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本・読書

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読んだ本の感想や読書に関する記事です。
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#本

読書で多様性を学び、読書の多様性を考えるきっかけとなりました。

読書で多様性を学び、読書の多様性を考えるきっかけとなりました。

朝ドラ『虎に翼』は、観てないはしです。
最近、テレビをあまり観てないです。

読みたい本が次々と出てくるので、テレビを観ている時間がないのです。

noteをはじめてから、さらにテレビとの距離ができてしまいました。

そうは言っても、noteの中でも話題になってる?タイトルで目にする
『虎に翼』

朝ドラにしても、読書にしても、実在した人物を取り上げた内容はとても好きです。

と、いうわけで読みま

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本はどこで読みますか?

本はどこで読みますか?

スタバで「エスプレッソアフォガートフラペチーノ」を注文する時は、自分の順番が来るまで、小さい声で噛まずに言う練習をしてしまうはしです。
(今日も挨拶文を楽しもう!に参加しています。)

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子供の頃から好きだった読書。
仕事や子育てで、たまにしか読まなくなっていたのが、もう少しいろんな知識を広げたいと本を読みだしてから今もずっと続

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本の選び方は?

本の選び方は?

アマゾンアソシエイトではないはしです。
でも、Amazonで本は買います。
(挨拶文を楽しもう!に参加しています)

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世の中にはたくさんの本があります。
新刊も読みたいし、過去に出版された本、名作と言われる本など選び放題。
みなさんは、どのようにして本を選んでいますか。

この記事は、私の本の選び方と後半では私の中ではいつもと違うジャ

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読書のスタイル

読書のスタイル

毎日が少しでも楽しくなればと思って発信しています。はしです。
本・読書の話です。後半には最近読んだ本を紹介します。

積読できない
「積読(つんどく)が減らない」とか「積読が増える一方」なんてことをよく聞きます。
noteを利用している方は読書好きな方が多いので、いまさらかもしれませんが。
積読(つんどく)というのは、買った本や雑誌を読まないでそのまま置いてある、積み重ねてあることをいいます。

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【読書】棟方志功の生命力と美術の融合、原田マハ新作 『板上に咲く』

【読書】棟方志功の生命力と美術の融合、原田マハ新作 『板上に咲く』

行間からあふれるような生命力・強さを感じる作品。

原田マハさんの新作『板上に咲く』。
表紙は、「棟方志功」の版画作品。
読む前から、マハさんの美術物と期待が高まります。

『棟方志功』と言えば、菩薩像や力強い山などの景色を描いた版画作品が頭に浮かびます。

昨年11月、青森県立美術館で、『棟方志功』の作品を目にしてきたばかり。
ふくよかな菩薩の表情、描かれた線は、繊細さと強さを併せ持つ作風。メガ

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【読書】大人になってやめたことを読んで、人生後半を考える

【読書】大人になってやめたことを読んで、人生後半を考える

今、読んでいるのは、
『大人になってやめたこと 一田憲子著』

著者が50代になって、やめたこと、やめた理由。
やめたことには、理由があって、物事を理解し、再定義する過程。
そうすることで、身軽になっていくと。

50代って、人生の折り返し地点。

まだまだ知らないこともある。
ここまで生きてきた経験もある。

「やめる」の言葉には、マイナスな印象もあるけど、前向きなやめる、自分をいたわるやめるが

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読書がもたらすリフレッシュ効果

読書がもたらすリフレッシュ効果

読書セラピー、聞いたことありますか。
本を読むことの効能とでもいいましょうか。
セラピーというほどではありませんが、私が読書で体感していることを紹介します。

読書セラピーというと、病気の人が治療する感じがして、身構えてしまうかもしれないが、簡単に言うと、本を読んで元気になろうということだ。
読書は、私にとって、ストレス解消、不安の軽減、心の安寧に必要なもの。

仕事で読んだ本の中で、読書セラピー

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【読書】師匠 立川志らく著 志らくさんから学ぶ

【読書】師匠 立川志らく著 志らくさんから学ぶ

七代目 立川談志に弟子入りした、立川志らく。
タイトル通り、師匠との日々を志らくの視点で描いている。
さすが、噺家さんが書いただけあって面白い。
話の緩急だったり、先を読みたくなるような展開、なによりテンポがいい。
私が無知で、落語に詳しくないせいだが、古典落語というのは代々引き継がれ、同じ内容をするものだと思っていたが、話を短くしたり、笑いのネタを仕込んでいって笑いを取っていくんだと。
寄席って

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2023年 ベスト本

2023年 ベスト本

今年読んだ本は、80冊。
80冊の中からベスト本と聞いて真っ先に、頭に思い浮かんだ2冊を紹介。

無人島のふたり

この本は、同僚にすすめまくった(すすめられた人はみんな読んでくれた)

「がん」と診断され、治療の選択をし、のちに余命宣告をされ、治療の場、緩和ケアへと舵をきり、最期までを綴った作家山本文雄さんの日記。
優しいご主人に感謝し、何度も話し合い、決断、支え合う様子が刻々と記録されている。

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旅のお供の本選び

旅のお供の本選び

日常からいつも鞄に1冊は本を持ち歩いている。
旅行の時も一緒で、必ず本を持っていく。
移動の際に読んだり、乗り継ぎの待ち時間や就寝前などに読むためだ。

ただ、旅行に持っていく本は限られている。
荷物は最小限で、軽くコンパクトにしたい。
だから、たくさんの本は持ち歩けない。
旅行の醍醐味の一つ、車窓からの景色も楽しみたい。
あまりにも夢中になりすぎる本も良くない。

持って行った本が、ちょっと気分

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読書習慣と図書館での思い出

読書習慣と図書館での思い出

私にとって、読書は日課であり、習慣だ。
自分の中での本にまつわる、今だから笑える思い出と最近の本との関係。

子供の頃の図書館通い

子供の頃から、本を読むのが好きだった。
記憶に残っている、最初に買ってもらった本は、小学館出版の「みにくいあひるのこ」
何度も読んでボロボロになり、本をとめている糸が出てきたのを覚えている。
小学校の時には、祖母の家が図書館の目の前だったので、祖母の家で暇になると図

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