せっかくワーホリに来ているのに日本人とばかり遊んでしまう

ワーホリに来てから過ごすいつめんがいる。今日も過ごしたし明日も過ごす。仲良しすぎ。仕事も合わせたら週10くらいで会っている。

いつめん①とカフェに行って、そのあといつめん②と合流してお家でだらだらしたりお絵描きしたり。似顔絵大会なんかしちゃったりして。

街に行って二人とも買い物に付き合ってくれた。迷っていた服は買わずにスニーカーを買った。いつめん①が誕生日プレゼントとして買ってくれた。

三人で油そば食べに行ってお腹いっぱいになって、もう帰ろうかってなったのに、気づいたらいつもの場所でビリヤードしてた。

もっといっしょにいたいな、って思って言った「ビリヤードいっとく？？」って言葉を、わりと二人ともすんなり受け入れて乗り気やったから逆にびっくりした。なんだかにやけちゃうなぁ。

もしこのいつめん達が、ワーホリではなく日本で出会っていたらここまで仲良くなれていたんだろうか。

「ワーホリ」だと一緒に過ごせる時間が限られている。終わりがわかっている。そして交友関係も狭まっている。

だからこそ、都合が合う限り何日でも遊んでしまうのかな。ワーホリが無かったら、三人は仲良くなれていなかったんだろうか。

ま、気にせんとこ。

そんなことどうでもいいくらい、みんなでいる時の雰囲気が大好きなんだから。こうやって一緒に過ごせる時間がずっと続けばいいなっていつも思う。

アラサーになってもこんな風に思える友達ができるなんて思ってなかったなぁ。出会えてよかった。ワーホリに来てよかったなって心から思える要素のひとつ。

ワーホリで海外に行ってまでなんで日本人と遊んでるの？って意見を、たまーーーーに言われる。でもこの友達も、まちがいなくワーホリに来たからこそ出会えた友達。それが何人でもいいやん。