久しぶりにmonogatary.comに作品を投稿しました。 『この魔法をずっと』というエッセイです。 https://monogatary.com/story/484794 あの日、住野よるさんの『また、同じ夢を見ていた』にかけられた魔法。 今も、あの温かさを胸に携えて、言葉を紡ぎ続けています。
元気が足りない気がしていたけれど、読みたい本を探せた。つまり、わたしの元気は枯れてない◎ なにもできない気がしても、本当は毎日たくさんのことをやっている。当たり前すぎて、見えにくいだけだったみたいです。新しい積読をおいしくいただいて、栄養補給しようと思います。
「青くて痛くて脆い」の映画を観た。色々と書きたいことはあるけれど、とりあえずここでは一つだけ。楓目線で描かれた小説と楓目線+第三者目線(映像)で描かれた映画。視点が変わるだけでこんなにも捉え方が変わるのかと驚いた。女に未練たらたらの痛い大学生、という小さな枠では捉えたくない物語。
現実の何もかもから離れて没入できる読書は、私にとって本当に心の栄養になる。住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」、何度読んでも新鮮な気持ちで楽しめるし心惹かれる、本当に大好きな1冊。