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あの頃は、バレーボール選手だった~part2~
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「あの頃は、バレーボール選手だった」を、noteのまとめ記事に取り上げて頂き、思いがけずたくさんの人に届いて、驚いている。
私がバレーボール選手だった頃、時間のほとんど全てをバレーボールに注ぎ込んでいた。今回は、前回の記事で「書ききれなかった話」を書いてみたい。
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沖縄出身のコーチは、私達を1人の選手として見てくれて、決して子ども扱いしなかった。
私のポジションは、レシーバーだった
あの頃は、バレーボール選手だった
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かつて一度、バレーボールの選手だった。私が「スポーツ選手」だったのは、あの頃だけだったろうな、と思う。
沖縄出身のコーチには、たくさんのことを教わった。気弱だった私を、コーチはあの手この手で立派な選手に育ててくれた。あの頃のことを書き留めてみたい。
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「友達が入っているから」という理由で入ったバレーボールクラブ。月・水・金の放課後に練習があったけれど、今思えば、ポップコーンみたいに飛
優しさに触れたら、ふわっと心が軽くなる
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小さな流産を経験している最中に、優しさに触れた。このことを書き留めておきたい。
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私の場合の流産は、手術もなく、自然に任せて終わっていった。2週間ぐらい生理が続いた感じだったので、一般的にいう「流産」という言葉をあてはめるのは、重すぎる気がする。
でも、出血の量は明らかに多くて、普通でないことが自分の体に起こっていることは感じていた。あえていうなら「軽い流産をし続けているような感じ」
学校の校務員さんに、憧れている
学校に勤めていた頃、お掃除をしてくださる校務員さんとよく話していた。
話すのはささいなことで、「校庭の桜が綺麗に咲いてますね」とか「文化祭も終わりましたね」とか。その一言を積み重ねていくうちに、色んな話ができるようになってくる。
「先日、孫が生まれたんですよ。今はお世話が大変で」
「今週末、彼のご両親とお会いするんです。どきどきします」
校務員さんは、学校の中心から離れた場所にいる存在だ。