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「あんまり記憶にない」パンコール島 マレーシア編 「路地裏ニャン方見聞録リターンズ#14 」

いやいや、いい島だったのは間違いないのだ。ただ、私の記憶の中で何があったのかあまり覚えていないだけなのだ。これは旅の記録ノートを見ればきちんと覚えているのだけれど、今のところ特に何か特別なことを思い出せないだけなのだ。

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パンコール島もランカウィ島と同じく、リゾートアイランドのはずである。
ぶっちゃけあんまり覚えていない。写真を見ると覚えているのだけれど、その中で特別なことはと言うと、この写真である。旧正月が近かったので、このような縁起のいい龍や色合いのものがたくさんあった。

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ネコがいた。どこにいたのかあまり覚えていない。

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でも覚えていることは、こんな感じの露店にはネコの用心棒が控えていることだ。

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兄さんたちは見えないところで控えていて、害獣たちがやってきたら人知れず退治してくれる頼もしい用心棒なのだ。

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1月から2月はというと、東南アジアでは雨季に入っているので、フルーツがたくさんあるのだ。私の大好物のドリアンも置いてある。

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東南アジアのネコたちの体型はだいたいこんな感じ。これは中近東でも同じ。日本のように、肥満体というネコはあまり見かけることもなく、必要以上な食事をすることもなく、筋肉質だったりする。

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露店というか軒先にて。お菓子はこのように大袋から出されて、いろいろな種類のものと混ぜて売られていることが多い。

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この食堂でもネコは人知れず害獣駆除の用心棒をしている。お客さんからおこぼれをもらったりしている。

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集落から離れていくと、寺院を発見した。中華風の寺院で色合いが興味深かった。

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野生のオオハシ? 流石に興奮するのだ。

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これでもお仕事中にゃん!

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いきなりギリシャのような写真映えスポットでネコに出会うこともある。

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集落を歩いていたらニワトリの群れとネコに出会う。お互いに特に干渉することもなく、普通に生活していた。

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食堂のお皿の中に、ネコを発見。こうやってカモフラージュして害獣を油断させているにちがいない。

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バスを乗り換え、乗り換えて南下をしてくのだ。バスの乗り継ぎに2時間くらいかかったけれど、ネコがいたのでひたすら撮影するのだった。

いやあパンコール島の記憶があまりないのだ。取材ノートを見れば思い出すのだけれど、写真を見る限りあまり覚えていない。
もちろんこの写真たちから思い出すことはあるけれど、これ以上思い出すことはないのだった。

うんうん、いい島だったなあ。

というわけで、旅はつづくのだ!


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ブライダルカメラマン&猫写真家のモリケンこと森永健一。 ネコ写真集「あきらめニャければうまくいく」(電波社)より発売中!エキサイトニュース、えんウチ、しらべぇにも取りあげられました。 東京カメラ部写真展4回入選。 ネコフォトエッセイも連載していました。