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よるのひとりごと

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徒然なるままに、日常や思ったこと、考えたことをゆる〜く書いていく日記のようなエッセイのような雑文のような。冷やかしでもいいんで読んでやってください。これでも文章を書く練習。気が向…
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2024年1月の記事一覧

文章を書くのが「好き」なのではなく「喜び」だと思う

文章を書くのが「好き」なのではなく「喜び」だと思う

春近き夜の空気を吸いながら都会を闊歩している。不思議と春の足音が聞こえてきた気がする。最近、ものすごく文章を書くことに喜びを感じている。気候の移り変わりが僕をそうさせたかもしれない。

どんなことにも「好き」か「嫌い」かではなく喜びを感じるかどうかで決めた方が良いと思う。とくに結婚を決めるとき、相手のことが好きかどうかより、その人と一緒にいて喜びを感じられるかが大事だ。つまるところ、人間は直感で自

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昔話『桃太郎』のストーリーに尾ひれをつけまくった

昔話『桃太郎』のストーリーに尾ひれをつけまくった

むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは山へ不法侵入し、勝手に他人の土地の芝を刈っていました。

おばあさんは川へ洗濯に行きました。が、川の水がえらい濁っていたのでもう少し源泉に向かって行ったのでした。

おばあさんが川で洗濯をしていると、どんぶらこ、どんぶらこ、と、謎の擬音語とともに桃が流れてきました。

「なんと大きな桃じゃろ!家にもって帰ろう」

不法投棄

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読書や小説に対する思いを書いてたら3,000字になったので読んでくれ

読書や小説に対する思いを書いてたら3,000字になったので読んでくれ

文章を書くとき、今はnoteというプラットフォームを使っている。今はnoteがあるだけで、べつにはてなブログでもいいが、「なんとなくで使いやすい」というのが大事。noteよりも使いやすい、なんてものがあったらそっちに乗り移る予定である。

しかし、文章を書くとき苦手なことがある。それは自分の思想を書くときである。もっとわかりやすくいえば「なにが好き」で「なにが嫌い」かをテーマにしたときだ。好きなも

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日本においてどの時代にタイムスリップするといいかマジで論じてみる

日本においてどの時代にタイムスリップするといいかマジで論じてみる

どの時代にタイムスリップしても生き延びるのは難しい「タイムスリップできるとしたらいつの時代に行きたい?」

歴史好きだったらロマンのある話で盛り上がるテーマだ。

・邪馬台国がどこにあるのか知りたい
・本当に織田信長は明智光秀に殺されたのか
・坂本龍馬暗殺の真相

日本史における最大の謎である上記の事象は、今もなお解明をみない未解決問題であり、その真相を知りたいと思う人もたくさんおられることだろう

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『東京都同情塔』を読んだ、ただの感想文

『東京都同情塔』を読んだ、ただの感想文

スマホを開けば質問して答えが返ってくる、対話もできるという、まるで人間かのようなやりとりができる生成AI。まるでそこには無味乾燥な暖かいわけでもなく、冷たいわけでもなく、温度も感じないやりとり。人間と生成AIが会話できてしまうという時代に抗う作品、九段理江『東京都同情塔』だ。

生成AI時代、2030年の東京を舞台に、あらたに建設された刑務所「東京都同情塔」、それを設計した女性建築家の話だ。

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陸上競技でいちばんおもしろいのはハンマー投げだと思うんだ。

陸上競技でいちばんおもしろいのはハンマー投げだと思うんだ。

ハンマー投げはいつ観てもおもしろいと思っている。

僕はスポーツ全般的にあまり好きではない。ただ1つだけサッカーはめちゃめちゃ好きだ。

こんな単純明快なルールのもと、競技が成り立っているサッカーはすごいと思う。

その点、他のスポーツは初心者には不可解な点が多い。

バスケはなぜシュートする位置で点数が違うの!?イミワカラン

ボクシングとかの格闘技でなぜ人と人で殴り合う必要があるのか。もっと平

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読書はこころに化粧を纏うようなものである

読書はこころに化粧を纏うようなものである

午前5:25、外はまだ暗い。
朝日に向かう列車はまだ静かなとき、僕はいつも本を読んでいる。それはまるで身を包む衣のようにまとっているようなもの。オレンジと群青色がまじる車窓を眺めながら、本を読んで悦に浸るのが好きだ。本の向こう側にある自分のこころを見つめる時間が必要である。それによって安寧が保たれる。そわそわと落ち着きがなくなったり、心ばえを感じたりするもするが、本によって満たされる度量は計り知れ

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アニメ『宇宙よりも遠い場所』は最強のドキュメンタリーである。

アニメ『宇宙よりも遠い場所』は最強のドキュメンタリーである。

「女子高生、南極へ行く」

いままでこのようなアニメがあっただろうか。

2018年1月~3月まで放送されていた、アニメ『宇宙よりも遠い場所』がそうである。女子高生4人が南極へ行く話である。通称「よりもい」、以下「よりもい」とする。

僕はnoteで1つのアニメやマンガをとりあげて記事にすることはないのだが、この「よりもい」だけはみなさんに全力で紹介したいアニメだ。

「よりもい」はズバリ、最強の

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あなたの積読を増やす(かもしれない)、積読にさせたい本30冊。

あなたの積読を増やす(かもしれない)、積読にさせたい本30冊。

積読は、入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する言葉である 。

タイトルだけ見てめちゃめちゃ読みたくなる本、ある。しかし今買っても絶対読まない本がある。それでも買って読みたくなる本はどうせ買う。どう?手元にほしくない?(悪魔的笑顔)

以下、僕がもってる本のAmazonのリンクを淡々と貼るが、僕はAmazonアソシエイト参加者ではないので、気軽にリンク踏んでほしい。本当

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読書のすべてを電子書籍にした結果、積読をしなくなった。

読書のすべてを電子書籍にした結果、積読をしなくなった。

年始一発目の記事となる。まずは昨年、たくさんの人に記事を読んでいただけて、僕のnoteにおける執筆生活は感に堪えないものとなった。2024年も変わらすnoteで記事を書いていくし、「誰にでもわかるような文章で、誰かの印象に残るような」文章でみなさんにお届けしたい。どうでもいい日記から、普段感じていること、すこしふざけてみたり、たまには利益になりそうなことを書いてみたりしたい。自分の書きたいことを書

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