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市の公募委員の仕事を終えて
この6月で3年間の任期の川崎市の地域包括支援センター運営協議会の公募委員の仕事が終わりました。前期高齢者に属する自分自身にとっても、存命中の親や兄弟の行く末についても、どうしていくべきかも含めて、色々なことに気づきのあるよい経験でした。
市町村には老人福祉法と介護保険法に基づいて、老人福祉計画及び介護福祉事業計画を一体的に作成することが求められています。川崎市ではこの計画の名称を「かわさき
開業4年目を振り返って
行政書士を開業してはや4年。先日、行政書士会の支部の新入会員のオリエンテーション・懇親会の案内が来ていて、コロナ下でしばらく開催できていなかったこともあり、変則的な運用になっているとは聞いていたが、同会に参加するのはこれで3回目なのに、思わず申し込んでしまった。新入会員というには、いささか薹(とう)が立っているが、参加資格があるのであれば、参加するに越したことはない。支部の勉強会に座長などもやっ
もっとみる確定申告を終えて(いろいろ又試してみました。)
毎年の繰り返しになりますが、今回は確定申告についてです。今年は2月15日から確定申告が始まります。私は還付で事前に申告できるため、2月2日に終了しました。還付は去年並みであれば2月の下旬には入金になるのではと思います。青色申告書は1月5日頃にはできていたので、実際には確定申告まで1か月近くかかってしまったのです。その理由は、昨年同様、偏にエビデンスの到着待ちです。確定申告コーナーでの入力も青色申
もっとみるNPO法人からみた行政書士
今月、お手伝いをしているNPO法人の会報に、行政書士の仕事について書く機会をいただいた。内容は当然NPO法人と行政書士の仕事の関わり合いを中心に書くこととなり、行政書士の仕事をNPO法人の立ち位置から、どうのように見えるかを少し書きたい。
行政書士の仕事は行政書士法第1条の2に「他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類、その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することを業とする」
NPO法人の新規事業のその後
今月、お手伝いしているNPO法人の新規事業として企画したイベントがスタートした。最初のイベント当日は台風の影響が心配されたが、何とか天候が回復して最悪の状況は回避された。私自身はほかの用事と重なって、いけなかったが、ほぼ想定数字どおりの御家族に来ていただいたとのことだ。ただ、園として重視していた慢性疾患を持つお子さんの御家族やひとり親の御家族は想定数には残念ながら至らず、準備期間の短さによる準備
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