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マニフェスト(Netflix)、科学しか信じていなかった人々が人生の転換点となってしまう信じ難いできごとを体験したことで神を信じざるを得なくなったという現実にありうる話のメタファーと読むこともできるな
原作厨が君の膵臓をたべたいのアニメ版を初めて見た
昨日の金ローのきみすいアニメ版をやっと今朝になって消化した。消化って言うと淡白な言い方だけど、すごく楽しみにしていた。アニメ化したばかりの頃は私はきみすいを知らなかったから今回見るのが初めてだった。まあそんな話は私以外の人にとってはどうでもいい。
ぜんぶ見終わった今、思うのはやっぱり何度もこの物語をアニメや映画や繰り返し読み返した本を通して何回も体験済みなわけだけど、それでもやっぱり桜良の死には
フィクションであるべきだったはずのノンフィクション
信じたくない。
これがアラン・チューリングの人生を描いた「イミテーション・ゲーム」を見た感想だ。
(以下はネタバレを含む)
アラン・チューリングは最後にこう言う。
「私のしたことは正しかったのか?私はなんなのか?私は機械と何ら違わないのではないか?」
それに対しクラーク氏は言う。「あなたの作った機械のおかげで何百万という命が救われた」映画の最後のシーンの字幕でも「予定より2年早く戦争を終わら
今クールドラマ「となりのチカラ」が今放映される意義
核家族化が進み、
閉鎖的になった家庭の問題解決には
以前のような隣人同士の協力という
風通しが良く、
透明性のある環境づくりが必要だ
ということをやんわりと提唱した
という意味で今クールのドラマ
となりのチカラはすばらしい
視聴率が取れてないみたいだけど
演技の善し悪しはいまいち分からないし
まずはストーリーに注目したい。
これまで扱ったテーマは
・認知症のおばあちゃん
・いじめに抵抗した
このスティーブンホーキングの伝記的映画のサントラ、物語全体を通した「幸福の中でも拭い去れない悲しみや空虚さ」が感じられて私の好きな部類の音楽となっている。ハリーポッターの後半なんかもそうだ
誰も取り残さないドラマ〜セックス・エデュケーション〜
私は本当にこのドラマが大好きだ。このドラマの何が凄いって過保護な親、麻薬中毒者の親、黒人、障害者、周りに合わせすぎて自分を見失った人、上手く言語化できないから暴力に頼ってしまう人、あらゆる立場の悩みを持つ若者を題材に扱っておきながら登場人物たちに違和感がないことである。センシティブなテーマになんのてらいもなく、鋭く切り込んでいく様である。それに大体テーマ盛り込みすぎると無理やり感が出るのにそれが無
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