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#地方
過疎地域の教育の未来と塾事情
2017年春に数学塾を開業しました。塾長のオカサカ(@okasakaR)です。
場所は兵庫県の端の端、ご多分にもれず過疎と少子化に嘆く地域、新温泉町。
(ちなみに「新温泉町」は「人口減少」で韻を踏めます。)
そんな田舎町で開塾した私ですが、
田舎の教育事情について思うことがあるのでつらつらと書いていきます。
特に田舎の教育事情を考えている方には考える種になるかなと。
目次
・商売エリアと筆者
全く新しい地域教育「キミワク」はじまります。
今年の2月に発案して、一緒にワクワクして取り組んでくれている教育プロジェクト「キミワク|キミのチャレンジにワクワクする人がいるプロジェクト」
いよいよ開始の時がきました。
世界ではじめての取り組み。
青少年が自分のワクワクのために、自分のチャレンジを発表し、
そのチャレンジにワクワクした人が資金や協力の手を差し伸べる。
地域の人たちが青少年のワクワクを支援する。
そんな素敵な仕組みが日本中に
地元を離れる高校生に贈る言葉
豊岡を離れる高校生へ。
豊岡市がこの時期に行う素敵な取り組み、知ってますよね?
コウノトリの野生復帰プロジェクトで有名な豊岡市。
兵庫県北部の片田舎にあり、例に違わず人口減少に直面しています。
この地域では高校卒業を機に卒業生の約8割が地域外へ出ていきます。
当然、地域にとってこの流出はかなりの痛手です。
でも、豊岡市は地元を離れる君たちを応援しています。
その名も「わかもの巣立ち応援プロジェ