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【2024.6】ひと皮剥いた半年間、視線の先には弾ける夏
月末になると、なんだかソワソワする。
もうすぐ今月がおわる
やり残したことはないかい
かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい?
ただでさえ「オワリはじまり/かりゆし58」が流れはじめる月末なのに(?笑)、今月は2024年まで折り返し。
新しい年のはじまりにキラキラしていたあの日から、あっっという間に半年が経って、改めて「こんな感じで大丈夫だっけ」と見つめ直したくなるタイミングですね。
み
その選択はきっと、未来の自分が「最善」に変えてくれる
「あ、note書くの忘れてた」
日曜の夜9時過ぎ。1年続けた毎日更新は終えたけれど、「せっかく70週近く続けたから」と毎週更新だけはゆるりと続けていて。
今日書かないと、それが途絶えてしまうのだ。
時間がないし、2日前に書きかけた下書きを完成させてしまおうかとも思ったけれど、どうも気が乗らない。たった2日なのに、もう想いが変化しているらしい。
「人生を点で捉える」という考え方を知ったのは、
どんな天気の日も、ただ私を生きていこう ーCAREN SCHOOL体験記ー
心が曇り空のとき
そのままでいられる場所がほしかった
晴れの空気だけに触れ続けたなら
壊れてしまうような気がした
闘い続けた人生のなか
はじめて自分を "守る" ために用意したのが
CAREN SCHOOLという場所だった。
気づいたって苦しいだけだった、冬最初のマインドフルネスや自分自身のニーズと向き合うワークは、ここ数年ずっと私のテーマになっていたもの。
自分の感情や考えに気づくこと
白黒つかない私なので、"あわい" を表現してみようかしら
そう言ってもらえたとき、やっと自分が立っている場所をスッと受け入れられたような気がした。
*
世界は2択で溢れている。
会社員か、自営業か
結婚するか、しないか
動くか、考えるか
本当は混じり気のない白も黒もなくて、そんなグラデーションを多様性と呼ぶのだろうけど、その多様性にすら2択が生じたりする。
多様性のわかる今どきな人か
多様性を受け入れない古い考えの人か
これは「多様性を受け入
「考える」だけじゃ、ほんとに前へ進めない?
「考えるより行動」
それが成功の秘訣と言われる所以も、その大切さも頭ではわかっているつもり。
だけど、そう言い切られてしまうことに、どこかざわつく心がずっとあった。
*
このザワザワは、決して意固地になっているわけじゃないな
そんな気がして向き合ってみると、私が何に対しても思ってしまう、根源的な想いのカケラをひとつ見つけた。
私も長いこと、"行動するため" に考えてきた。考えてばかりで
「〇〇のせい」が「おかげ」に変わる日
過去を振り返ってみたとき、"因果関係" があるものとないものがあることに気づいた。
たとえば、大学時代の手痛い出来事。
そりゃあ、もう一度戻って体感し直すなんて嫌だけど、それらは完全に過去の古傷になって、今ではもう笑い話にだってできる。
だけど。
あれよりずっと前なのに、子どもの頃の出来事となるとそうはいかなかったり。
「あのときあんなことがあったから、私は今でも人が怖いんだ」とか。知ら
あの人でもこの人でもないから
あっちにもこっちにも
こんなに綺麗な人がいるのに
どうしてわたしは?
って思ったこともある
もうちょっとくらい顔が小さくたって
もうちょっとくらい鼻が高くたって
いいのにね
あの人もこの人も
こんなに綺麗な声で歌えるのに
どうしてわたしは?
って何度も思った
歌っても歌っても思い通りにはならなくて
「うまくはないんだけどね」って
前置きしつづけている
でもさ
あっちにもこっちにもない
「学ばないとダメ」という呪いが、ひゅるると薄れた日
そんな呪いが、私の中にはある。
「歌を作りたい」と思っていた10代の頃も「音楽理論を学ばないと作れない」と思っていたし、対話のサービスを始めようとしても「心理学を学ばないと」と考えてしまう。
この前「5日間でエステの基礎が学べます」というチラシを見て、「とりあえず受けてみた方がいいかな」なんてよぎった。
一度もエステティシャンに興味を持ったことなんてないのに。
それくらい「資格が取れる」「
言葉にできたものも、零れ落ちたものも
すこし前、「言葉にしてしまうと大切なものが零れ落ちてしまう」という表現を目にした。
私にはそれがとても美しいものに見えて、きっとその通りだなぁと思って。その感心の深さは、「言葉にすること」にこだわりすぎていた自分を反省したほど。
だけど
ほんとの本当は納得しきっていたわけじゃないのを、どこか見ないふりしてきた。
だってあまりにも素敵だったから。
心からの実感ではなく、「そう思えている自分
曖昧で感覚的な "なにか"
なにか大事なことに
気づけそうな気がする
そんな曖昧で感覚的な "なにか" の置きどころを
心の中に作れるようになったのが嬉しい
ちょっと前に
という情報を目にした
さらっと見ただけだったのに
時折思い出す
「私もそうかもしれない」と
心のどこかで思っているからなのかな
最近ノートを開いても
なんだか思うように書けなくなった
もしかしたら思い出したいのかもしれない
なにより敏感だっ
【2024.4】憧れを取り戻した春
ようやく暖かく……むしろ暑くもなった4月。
見渡せば新生活。小さな背中に大きなランドセルを乗せた小学生、期待と不安が入り混じる社会人1年目。
環境の変化に必死でついていった人もいれば、何も変わらないのに周りの変化になぜだか焦りが生まれたり。4月ってなんだかソワソワする。
そんなソワソワ、うずうずな時期にぴったりなTipsを携えて、今月の「ここいきマガジン」、スタートです!
【Tips】私の