昨日の米小売売上高は強い結果でした。先日の米CPIもサービスが強く、今回の小売↑もあって、経済の安定性+利下げ期待後退となっています。こうなると金利高(ドル高)株高となります。ドル円2円高と再び円安へ。安心感も取り戻すきっかけになるといいですね。本命は来月雇用統計かと。
7月CPIは前年比+2.9%で市場予想の3.0%を下回る。 コアCPIは前年比+3.2%で市場予想通り。 9月FOMCでの0.5%の利下げ期待は1週間前の70%近くから37.5%まで低下。 労働市場が堅調であれば0.5%利下げする必要はなさそう。
CPIでのインフレが予想より改善していましたが、これは歓迎すべきものなのか分からない。 ソフトランディングではなく、インフレ抑制成功&リセッションのシナリオになってきているとFRBは認識しているのではないでしょうか。 そう考えると議会証言でのパウエル議長のハト派発言もうなずける。
CPIの経済指標は無事予想値と相違なく通過しましたね。この結果であれば明日の相場は安定しているでしょう!
おはようございます。 3連休最終日は寂しいですが米国株市場開くのは嬉しいです。 今週は先週の安値からの指数ラリーが続くかに注目したいです。フォロースルー・デーはいつ出るのか。 経済指標としてはCPIと小売売上高を確認していきたいです。 今週も頑張っていきましょう。
おはようございます。 米国株市場はS&P500+0.38%、NASDAQ+0.03%と小幅続伸。 7月CPIは市場予想を下回る前年比+2.9%でした。PPI発表後に強気になりすぎていた面もありますが、株価は堅調な動きで無事イベント通過。 今夜は小売売上高、失業保険申請件数に注目。
昨日のCPIは数値的にはインパクトあるものではなかったですが、中身をみると、①インフレ低下は原油に依存②サービス等は堅調.コアインフレやスーパーコアはプラスという結果でした。9月利下げ一回ほぼ確ですね。個人的にはインフレ高で金利高株安ならなくて安心しました。