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2024年4月の記事一覧
退屈な飲み会の過ごし方
昨日は会社の人事部と飲み会だった。私含め中途入社して数ヵ月というメンバーを数名集め、飲みながら最近どうですか的なことを話しませんかとお誘いがきた。
まだ入社まもないので、こういう飲み会で社内の人と仲良くなっておくことって大切だ。気軽に相談できる人が多いと楽だし。でも大切ではあるが、会社の飲み会って気をつかってあまり酔えないし基本的にまあ面倒くさい。
そんな気持ちを読み取られたのか、後からコソッ
僕とコロナと銀杏BOYS
銀杏BOYZの事を書くよ。全然詳しくないけど、でも、僕にとって銀杏BOYZはずっと心に引っ掛かっていたバンドなんだ。
僕と銀杏BOYZとの最初の出会いはこれ。2007年に行ったセットストック。僕が生まれて初めて行ったフェス。
その時のタイムテーブルがこちら
あー、懐かしいなぁ。いいラインナップ。
居るよね、銀杏BOYZ
居るんだよ、この中に
でもね、僕は観てないの
本命のクロマニヨンズを観
「telecine」
十年前、わたしは恋をしていた。
16㎜フィルムの荒い粒子の向こう側、白くぼやぼやとした世界のなかで、わたしはきみを追いかけていた。
きみと過ごしたのはせいぜい一年と少しで、そのうちの半分はわたしの片思いだったのに、わたしにはそれが、何よりも長く濃い一年だったような、そんな気がします。それはきみと過ごしたからというのはもちろん、わたしがまだ本気でカメラをやっていたからです。あの頃、わたしは夢を
幸せな状況に慣れてない
はっと目を覚ます。
ああ、今日は休日だった。
しかも連休の始まり。
通常通りの土日なら、こんな気持ちにはならないのだが、
連休への期待が大きすぎて、逆に不安になるのだ。
(いいんだよ。ここらで一息ついたって、バチは当たらないよ。)
猫が大きくあくびして、そう言っている。
(そうそう。そうだよ。)
小鳥も電線の上で、うなずいている。
「おはよう、私」②(短編連作小説 & 音楽)第2話
前回のお話しはこちら ↓
第2話・葵
朝。
アラームの音が意識に届く。
細く開いたカーテンの隙間から、細い光がこぼれている。
ああよかった今日はいい天気なんだなと、まだ半分眠りの中にいる頭で反射的に考える。
* * * *
昨日の朝は雨だった。
雨の日は、子どもを保育園に送るのにいつもより時間がかかる。
レインコートを着こみ、自転車の後ろに乗せた子どもに椅子ごとすっぽり
さくら図鑑 今期撮影した桜
2024年春に撮影した桜を紹介します。
おかめ桜
寒緋桜
河津桜
寒咲大島
小彼岸桜
高遠小彼岸桜
笹部桜
山 桜
子福桜
枝垂桜
十月桜
神代曙
染井吉野
大寒桜
大島桜
東海桜 [啓翁桜]
不明 : 名前の判らない桜
文学に賭けるって、なかなか言えない
覚悟って
意外にできない。そう簡単なものじゃない。
「覚悟を決める」、「これに殉じる」、「結果に従う」
言うなれば、自分が決めたことに責任を持つってことだけど。
どうしても、歳を重ねると、結果を想定して、あれこれ安全策を講じたり、
逃げ道を造っておいたりと、決断に対する、潔さが消えていく。
どちらかというと、うじうじ悩み、あれこれ意見を聞き、その上で覚悟っぽいことでごまかす術を覚えていく。