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記事一覧
動物ドキュメンタリーは死んでしまうのか?
プライバシー含めて色々なものにモザイクやぼかしが入る昨今。
人や動物がその土地でどのように生活しているのか。
そこに行ったことがなくても、取材して写真と言葉などでその土地の空気感や、人と動物との繋がりを伝えたいと思って撮影してきた数十年。
元々はかわいいネコの写真を撮るというよりも、前述した、その土地で生きる人とネコとの関わりを撮影していたので、風景の中にネコがいる写真が多かった。
エッセイと
写真を見ることへの想像力の欠如? それとも悪く見てしまう気持ち?
いきなり重いタイトルです。
まずはこの写真をご覧ください。
私がインスタグラムに投稿した写真です。
写真を撮る際、レンズの組み合わせ、カメラの高さや角度などを考えながら、どのようにすれば躍動感が出るのかなどを考えながら撮影しています。
さらに、撮影後は、どのようにすればネコの躍動感と浮遊感を見せることができるかを現像処理をする際に、トリミングをして見せ方などを考えます。
数年前なら躍動感があ
気まぐれネコニュース号外! 鯛潮ラーメンで初めての食レポに挑戦 4K
相島にある「さかなのしっぽ」というお寿司屋さんのランチメニューの「鯛潮ラーメンセット」を紹介しています!
初めての食レポで色々うまくないですが、お付き合いよろしくお願いします。
お店へのご連絡ははこちらからどうぞ!
さかなのしっぽ
https://www.sushi-yasukouchi.com/saka...
猫写真家、森永健一が撮影したネコ動画や風景動画、インスタグラムにあげた動画 もっとみる
ラッフルズホテルで シンガポールスリングが飲みたいのだ! シンガポール編パート2 路地裏ニャン方見聞録リターンズ#16
シンガポールといえば何? そう聞かれたら真っ先に出てくる答えは、「ラッフルズホテルでシンガポールスリング」である(アンケート対象者はモリケン限定)。シンガポールには何度か訪れていて、ワーキングホリデーでニュージーランドに1年間滞在していたときに利用していた航空会社がシンガポール航空だった。帰りにストップオーバーで4日ほど滞在したことがある。
もちろんこの旅はネコ撮影の旅で、マレーシアから南下して
猫写真家への道はここからはじまった! ここが私のアナザースカイ!
私は猫写真家である。キャリアとしては、すでに20年以上あるなかなかのベテランである。私が猫写真家としてネコ雑誌でフォトエッセイの連載を始めた頃は、すでに岩合光昭さんと、新見敬子さんが海外のネコ写真をエッセイとともに雑誌に連載や、写真集の出版をしていた。
私はニュージーランドにワーキングホリデーで滞在していたこともあり英語でのコミュにケーションが大変でもなかった。さらにバックパッカーとして放浪をし
もう世界三大がっかりなんて言わせない!シンガポール編 「路地裏ニャン方見聞録リターンズ#15」
私が知っている世界三大がっかりはというと、オーストラリアのオペラハウス、デンマークの人魚、そしてシンガポールのマーライオンである。
あと個人的に思うのは、ベルギーの小便小僧もガッカリしちゃうかなあ。でもまあ小便小僧は子供だからいいのか、あれが大人だったら確かに目も当てられないか。
この三大がっかりのうち、人魚だけみていないけれど、なんでガッカリちゃうかというと、やはり大きさのようである。オースト
SNSごとでちがう、写真の好みについて考えてみる
表紙の写真は、インスタグラムやTikTokなどで好評を博している。インスタグラムではネコの後ろ姿が人気がある。私も後ろから見るネコのフォルムが大好きで、よく撮影するテーマで、この写真のように座っている後ろ姿がかわいいのだ。座っている状態から、箱座りをしてしまうと、ただの毛玉のようになってしまうので、ネコのかわいいフォルムをうまく撮影することができない。
あくまでも座っている状態で、顔は正面を向い