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九州のバイオマス活用と持続可能なまちづくり ― 福岡県みやま市の事例からー
一般社団法人日本有機資源協会 十川 有子
東日本大震災以降のパラダイムシフト
バイオマスという言葉が一般に普及し始めたのは、東日本大震災以降ではないかと思う。私の住む東京の街は帰宅難民であふれ、震災後も少ない日数ではあったが計画停電が実施された。福島の事故から、エネルギーを生み出すものはなにか、エネルギーを消費することとは一体どのような意味があるのか、初めて考えた人々も多いはずだ。近年のパラ
みゅぜぶらん八女の蔵書⑨
蔵書No.71
(編著者)吉見俊哉 編著
(書名)1930年代のメディアと身体(青弓社ライブラリー23)
(総ページ数)255頁
(書籍の大きさ)18.9cm(縦)×12.9cm(横)
(発行所)青弓社
(発行年)2002年
(解説)
『1930年代のメディアと身体』という『この本』のタイトルに惹かれる方も多いだろう。私もそのひとりである。最初に手に取った時、そのタイトルと中身のギャップが気にか
みゅぜぶらん八女の蔵書④
蔵書No.31
(著者)南光進一郎
(書名)超男性XYYの話・・・行動遺伝学研究のモデル
(総ページ数)84頁
(書籍の大きさ)18.8cm(縦)×12.8cm(横)
(発行所)海鳴社
(発行年)1985年
(解説)
『この本』は、約35年前に出版された小さな本である。その1985年には「男女雇用機会均等法」が制定された。「男」・「女」という「ことば」を使っての「均等(≑平等)」促進であった。と