扱いです。
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+コンサルタントの渡邉です。
長年働いて、定年あるいはそれ以上の年齢に達し、それなりの実績と経験を積まれているエグゼクティブ層がいます。
そういった方にとみに多い相談が、、
「今までやってきた仕事の軌跡を残したい」
「自分が現場でこれまで経験したことを本にしたい」
「自分が体験してきた稀有なそれを本にして伝えたら面白いと思う」
「
【商業出版する方法+304】三省堂書店員さんの”本愛ツィート”をシェア
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉理香です。
突然ですが、、私は最近「X」をやっています。
以前まで苦手意識があったので避けていたのですが・・・
(ほら、あそこって炎上SNSだったりするでしょ^^;;)
ただ最近大河ドラマの『光る君へ』の感想ツィートを、仕事とかビジネス関係なくただ「ワクワク」にしたがってアップしていたら・・
共感し
#13:「やりたいこと」「好きなこと」を見つけて輝く人生に変わる本3選〜ハウツー本出版コンサルによるビジネス・実用書ひとこと書評トピ
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉理香です。
もう明後日で4月ですね。
また新しいスタートを切る人も多いのではないでしょうか。
新スタートの時期になると
・今までとは違った自分でいたい
・変わりたい
・これまでずっと温めていた目標や夢に向かってスタートを切りたい
そう思われる方も多いのではないかと。
そして昨今とみに人気なキーワー
【商業出版する方法+303】本を出したいなら一読した方がいいオススメ新刊
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉です。
「本を出したい!」
そうお思いなら先週22日に発売されたこの本を読まれるといいです。
『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)がベストセラーとなった、著者でありライターの佐藤さんの御本。
この本は私は出版プロデュースなどで関与はしていません。
ただ「本を出したい」というとてもダイレクトな
【商業出版する方法+302】出版のコンサルティングって何をするんですか?という質問にお答えします。
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉です。
今回の記事ははっきり言って「PR」です(笑!
私の”商業出版コンサルティング”について・・・
「理香さんの出版コンサルって、どういうことを行うのですか?」
「どうやって出版のプロデュースをされているのですか?」
「出版の準備って結構大変・・・なイメージがあります。渡邉さんのコンサルも時間を
【商業出版する方法+301】担当著者でありクライアントさんの新刊が発売されてますよ、って件。
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉です。
KADOKAWA時代〜私独立後の出版プロデュースに至るまで…長くお世話になっている、著者でありクライアントさんでもある“中道あん”さんの新刊が発売されています。
それがこちら。
この本自体を私がプロデュースしたのではないですが、、
私がコンサルを提供している期間中に本となったのは以下の作品
【商業出版する方法+300】ビジネス・実用書の世界で「商業出版して活躍していきたい」と考えるあなたに改めて伝えたいこと
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉です。
「商業出版する方法」というタイトルでブログをコツコツ続けてきましたが、ついに300回を迎えました。
節目の数字を目の前にすると、改めて感慨深いものがありますね。
私はKADOKAWA時代から、たくさんの「出版したいです」という起業家・経営者に話を聞いてきました。
もちろんそもそも商業本制作は「
【商業出版する方法+299】起業家・経営者が本を出してよかった・・と見聞きした点をまとめてみた。
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー/編集者/ビジネスコンサルタントの渡邉理香です。
本を出すことのメリットとして、多くの著者(クライアント)さんから聞くのが・・・
>人から見られる目が変わる→→好感度がやたら高くなる
>信頼力がアップする
>あなただから・・・で仕事の依頼が来るようになる
>「セレブ」以上の”VIP”的扱いになったりする
>”SNS以外”での繋がり
【商業出版する方法+298】強み潜在コンテンツが売れる本を作るカギ
元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー+編集者+ビジネスコンサルタントの渡邉理香(りっこP)です。
出版のプロデュースやコンサルを行ってて思うことがあります。
起業家や経営者のほとんどが「潜在コンテンツ」に気付いてない、ということ。
それも「強み潜在コンテンツ」。
実は”顕在化”しているコンテンツをそのまま企画書に落とし込んでも、「もう他の誰かが本にしている内容を酷似してる