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2019年10月の記事一覧
肉親を突然喪った人に対し、何を「すべきでない」か。
友人が、肉親を亡くして苦しんでいる。
自分も2014年に、死因は異なれど親を亡くしている。その時に経験したことを思い出しながら、「遺族として、やってほしくないこと」を書き記してみようと思う。
誰もが、いずれ肉親を喪う。タイミングは選べない。いきなり状況が激変した場合、周囲との圧倒的な情報格差が生じる。「自分の苦しみを、誰にも理解してもらえない」という考えに落ち込みやすい。
同様に、周囲も「ど
マールのビッグラブ相談室 第二回「いつか会っていただいて、珈琲でも飲みながら、お話を聞かせてもらえないでしょうか?」
インスタグラムのDMに寄せられる相談に脱線しながらもビッグなラブで真摯に答えていくコーナーをnoteでより長文でやってみることにしました。
これもともとインスタのストーリーで返信してたんですけど、まともに向き合っていると時間もかかるしで辛くなってきたんですがnoteにあげることで一つのコンテンツになりそうなので運用変えてみます(試着会でも面と向かって「相談コーナー大好きなので頑張って続けてくださ
図解 システム化とアドリブのよい使い分けとは?
世の中をみると、官僚的なシステム化と現場主導のアドリブ、二つの世界観に二分されがちです。本当は両者の中間がベストなのに、どうしても片側に寄ってしまうようです。
偏る原因は、おそらく両方が得意な人が少ないため。
このためシステムとアドリブの住み分け、バランスの取り方を人に説明するのは難しいものです。僕も長く悩んでいましたが、最近、ようやく頭の中でメンタルモデル化できました。
岩として考えるシス
量ではなく「質」で承認欲求を満たすために必要なこと
10月24日に神楽坂モノガタリで行われた磯野真穂さんと水野梓さんのトークショーのレポートです。磯野さんの著書『ダイエット幻想ーやせること、愛されること』を元に承認欲求について紐解き,他者とラインを描きながら生きることに触れていました。
質的に承認されるとはどういうことか承認欲求といっても,量的な承認と質的な承認があるらしい。前者はフォロワーのような数値化できる形式だが,後者はなんだろうか。
例
野蛮なヤツは、俺がボコボコにしてやる。
自分が何かをしようとするときは、「誰からも賛同されないのだ」という前提で始めなければいけないと思っている。それが新しいことだったり、旧来の慣習を覆すことであれば尚更。
「それがわからないあなたは感度が鈍い」と怒る前に、本当にそれは他人からの理解を得られるカタチになっているのかを考えた方がいい。意味のあることをしようとしている人が陥りがちなのは善意の押し売りで、それはときどき、「暴力を振るうような
巨大台風一過に首都圏の雨水管理システムのすごさとそれでも限界ではないかと思う個人的な分析
(被害者も出ているしこれからも予断は許さないと思うが)
首都圏の雨水管理システムが今回見事に機能したと思うところと、一方でそれでも実はもはや限界ではないかと思う事を書いておこうと思う。
1. 実はすごい 国土交通省と東京都の洪水対策以前オリンピックのボート会議場の選定にあたり戸田彩湖の検討をした時に予定地が荒川の洪水対策調整池でありその時に国の河川の雨水管理システム、荒川は4つのダムによって調整
note酒場2019の舞台裏メモ(引継ぎ資料)
おかげさまでnote酒場2019盛り上がりました。色々な感想は参加者さんが書いてくれているので、僕は来年に向けての引継ぎ資料を残しておきます。
現時点では至らない点も多々あり、本来やるべき事で抜けている点もあります。非営利での開催なのでおおめに見ていただければと思いますが、これから規模が今以上に膨らむならば必須になる事もあるでしょう。
それらの手間や対応が増えれば、おそらく今の価格帯は維持でき