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優しい「自己中心的」人生について
「自己中心的」というと、悪口レパートリーの代表格だ。中学悪口力検定があるなら、頻出単語として、単語帳の12ページ目あたりに載っているだろう。
利他的な行動は美徳とされる。うん、「誰かのため」は確かに美しい。その反面、利己的であることは「悪」とされてしまう。
▶︎罪悪感を払拭しようと、無理をして「人助け」をしていると、無理をしているので疲れていく。
▶︎疲れてしまうと、「人助け」をする余裕がな
「つまらないコンプレックス」について
ぼくは「つまらない」にんげんであり、
「つまらないコンプレックス」をかかえている
目的地へむかって最短距離をあるく時、会話であいてが望んでいる返答をさがそうとする時、文章を書きながら「正しい」表現をえらぼうとする時あるいは「つまらない自分」に気がつき、意識的に「おもしろい」選択にふりむく時、そんなとき、じぶんが「計算機」かなんかのように思えて心底がっかりする。
ようするに、クリエイティビティに
平凡な一日を過ごしてしまった方、ご安心ください。ぼくはディズニーチケットを買おうとしてるだけで一日が終わろうとしています。まだ買えてません。
死と、意味と、豊かさと。
「無」
死んだら「無」だ、
なんてよく聞くが。一生懸命生きて、最期にはたったの1文字でまとまってしまう人生ってなんなのだろうな。だからと言って、死後の世界を信じるほどに、生きることに絶望してばかりじゃあない。
ひとは、「死」について考えるときだけ「死」に恐怖する。へー、では「しあわせ」になりたいのであれば、「死」などは考えない方が良さそうなものだ。なんだけど、「死」に恐怖することは「豊かさ」
最近、ちょっぴりスマホ使用しすぎなので、投稿頻度を考えたいと思っています。「書きたい症候群」をぐっと抑え、ぽつりぽつりと、純度をあげて、投下していきたい所存。文章のためにも、リアリティの質がなによりも大切なのです。
デジタル世界における唯一の希望、「スピリチュアル」について。
前回「捨てる」という話をしたのだけど、実のところ、わざわざしなくても、世の中はデジタル化によって物が消えつつある。
たとえば、ぼくは現在デジタル一眼レフカメラを使用しているが、本音をいうと、フィルムカメラに惹かれている。
それでもフィルムにしないのは、あまりに「コスト」がかかり過ぎるからだ。
ぼくが愛用していた『NATURA CLLASSICA』というコンパクトフィルムカメラは、超絶可愛い。
「スキ」について⭐︎2
「スキ」という機能について、改めて考えるべきことがある。その「数字」が意味することについてだ。
前回では、「スキ」は誰かにとっての「星」になっているという内容だった。
他の人のアカウントを見ていて気づいたけど、「誰かの救いになりたい」という動機で文章を投稿している人がちらほら。ぼくの言葉でいうと、大勢の人の「星」になろうとしている。
ステキな動機だと思った。
だけどそこには「数字」が目的にな
【知ってましたか?】実は、正式に「無能」を名乗るには資格がいるんです。「ひま」「強い好奇心」「行動力」3つのカードを所持していること。かつ、20年以上なんの才能も発見できない必要があります。「無能」を安易に考えないでください。結構、資格取るの、たいへんだったんです。