ミックジャギー

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ミックジャギー

短文書きです✍ タップノベル👉https://tapnovel.com/writers/3557 神社探訪記👉https://hotokami.jp/prayers/5957/

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  • ドラマ/青春

    ドラマ、青春物の短編集です('ー')/~~

  • SF/ホラー/サスペンス編

    不思議な話。ちょっと怖い話。ちょっぴり刺激的な短編集ですよ(´_ゝ`)

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    巨匠、ミックジャギー先生が命を懸けて書き下ろした、楽しめる..かどうかはアナタ次第のコメディ作品集です。命懸けです! ( ´Д`)ノ

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    どんでん返し満載でございます!

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    巨匠、ミックジャギー先生の閃きが冴え渡る..かどうか判らない、ふと思いついて書いた、超短編集!

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固定された記事

【掌編】『卒業検定』

「ねえ、知ってる?」 教習所の無機質な待合室で、隣に座った見知らぬ大きな目の女性に声を掛けられた。 卒業検定の事で頭が一杯だった私は、一瞬遅れて返事をした。 「.…

【掌編】『世界よ変われ!』

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【掌編】『素敵じゃないか!』

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【掌編】『シカエシ』

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【写真集】『TOKYOサイケデリア』

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【掌編】『私はSF小説家』

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【140字小説 Ⅹ 6】『日常のスキマ』

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【写真集】『日常サイケデリア 2022』

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【#2000字のホラー】『微睡/まどろみ』

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【空白小説】『コンテストにチャレンジだぜ!その2(アマギフも貰えるらしいよ...前も言ったけど)』

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【掌編】『卒業検定』

【掌編】『卒業検定』

「ねえ、知ってる?」

教習所の無機質な待合室で、隣に座った見知らぬ大きな目の女性に声を掛けられた。
卒業検定の事で頭が一杯だった私は、一瞬遅れて返事をした。

「.....え?...何をですか?」

大きな目の女性は声を潜めて、周りを気にしながら答えた。

「あのね、かなり前の話なんだけど、この教習所で卒業検定の実技試験の時に、運転ミスして大事故起こした生徒がいるらしいのよ」

「え..」

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【掌編】『世界よ変われ!』

【掌編】『世界よ変われ!』

ピュアなハートこそが、
暴力が支配する世界を終わらせる。

これは、世界が変わり始める瞬間の物語。

......
......

20XX年..
アメリカ、国防総省。

「ボタンを押してしまったら、もう後戻りはできませんよ、大統領」
側近の男が中止を懇願する様に語り掛ける。
だが..
大統領はそれを突っぱねた。
「そんな事は、重々解っとるわ!とっとと開けろ!」
その言葉を聞いた側近の男の額から汗

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【掌編】『素敵じゃないか!』

【掌編】『素敵じゃないか!』

土曜日、早朝。
朝4時まで営業してる居酒屋から、追い立てられる様に外に出た。

「風邪ひかないでね。ありがとねぇ」

還暦を過ぎた白髪の男性店長は、疲れた様子で僕と彼女にそう言い、アルバイト2人と店の掃除を始めた。

4月の朝はまだ寒い。
小柄な彼女は赤い顔で、大きなアクビをしてから僕に言った。
「..メチャ寒いね。始発までどうする?」
最寄り駅の始発は5時05分。
あと1時間とちょっとだ。
「ど

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【掌編】『2つの、怖い話』

【掌編】『2つの、怖い話』

『1.王国』

俺には、特殊な能力がある。

そして俺は、それが当たり前だと思い、周囲に吹聴して回った少年時代に多くを学んだ。
『変わった子』のレッテルを貼られた俺の周りに、同年代の子供は寄りつかなくなった。
そこから学習した俺は、級友達を始め、両親にもその能力を隠す様になった。

だが、俺は社会に出るにつれて、能力を有効に活用し始めた。
この能力は、多くの人間を喜ばせる事ができる。
一種のシャー

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【掌編】『2つの、届かぬ想い』

【掌編】『2つの、届かぬ想い』

『1.ナオと僕の距離』

ボクシングで曖昧な距離感は危険らしい。
トコトンくっつくか、トコトン離れる。
それが闘いのセオリーなんだ。

「私の話をしてるんじゃないよ。アナタの話をしてるんだよ」

ナオはそう言って僕の目を見つめる。
彼女はある周期で僕を呼び出す。
そして不甲斐ない僕を問い詰める。

「そんな事言ったってしょうがないじゃないか」

僕の口から情けない言葉がこぼれる。
えなりかずき、の

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【掌編】『2つの、ちょっといい話』

【掌編】『2つの、ちょっといい話』

会社で、肩を叩かれた..

要はリストラ要員だ。
勤続28年、全力で尽くしてきたつもりだったが..
もちろん不況の影響もあるはずだ。
誰かが犠牲にならねばいけないのだろう。
仕方ない部分も確かにある。
だが、俺には家族がいる。
ひとり娘は、まだ高校2年だ。
この歳での再就職となると..
俺と話した上司は真摯な態度でこう告げた。
「御家族と話をしてくれないか?」
あやふやに頷くしかなかった。

会社

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【掌編】『シカエシ』

【掌編】『シカエシ』

2月の中旬。
外は肌を刺すような冷たい風が吹いている。

『カナラズ、シカエシ、スルカラ..』

カブリエルは強い視線で、私にそう言った..
困惑した私は...

.....
.....
.....

半年前、私は夢を現実に変える為、5年勤めていた会社を辞めた。

プロの作家として物語を世に送りだす。

それが私の夢だった。
しかし、残業続きで疲れきり、体が常に休みを求めている状態では、それは叶わ

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【掌編】『小噺みっつ』

【掌編】『小噺みっつ』

【春の小噺】

春先はいつも、くしゃみが出る。
だけど花粉症ではないはずだ。
嫌がる人もいるからマスクは欠かさない。
でも、静かな場所でくしゃみが出そうになると、とても困る。

それが今だ。

平日の午前、客のまばらな純喫茶。
クラシックが薄く流れる店内で、僕は珈琲カップ片手に、くしゅ、くしゅ、と何とか音を抑える。

何度かそれを繰り返していると、僕と空席3つ分離れたカウンターの隅に座る若い女性が

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【掌編】『私はSF小説家』

【掌編】『私はSF小説家』

「え?パラレルワールド?...ふふふっ」
私の口から無意識に笑い声が漏れた。
だが、吉村君の顔は真剣そのものだった..
....

私はSF小説家。
大学卒業後すぐにデビュー作を発表した。
そして、その小説はベストセラーになった。
続く2作目は映画化されるほどの大ヒット。
私は若くして幼い頃からの夢を実現させた。
憧れだった、売れっ子SF作家。

でも夢を掴んだはずの私の心は満たされなかった。売れ

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【140字小説 Ⅹ 6】『日常のスキマ』

【140字小説 Ⅹ 6】『日常のスキマ』

【想い..】
私は小説家志望。
今日、あの人と3D映画を観に行った。映画が終わった後、私が「3Dって苦手です。血が通ってない気がして」と伝えるとあの人が答えた。
「でも、君の小説も3Dみたいだよ」
「え?..どういう意味ですか?」
「読んでると情景が浮かんでくるからさ」
ドキドキした。心臓が飛び出しそうだった..

【家に帰る】
感染者が減ってきたので、家に帰る。データでは三百年前にも同じ様な状況

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【タップノベル】『二人の絆/無意味な時間を過ごしたい全ての人へ捧ぐ!』

【タップノベル】『二人の絆/無意味な時間を過ごしたい全ての人へ捧ぐ!』

皆さん、お疲れ様です!
ストレス溜め込んでないですか?
え?溜め込んでる?
そうですか!
そんなアナタに素晴らしい脱力劇を用意しましたよ。
長い人生、たまには無意味な時間が必要です!
この『二人の絆』を見て👍️を押せば、素敵な未来が見えてきますよ!

さあ、レッツタップ👆

【54字小説/言葉遊び編】『なにも考えないで、とりあえず《スキ》を押せばいい事あるよ!』

【54字小説/言葉遊び編】『なにも考えないで、とりあえず《スキ》を押せばいい事あるよ!』

どうも、ミックジャギーでございます!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

ワタクシは最近、何をやっても上手くいかないんですよねぇ..ホント、全てがダメですよ..
え?才能の問題じゃないかって?
イヤな事言うなぁ..
いきなり知りたくない現実を突きつけられちゃいましたけど、とりあえず現状打破する為に、コンテスト開催中の54字小説を作ってみる事にしましたよ!
何とか、この暗闇から脱出したいんです..

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【#2000字のホラー】『微睡/まどろみ』

【#2000字のホラー】『微睡/まどろみ』

都内の高校に美術教師として勤務している私は、この日の放課後、廊下で後ろから声を掛けられた。
「先生、話があるんですけど」
振り向くと三年の吉崎美咲が、ひとり所在なさげに立っている。
取巻きに囲まれて堂々としている、いつもの彼女とは別人に見える。
「え..どうかしたの?」
私がそう返すと、彼女は少し周りを見てから小声で答えた。
「あの..二人きりでお話できませんか?」
「え?」
私は逡巡した。
吉崎

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【空白小説】『コンテストにチャレンジだぜ!その2(アマギフも貰えるらしいよ...前も言ったけど)』

【空白小説】『コンテストにチャレンジだぜ!その2(アマギフも貰えるらしいよ...前も言ったけど)』

どうも、お疲れ様です。ミックジャギーでございます!
GW真っ只中。皆さんいかがお過ごしですか?
ワタクシは相変わらず賞金が振り込まれないので(上の前回投稿を読んでケロ)コツコツと空白小説を作ってましたよ。【吾輩は猫である】から始まり、【名前はまだない】で終わる掌編小説です。その中身を埋めるんですな。
でも、先立つものが無いとどうにもならないですな。この金の無さをバネにして新たな賞金をゲットしたいな

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