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#写真
動物ドキュメンタリーは死んでしまうのか?
プライバシー含めて色々なものにモザイクやぼかしが入る昨今。
人や動物がその土地でどのように生活しているのか。
そこに行ったことがなくても、取材して写真と言葉などでその土地の空気感や、人と動物との繋がりを伝えたいと思って撮影してきた数十年。
元々はかわいいネコの写真を撮るというよりも、前述した、その土地で生きる人とネコとの関わりを撮影していたので、風景の中にネコがいる写真が多かった。
エッセイと
ラッフルズホテルで シンガポールスリングが飲みたいのだ! シンガポール編パート2 路地裏ニャン方見聞録リターンズ#16
シンガポールといえば何? そう聞かれたら真っ先に出てくる答えは、「ラッフルズホテルでシンガポールスリング」である(アンケート対象者はモリケン限定)。シンガポールには何度か訪れていて、ワーキングホリデーでニュージーランドに1年間滞在していたときに利用していた航空会社がシンガポール航空だった。帰りにストップオーバーで4日ほど滞在したことがある。
もちろんこの旅はネコ撮影の旅で、マレーシアから南下して
2冊目の猫写真集出版を目指しています!
ドドーンとタイトルで自分のやりたいことを発信したのだ。
そう、かくいう私は猫写真家をしている森永健一である。これまで猫写真集「あきらめニャければうまくいく」を出版。「ねこの気ままな3ヶ月カレンダー」をトーダンさんより販売していただいています。
このほか、フォトストックとして利用していただいています。
これまで、福岡ローカルのテレビ番組にも多数出演しています。
そんなこんなで、現在、2冊目の
釜山飯ときどきネコ その3
もうというわけで、トップの写真はチャガルチの繁華街です。
今回ははついにメインイベントの「カンジャンケジャン」を食べるのだ。
ところでこの「カンジャンケジャン」とはどういう料理なのかをちょっとだけ説明します。生のワタリガニの醤油漬けというのが一番伝わる説明かなあ。
身を口にくわえてそのまま押して、口で吸うと、まるで甘エビのように(カニだけど)身がニュルニュルっと出て来て、口の中に醤油の味とカニの
釜山飯ときどきネコ その2
釜山港に到着してWi-Fiをレンタルして、すぐに釜山駅へ。
ホテルにチェックインしに行く時間ももったいないので、釜山駅のコインロッカーに荷物を入れて、「カンジャンケジャン(生のワタリガニを特製醤油漬けにしたもの)」を食べに夜の釜山に繰り出すのだ!
コインロッカーの操作パネル。韓国語のほか、中国語、英語、日本語がありました。ただし、日本語を押してもわかりづらい日本語で捜査に困りました。
空いて
釜山飯ときどきネコ その1
世界中の料理でどれがお気に入りかって聞かれることがあれば、第1位はタイ料理。2位は韓国料理と答える準備ができているモリケンです。
3位はどこってなりますが、3位はミネストローネなのだ。
これだけいきなりどこの料理じゃないんですよねえ。
タイ料理といえばトムヤムクンですね。私はこれを食べたいがために、ギリシャから日本へ帰る際、エジプト航空の片道チケットを購入したぐらいなのだ。
なぜギリシャからエ
ネコに誘われて路地に入ってみると
釜山の夜編 その2
営業が終わり、辺りも暗くなった商店街の細い路地から、うっすらと光がさしていたので視線を向けると、ネコがこちらを見て佇んでいたのでした。
「アンタも加わりなよ」そんな感じで踵を返して路地裏を進んでいきました。いい雰囲気の路地裏だなあと思いながら、お酒を酌み交わす人たちに挨拶をして写真を撮らせてもらったのでした。
カメラを持ってこなかった旅に限ってネコに出会うという、「マーフ
イエネコ発祥の地、エジプトのネコに会いたくて、冬!
はーい、今回のネコエッセイはかなり前の話で、以前「NEKO」で「路地裏ニャン方見聞録」を連載しているときの旅の話です。
このときは、マレーシア航空の片道切符で、クアラルンプール、ドバイ、ウィーンを経由してスペインのマドリッドへ。
半年近くかけて色々な国をネコを求めて三千里放浪していました。
そんなこんなで、場所はギリシャへ。
ギリシャのネコの話はまた別の機会にとっておいて、今回はエジプトなのだ。