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音楽

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#藤井風

音楽の栞(2024年5月)

音楽の栞(2024年5月)

6月も半ばになろうとしているが、5月の振り返りをしておきたい。

5月は、これでもかと予定を詰めこんでいた(そしてそれが今月末まで続く)ので忙しく、新しい曲というよりも、懐かしの耳なじみのある音楽を選んで聴いていた。

なかなかにキャパオーバーな日々を過ごしている。

5月のプレイリスト5月はこんな感じ。

大きく、サカナクション・星野源が2つの柱としてあって、それに加えて2000年代後半〜201

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音楽の栞(2024年3月)

音楽の栞(2024年3月)

3月は、前半と後半で色がまったくちがった。

例によって体感はやはり長く、盛りだくさんの1ヶ月。

1月・2月につづきヘトヘトだったが、後半はそのトンネルをほぼ抜けたか、もう抜けつつあるか、それくらいにまで来た感触があった。

そんな3月を、音楽とともに振り返っておきたい。

3月のプレイリストシャッフルせずに聴くならこの順番かな、という並びにしてある。

以下は順不同でいくつかピックアップしてお

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藤井風『満ちてゆく』その道すがら

藤井風『満ちてゆく』その道すがら

ずっと考えていた。

ってどういうことなんだろうって。

だって、矛盾してる気がしたの。

「手を放す」のも「軽くなる」のも、満ちるどころかむしろ失ってるのでは?って。

だから、うつくしいこの曲にうっとり聴き入りながらも、どういうことなんだろうって、どこか掴めずにいた。

3月。

どうしたって別れの季節。

今年もちゃんと、わたしにも別れの季節はやってきた。

その中に、わたしにとって大きな別

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4つのプレイリスト(高野洸ラジオ感想)

4つのプレイリスト(高野洸ラジオ感想)

あたしゃ生粋のラジオの民でね。

特に好きなアーティストがパーソナリティーを担当するラジオ番組が大好きなのだ。

そんな折、ラジオにはゲスト出演がほとんどな高野洸さん(以下敬称略)が、4日間だけラジオパーソナリティーを担当されるとのことで、東北の奥地で毎晩ひそかに小おどりしていたのが今週のハイライトだ。

今回の記事は、そのラジオ番組の感想を書き記すことと、同番組内での4つキーワードに乗っかってわ

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音楽の栞(2024年1月)

音楽の栞(2024年1月)

ちょっとちょっと、2024年もまだ1ヶ月しか経ってないってのにこの密度はなんなのさ。

こうして2月にたどり着いてるだけで、無事に布団に入り、あたらしい朝をむかえられてるだけで、えらい。

そんなわたしの1月に聴いた音楽を記録していきたい。

2024年1月のプレイリスト

星野源 - 光の跡

リリースから1ヶ月経ってなお、まだ言葉が追いつかない感動の中にいる。

音源を聴いて、MVを見て、映画

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音楽の栞(2023年12月)

音楽の栞(2023年12月)

2023年は音楽から遠ざかってた感じがあったので、毎月プレイリストを記録していこうと思う。

最新曲・トレンドに限らず、わたし個人の好みとタイミングを記録するようなニュアンスでやってみようと思う。

さて、2023年12月のプレイリストはこちら。

12月は、1年間の空白を取り戻すかのようにあれこれ聴いていた。

それでも、なかなか短時間では腹に落ちにくいというか、馴染むまでにはやっぱり時間が足り

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