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続 親子&夫婦でカウンセリング
『安心と信頼』からの選択か?
ここに気づくだけでもこころは変化する。
ペアカウンセリングのメリットは
日常のやり取りをリアルに見ること。
どちらかのフィルターを通すことなく
事実のやり取りが見える。
…今できない、行けない、対応できない
…じゃあやっぱり嫌だけど頼むしかない
…きっと後からいつものように嫌味を言われる
…でもしょうがないよね。できないし。
…他の人に迷惑かけてしまうからしょうが
親子&夫婦でカウンセリング
長年精神疾患の治療を続けながら
結婚生活、お仕事、育児を頑張っている方々の
お話しを聴く機会が立て続けにありました。
幼少期の両親からの虐待やモラハラ。
育児放棄とも取れることを体験してきて
その経験から抜け出すきっかけを模索
また、手放していきたいという想い。
これまで何度も機会はありながら
支援が行き届かなかったり、親の反対に
支援が止まってしまったりいろんなケースが
あります。
今回は
教育現場のメンタルヘルス
前回の続きです。
教育に関わる人やお仕事をしている方が
私自身の周りに高い割合でいます笑。
まず、母。
40年以上小学校教員をしていました。当時では珍しく教頭先生や校長先生といった立場も経験し、長年教育委員も務めた根っからの先生です。
昭和の時代でしたから、朝は早朝から夜まで遅くまで。毎日膨大な資料を鞄に入れて徹夜している姿も何度も見ています。学校が荒れたころ、悔しさか悲しさか…涙を流して休
子どもと対峙する先生たちのメンタルヘルス
お仕事の業務委託を受けているEパートナーさま。
最近は、営業さんの訪問からの契約だけでなく、
ホームページからの問い合わせも多いとききます。
それは…学校法人などの教育現場も。
学校はスクールカウンセラーいるでしょう?
そう思う方もいるかもしれませんが、
スクールカウンセラーは子どもたちがメインの
サポートなので、先生たちがカウンセリングを受けることができるケースは少ないです。
『じゃ、先生の
人事担当者さんのリアルな声
企業のメンタルヘルス対応の窓口は、
人事担当者さん、健康管理室、
安全衛生担当者さんなどなど
企業さんによって違いはあります。
特に人事担当者さんは、
休復職対応において事務的な業務もあり
ご苦労されています。
私自身、製造業の中小企業に
10年ほど勤めていました。
品質管理部→総務部で環境管理ISO事務局や
QCサークルといった教育関連の事務局にも
長年携わってきました。
※全て本格的な取り
短時間でも話を聴くコツ
『子どもの話を聞いてあげましょう』
『夫婦の対話を大事にしましょう』
『部下の話を聞く時間を作りましょう』
そうは言っても⁉︎
…時間がない
…やることに追われてる
…私が聞いてほしいのに
『聴く』って
自分自身の準備も必要ですよね。
心の余裕はあるか?
時間の余裕はあるか?
どこで聴くか?
特に子どもたちの話しを聞くとき
大切にしていること。
どんな気持ち?
カウンセリングしているとき
#カウンセラーのひとりごと
怖いとき
その怖さを口に出し
寄り添い聞いてくれる人がいたら
悔しいとき
その悔しさを吐き出して
ただ側で見守ってくれる人がいたら
ホントの想いを
安心して受け止めてもらえたら
ひとはもっと安らかな日々を
過ごせるのではないか
ひとはひとりでは自分を認識できない。
あなたがいるから、自分がわかる。
感情も想いも全て。
目の前の人を恐れるなら
それは自分にとってどんなメッセージなのか
ここ
あなたの身体は正直です
春を感じられる日々になりましたね🌸
リラックス&ゆっくりする時間とれていますか?
毎日のタスクに追われていると・・・
☑常に頭の中で情報が錯綜!思考しっぱなし
☑常に戦闘モードでお仕事脳
☑食事中もスマホの情報閲覧を辞めない
☑気づいたら寝落ちしてる
☑目の前の人と会話してても次の予定が気になってる
などなど
こんな状態の方いませんか?
これではこころも身体もがちがちになってしまいます。
旅するカウンセラーのひとりごと
どんな状況でも、どんな相手でも、どんな反応も事実を見つめる。
そこに湧き上がる感情を感じ、自分の想いを知る。
本当はどうしたいのか?
何が嫌で、何がいいのか?好みなのだ。
あとは、『決める』だけ。
ひとはひとりでは自分を認識できない。相手を通して初めて自分を認識できる。
相手を変えることはできない。変わるのは自分から。
繰り返し起こること、繰り返し現れる相手。そこには自分自身に紐づく
メンタルヘルスが企業に広がらない理由 その2
前回の続きです。
企業は、社員ひとりひとりの変化を生み出す為に、様々な人材育成プログラムを実施されていると思います。
メンタルヘルス関連でも、傾聴を学ぶリスナー研修,怒りのコントロールを学ぶアンガーマネジメント、もちろんセルフケアを含めたメンタルヘルスの基礎知識もあります。近年ではハラスメント対策を強化している企業が増えていますね。
それでもその効果を感じられずや受講者の変化の連鎖が起こらな
メンタルヘルスが日本企業に広がらない理由
企業は、数字での結果や改善率、利益率、成長率、生産性…目に見える結果が重要視される場所です。それは、担当者の方々がやりたいことを経営者の方に説明し、決裁を頂くためにも必要なこと。メンタルヘルスの取り組みも、企業へのご提案には数字を使い、取り入れたことでの変化や効果を資料に示しご説明します。が、経営者の皆さま重要性は重々承知しており、取り組まなければ行けないと感じながらも、優先度は下がる。それが今の
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