教育現場のメンタルヘルス
前回の続きです。
教育に関わる人やお仕事をしている方が
私自身の周りに高い割合でいます笑。
まず、母。
40年以上小学校教員をしていました。当時では珍しく教頭先生や校長先生といった立場も経験し、長年教育委員も務めた根っからの先生です。
昭和の時代でしたから、朝は早朝から夜まで遅くまで。毎日膨大な資料を鞄に入れて徹夜している姿も何度も見ています。学校が荒れたころ、悔しさか悲しさか…涙を流して休日も対応していたことも。陸上練習に、水泳練習、夏休みも外で真っ黒になり子どもたちを指導。
わたしにとってはイメージ像の母…というより、家にいても先生でした。論文書いたり研究授業があったり、常に頭の中は学校だったと思います。
父方祖父も、日本人学校の先生と書道師範を務めていたと聞きました。父方は、叔母、叔父、従兄弟含め教員率高いです。
私の知人、友人も教師経験者、現役の先生も多く、先生あるあるや悩みを聞いてきました。
子どもたちのこと、ホントに大好きで
可能性を広げていきたいという想いと
膨大な業務量の狭間で疲れてる…。
あたまではわかっているのに、時間足りない。
そんな葛藤を感じました。
問題は何か?
企業では、メンタルヘルスにも厚生労働省が法整備や仕組み作りに早くから取り組んでいます。
が、管轄が違う文部省の教育現場は、基本的にフォーカスは子どもたち。
運営も市や県、国が関わる為休復職に関わる仕組み作りが限定されています。
※これはあくまで私の主観です。ちゃんと仕組みはあるよ〜という方いたら教えて下さい🙏
何が必要か?
学校として仕組み作りが難しいのであれば、
セルフケア、知識だけでなく体験することが
重要です。
教育に関わるスキルや技術、マネジメント力だけでなく、高いパフォーマンスを維持できるこころと身体を整えること。それが今、とても大事なのです。
何をしたらいいか?
✥お仕事に躓いた時必要なこと
🌱現在地の確認
🌱ここに至るまでの振り返り
🌱自分を知る&深める時間
🌱これから描く未来
🌱今の体調不安感や焦りをみる
🌱自分の一歩を決める
この丁寧なステップにより、繰り返していた問題、超えられない課題がクリアになります。
✥先生のためのカウンセリングスクール
『子どもたちとの対峙は、自分自身との対峙』
フラットに聴くこと
自分の状態を知ること
自分にどんなフィルターがかかっているのか?
かかることの良い悪いではない
『わかっている』ことが重要
日頃のこころの内を、安心して言葉にできる
時間をご自身のために。
安心安全な場所を提供致します。
思考と感情の棚卸しでクリアな自分になり
子どもたちに向き合うことができます。
cocoro coco salonができること
個々のオンラインセッションはもちろん、
複数人でのメンタルヘルスワークショップも
対応致します。
休復職者の方々の継続対応も可能です。
私自身20年以上3人の子育てエンドレス状態で、
様々な年代の保育園、小学校、中学、高校、大学と先生方と関わりお話しをしてきました。
ここ数年、特に先生方の対応や変化に、
求められるところがメンタルヘルスだと
実感しています。
これからを創る子どもたちにとっても
先生たちのメンタルヘルスは影響力が高い。
チカラを抜いて、ひとりで抱え込まず
専門家を頼って下さい。
最善のサポートを約束します😊
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