現実の何もかもから離れて没入できる読書は、私にとって本当に心の栄養になる。住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」、何度読んでも新鮮な気持ちで楽しめるし心惹かれる、本当に大好きな1冊。
恋とそれとあと全部 住野よる著。250頁ほど。 夏休み、高校生の二人がお祖父さん宅へ。 毎作今の子はこんな会話してるの?と感心する。 整理されない思考と感情を咀嚼するのが難しい。 近年見ないあの何処迄も深く蒼い空に突き抜ける白い雲をバックにした表紙がとても印象的。