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2022年4月の記事一覧
続・さあ、"本番" はこれからだ。 ー "QE"(量的緩和)→ テーパリング → "QT"(量的引締)で「お金」はどう動くのか。
さあ、"本番" はこれからだ。 ー 本丸 "QT"(Quantitative Tightening、量的引締)が来る!|損切丸|note の続編として。
マーケット、特にアメリカを中心とする株式市場の雲行きがにわかに怪しくなってきた。前稿 続・「人民元」がおかしい。 ー ”クラッシュ” の足音。「元安・株安・国債安」は起きるか。|損切丸|note で ”クラッシュの臭い” に言及した ”責
我々は今「インフレ税」の真っ只中にいる。 ー 3京円もの「借金」を抱えた "財務当局" の狙いとは。
こう言う話を このままでは「円」の「信用」がボロボロになる。|損切丸|note の中で紹介した。これが一体何を意味するのか、少し突っ込んだ解説を加えてみよう。
東京都心の地価は坪300万円~2,000万円なんていうのがザラだから、50坪の売買で1~10億なんて額になる。これを売買するのは企業か、個人なら「お金持ち」ということになる。
これは 「ユニクロ柳井氏、京大・本庶氏、山中氏の医療研
「利上げ」予報 @4/19/2022。ー 注目すべきは米国債イールドカーブの「スティープ化」(傾斜化)。
「円安」が止まらない。10年米国債の金利チャートとドル円のチャートが完全に重なっている ↑ 。10年JGB(日本国債)が@0.25%以下でほとんど固定されているので「金利差」とも言い換えられるが、これ程わかりやすい相場もない。FXをやっている人達からすれば「黒田総裁ありがとう!」といったところだろう(苦笑)。
さて、一気にマーケットの主役に躍り出た米国債市場だが、ここで4/19時点の「利上げ
「金利@3%時代」の幕開け。ー 拡大する「お金」の "闘い" 。
"高金利通貨" オーストラリア・ドルが戻って来た!!
40代以上で過去に外貨預金などに投資した経験がある方は憶えているだろうが、かつてオーストラリア・ドルといえば "高金利通貨" の代名詞。名目金利@4~5%は当たり前だった ↓ 。それが10年国債でようやく@3.0% ↑ にまで戻って来た。「金利@3%時代」の幕開けである。
この "新しい時代" を先導しているのは間違いなく米国債。こち
続・「危機」が招く「ドル不足」と「クレジット・クランチ」(信用収縮)。ー 忍び寄る「デフォルト」の足音。
「危機」が招く「ドル不足」と「クレジット・クランチ」(信用収縮)。|損切丸|note の続編として。
"スリランカ、「デフォルト」不可避の様相-前日就任の財務相辞任"
”7月償還ドル建債は1ドル当たり@59セント-2020年5月以来の安値”
=金利計算:@164%!(3ヶ月残存。あくまで元金が戻る前提)
渦中の軍事大国の「デフォルト」(債務不履行)が喧しいが、思わぬ所で "噴火"