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今から引越しです。すっからかんになった部屋に寂しさと愛おしさを感じますが、新しい場所でもゆるく生きようと思います。
こんな時に外では大雪。雪から逃げることは叶わなかったけれど、この地域らしいお見送りとなりました。
これからユーミンを聞きながら、電車に揺られて行こうと思います。
#1「読書について」ショーペンハウアー(2021.8.22)
※これは2021年の夏休みに書いたもので、はてなブログからの上げ直しになります。思い出投稿というやつです。文章もかっこつけてるのでカッチカチに武装していますが本人はポンコツのままです。ご了承ください。
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大学が夏休みに入り、特に予定も無い私はひたすら読書漬けの休みを送ろうと決心した。幸い、コロナ禍において「おうち時間」が推奨されているため、待ってましたとばかりに図書館で借りてきた本を開
休日の昼、混み具合60%の電車。席に座って前に並ぶ乗車客を見ると、皆首を90度に曲げて、右手の黒い石板を覗き込んでいる。その不気味さといったら。と言いつつ自分もその不気味に溶け込むように首を曲げる。どちらが飼い主だろう。皆の首が見えないリードに繋がれているようで怖かった。
図書館にて。気温36℃に若干キレながら、こんなに暑い中勉強してる人なんていないだろうな〜と高を括って入るも席は満杯。どの机も猫背の学生がカリカリ音を立てている。手元には揃って600mlのブラックコーヒー。努力が集まっていた。皆が今日の夕飯、美味しいご飯を食べれることを願って。
暑い。気温は33度。あと3度上がったら自分と外との境界がなくなっちゃうんじゃないか。自分がみるみるうちに溶け出してアスファルトの一部になるんじゃないか。と危機感を募らせています。
もう立派な夏です。右手に抱えているアイスみたいに溶けないように、賢く日陰の方で生きたいと思います。
最近どうも眠い。ねむい。頭は回っているのにまぶたが落ちてくる。気づけば横になっているかカフェインを求めて冷蔵庫を物色している。諦めろ、そこにコーヒーはない。全部ぜんぶ梅雨のせいにしてしまおう。そんなこんなでnoteを更新できていませんが、また再開するのでよければお待ちください。