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ワーホリ日記

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アンティークショップへ行ったら人が人を想う気持ちに触れて泣いた

アンティークショップへ行ったら人が人を想う気持ちに触れて泣いた

ワーホリ先のシドニーで、友達がおすすめしてくれたアンティークショップへ行った。

倉庫みたいな広い場所に、ガラクタという言葉が似合ってしまうようなものがそこら中に並んでいた。もう使われなくなった、古い家具、食器、おもちゃ、服、カメラ、ウォークマン。

でも私にとっては、というよりそこにいる全ての人にとって、それは目を輝かせてしまうようなものばかりだったと思う。

そしてその中で忘れられないもの、そ

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【ワーホリ】帰国子女って憧れるけど、けっこう孤独なものなのかもしれない

【ワーホリ】帰国子女って憧れるけど、けっこう孤独なものなのかもしれない

いつからか金曜日のバイト終わりは必ずバーに行っている。

オーストラリアのワーホリに来て、バイト先で出会ったいつめんとお酒を飲んでビリヤードをするのがいつもの流れ。

今日もいつもと同じように他愛もない話をして、ビリヤードで負かされてわたしが拗ねて終わるのかと思っていた。でもそれぞれの地元の話になった時、ちょっといつもの会話とは違う雰囲気を感じた。

これは東京と大阪と鳥取と滋賀出身の四人の話。

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なぜnoteを書くのか、わからなくなったら

なぜnoteを書くのか、わからなくなったら

自分の発信や、やろうとしていることって意味があるんかなってふと考える時、たまにくるよねえ。

がんばったところでお金という対価を産める気がしなくて、応援してくれてる人がいるのかもわからない時。手応えを感じない時。

自分の声なんか小さくて、誰にも届いてないような感覚。届いたとしてもなんか言ってるなーこいつ、くらいにしか思われんのちゃうかって怖い。

なんでこんなにビビりなんかなぁ〜〜〜〜〜。悔ちい

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【ワーホリ】ジャパレスでビーガン対応食を出せないと言ったら「差別だ」と言われた話

【ワーホリ】ジャパレスでビーガン対応食を出せないと言ったら「差別だ」と言われた話

今オーストラリアで働いているのが日本食居酒屋、いわゆるジャパレス。

ローカルの人とか観光客とか、日本人だけじゃない人もたくさん来てくれる。今までお客さんとそんなに大きなトラブルになったこともなくて、来てくれるのは優しい人たちばかり。働いていて楽しい。

でもやっぱり人間なので、ちょっとムッとすることを言われることも、たまーにある。昨日もそのうちの一日だった。

オーストラリア人グループのうちの一

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せっかくワーホリに来ているのに日本人とばかり遊んでしまう

せっかくワーホリに来ているのに日本人とばかり遊んでしまう

ワーホリに来てから過ごすいつめんがいる。今日も過ごしたし明日も過ごす。仲良しすぎ。仕事も合わせたら週10くらいで会っている。

いつめん①とカフェに行って、そのあといつめん②と合流してお家でだらだらしたりお絵描きしたり。似顔絵大会なんかしちゃったりして。

街に行って二人とも買い物に付き合ってくれた。迷っていた服は買わずにスニーカーを買った。いつめん①が誕生日プレゼントとして買ってくれた。

三人

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友達の誕プレにいくら出せる?

友達の誕プレにいくら出せる?

ワーホリ先で出会って半年の友達に誕生日プレゼントを買ってもらった。

170ドルのスニーカー。

え、冷静に考えたら結構な値段じゃない?

それを本人の目の前で選んで、買ってもらった。物価高のオーストラリアならこんなもんなんだろうか。でも他に安い物を買う選択肢はいくらでもあった。

ここで申し訳なく感じていては逆に友達に悪いから、ありがとうって感謝の気持ちを持つことにして欲しいと思う物を妥協せずに

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ワーホリ先で独立系雑誌を作りたくなった日

ワーホリ先で独立系雑誌を作りたくなった日

わたしはこれから何したいんだっけ。ってワーホリに来てから何回も考えていた。

アラサーで結婚もしていないし貯金も少ない。職を転々としてきたので極めたスキルもほぼなく、市場価値も低い人間な気がしている。

でも今まで経験してきたことは誰にも負けない財産だと思う。勝ち負けじゃないけど、とにかくわたしは誇れる。そのくらい冒険してきた。

ワーホリという、職も家も環境すべてがリセットされる状況。ここに来て

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フォトグラファーなのにカメラを売った話

フォトグラファーなのにカメラを売った話

カメラを売った。Contax G1というフィルムカメラ。

使って一年くらいで、フィルムも3ロールくらいしか撮らなかった。

ワタシが好きな写真家が何人か同じカメラを持っている。同じものを持てば私ワタシも彼女たちのような写真が撮れるかもしれない、そんな気持ちで買ったカメラだった。

でも、なんか思っていたのとは違った。

それは私の技術がまだまだなだけかもしれないし、カメラをちゃんと使いこなせてい

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欲しいものはもったいぶらず欲しいうちに買った方がいいのかも?

欲しいものはもったいぶらず欲しいうちに買った方がいいのかも?

ワタシは物欲の塊だ。

だから今ワーホリで滞在中の、物欲の街シドニーには誘惑がいっぱいである。

欲求に従って思いつくまま欲しいものを買っていてはまたまた破産するので「ほしい物リスト」に一旦書き留めるようにしている。

それにしてもシドニーにはおしゃれなセレクトショップがたくさんあって、もう本当に困っちゃうのよねえ。次から次へとほしい物リストは増えていく。

でも給料が入ったり、チップやインセンテ

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「愛してる」って言い過ぎると言葉の価値が下がるんだろうか

「愛してる」って言い過ぎると言葉の価値が下がるんだろうか

昼間、日本食レストランでの仕込み作業中に、スーツ姿の爽やかな笑顔の男性が、コーヒーを片手にお店のドアの前に立っていた。気づくとその人は、店内の誰かに向かって話しかけてきたみたいだった。

どうやら隣で作業していたスタッフの知り合いのようで、彼女は彼に気づくなりすぐドアの方へ向かう。

店内にはもう一人の訪問者がいて、わたしはその人の対応をしていたので、二人が何を話しているのかは聞こえなかった。

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うまい匂いだけでご飯何杯でもいける、って素晴らしい才能かもしれん

うまい匂いだけでご飯何杯でもいける、って素晴らしい才能かもしれん

今日はお買い物デーだった。

オーストラリアは春っぽくなってきたからパーカーやフリースだと少し暑くて、ちょうどいい長袖Tシャツを探しに行ったのに、けっきょく買ったのは半袖のシャツだけ。

でも今、とっても満たされていて幸せな気持ち。

いろんなお店を回っているうちに、素敵な色のスニーカーとハーフパンツを見つけた。次の給料が入ったら絶対買おう、そう思って今日は買わなかったけど。

欲しいものがあると

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【ワーホリ】下着屋さんへ行ったら余韻でにやけた

【ワーホリ】下着屋さんへ行ったら余韻でにやけた

先日買い物へ出かけた。下着屋さんに立ちよったんだけど、お店を出てからもなんかあたたかい気持ちでいっぱいで、にやけがとまらんかった。

こまめに声をけてくれたり、自分の要望を伝えたらそれにあったやつを探してくれたり。

あとわたしに声を掛けるとき、いつも最後に「darling」って言ってくれて、優しさというかわたしに対して丁寧に接してくれてることが感じられて嬉しかった。

レジでお会計するときも、「

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020. うなぎが教えてくれた「足るを知る」ということ

020. うなぎが教えてくれた「足るを知る」ということ

今日も日本食レストランで働いていたんだけど、終始眠くてだめだめな気分やった。さらに集中力もなくて、仕事中小さなミスが続いてしまった。

そしたらどんどんネガティブになって、気づいたら、いつまで経っても変われない自分が悔しくて情けなくなるところまで行きついた。

いつまでやりたいこと探しをしている自分でいるのか。いつになったらスーパーポジティブギャルになれるのか、いつになったらネガティブな自分から解

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【ワーホリ】ブルーマウンテンズへ行ったら愛と平和について考えることになったよね

【ワーホリ】ブルーマウンテンズへ行ったら愛と平和について考えることになったよね

「愛と平和」というテーマに触れる機会があった。

「愛」も「平和」も語られつくしていて、今さらわたしが何かを訴えかけられるようなことを言える気がしない。

愛と平和。それを聞いてまずいちばんに浮かぶのは、友達と少し遠くまでドライブをして、ブルー・マウンテンズとサウナへ行った日のこと。

特別なことは何もなかった。ただワーホリ先のオーストラリアで出会えた友達と、レンタカーでブルーマウンテンズまで行き

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