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英文法を体系的に学ぶ
英文法の学習法こんにちは。この記事を見つけてくださり、読んでくださりありがとうございます。
みなさんが学生の頃、英文法をどのように学んでいましたか?
私が生徒の頃から「英文法」に対する「苦手意識」はクラス中に蔓延していました。おそらく「覚えることが多い」「こんがらがる」と言った理由が主だったように思います。
私自身も英文法の授業は
①先生が説明
②問題を解く
③答え合わせ・先生の解説を聞く
とい
多様性はどこへ行く?
「多様性の時代だから」
だったら、本当に多能性の時代になってくれ。
しがらみ、ルール、暗黙の了解、伝統、うちはそう言う文化だから。
この相反する二つがある中途半端な時代。
過渡期なのかもしれない。けど、それだけ大口叩いて「多様性」を認め合おうとするならば
本気で「多様性」とは何かを向き合えと言いたい。
中途半端な世の中の枠組みに収まらなきゃいけないのか、収まらなくていいのか。
未だ分
【読了】「22世紀を見る君たちへ」
『22世紀を見る君たちへ』
講談社現代新書 平田オリザ著
「未来は誰にもわからない」
それは子どもたちも、教員も。
だけど、未来に対して考えることをやめてはいけない。
これが一番大切な姿勢なのかと、この本を読んで思いました。
この本は父から勧められて借りたものです。
読むのに時間がかかってしまいました。
父、ごめんなさい。やっと読み切りました。
私が思ったこと、綴ります。
私は今の日本の平
「なんだって学びに変えられる」 ―今年度の授業を終えて、君たちが教えてくれたこと―
今日で今年度の授業が全て終わりました。
なんだか肩の荷が降りたようなホッとした感じも、どこか心がぽっかり穴が空いたような寂しさも。不思議な感覚です。
今日は1年間の思いがあふれそうで。ちょっと綴ろうと思います。
今年度は一年生の論理表現Ⅰを担当させていただきました。
「2単位の6クラスを担当して欲しい。」
これを告げられた時、試練だと思いました。
今までやったことのない単位数とクラス数。
し
【読了】『捨てられる教師 AIに駆逐される教師、生き残る教師』
著者:石川一郎
SB新書
叫びたくなった。
教育現場に起きている現状を的確に指摘され、そして、考えさせられた。
もう何回「その通りです。」と首を激しく縦に振ったか。
はたして「持続可能な学校」とは?
「持続可能な先生」って何でしょう。
この世を大きく変化させている要因はたくさんあります。ここ数年でも、予想もしなかったようなことが起きているのは多くの方が実感できるでしょう。
それをより加速
【読了】『経験と教育』
ジョン・デューイ 市村尚久訳
講談社学術文庫
言われたこと、お願いされたこと、命令されたことをこなすという「機械」を育てているのではありません。
私たち教員の目的は「人格の完成」です。
豊かな人生を歩み、社会を形成していけるような「人」を育てること。
なのでしょうか?
私は、子どもだとしても「他人」を育てるほど完璧な人間である自信がまだありません。だからこそ、この教員生活4年で感じてきた、
【読了】『教室マルトリートメント』
著:川上康則
東洋館出版社
家宝にしたい。
これからの教育活動の基盤になるだろうと思う1冊に出会えました。
「教室マルトリートメント」の影響「教室マルトリートメント」という聞きなれないことばの正体を知りたくて、手に取りました。知識不足の私にとって、この本の中にはたくさんの学びがありました。
まず、そもそも「マルトリートメント」とは。
マル=「悪い」 という英語の接頭語。それにトリートメント=
夢がないと嘆く君たちへ「失敗を恐れず、行動し続けた者だけが手に入れられること」
こんにちは。
このシリーズも5本目となりました。
夢がないと嘆く君たちはどうしたらいいのかと身動きが取れなくなっている君たちに少しでも救いの手を差し伸べたいと思い、筆を執ってきました。
ですが、どれだけ私が思いを綴っても、結局は「君たち次第」ということ。こちらを伝えていきたいと思います。
今日は君たちにぜひ、「失敗」を恐れず「行動」してほしいという思いを込めて。
「やりたいこと」はありますか
夢がないと嘆く君たちへ「時の流れは一緒に嘆いてくれない」
そんな君たちに1つ聞きたい事がある「夢や、やりたいことがなくて。進路が決められないんです」
そんな言葉をこの時期多く聞きます。
こないだお話ししてからもまだ日が浅いし、テストも近かったから進路関係についてゆっくりみる時間が少なかったかな。
でも、1つそんな君たちに聞きたいことがあります。(煽っているように聞こえたらごめんなさい)
「いつ考える?」
‥「今でしょー!」なんてつっこみの言葉も聞