moeca* | 言葉と音の創作家

音楽家 | インタビューライター | 日々感じたことを言葉にしながら、私らしい表現を探…

moeca* | 言葉と音の創作家

音楽家 | インタビューライター | 日々感じたことを言葉にしながら、私らしい表現を探しています

マガジン

  • 心から"わたし"を生きる

    《随時更新・ここいきマガジン》 心から"わたし"を生きられるように…学んだ知識や考えたこと、エッセイなどをお届けします。あなたらしい毎日を描くヒントになりますように🍬

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    好きな場所や訪れた旅行先での出来事を、エッセイ風に綴っています。あなたの好きな場所も、ここで見つかるといいな🌙

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    怖くて自分を押し殺していた私が、表現を届けるようになるまでの葛藤と気づきの物語。

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【2024.6】ひと皮剥いた半年間、視線の先には弾ける夏

月末になると、なんだかソワソワする。 もうすぐ今月がおわる やり残したことはないかい かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい? ただでさえ「オワリはじまり/かり…

その選択はきっと、未来の自分が「最善」に変えてくれる

「あ、note書くの忘れてた」 日曜の夜9時過ぎ。1年続けた毎日更新は終えたけれど、「せっかく70週近く続けたから」と毎週更新だけはゆるりと続けていて。 今日書かないと…

「名字を重ねる決断」にもちゃんと、意味があったと知れたのは

小学生の頃、女の子の間で「好きな子の名字と自分の名前をくっつけてみる」なんて、可愛らしいおまじないが流行ったりした。 結婚すると女性側の名字が変わる。 どうやら…

どんな天気の日も、ただ私を生きていこう ーCAREN SCHOOL体験記ー

心が曇り空のとき そのままでいられる場所がほしかった 晴れの空気だけに触れ続けたなら 壊れてしまうような気がした 闘い続けた人生のなか はじめて自分を "守る" ため…

白黒つかない私なので、"あわい" を表現してみようかしら

そう言ってもらえたとき、やっと自分が立っている場所をスッと受け入れられたような気がした。 * 世界は2択で溢れている。 会社員か、自営業か 結婚するか、しないか …

「考える」だけじゃ、ほんとに前へ進めない?

「考えるより行動」 それが成功の秘訣と言われる所以も、その大切さも頭ではわかっているつもり。 だけど、そう言い切られてしまうことに、どこかざわつく心がずっとあっ…

「〇〇のせい」が「おかげ」に変わる日

過去を振り返ってみたとき、"因果関係" があるものとないものがあることに気づいた。 たとえば、大学時代の手痛い出来事。 そりゃあ、もう一度戻って体感し直すなんて嫌…

あの人でもこの人でもないから

あっちにもこっちにも こんなに綺麗な人がいるのに どうしてわたしは? って思ったこともある もうちょっとくらい顔が小さくたって もうちょっとくらい鼻が高くたって い…

【2024.5】無重力空間を漂って

なんだかあの頃の甘酸っぱいきらめきが、心に戻ってきたような。そんなくすぐったい気持ちではじまった5月。 連休が明けてからも、そのまま非日常を引き摺っていたのかも…

わたしのためだけの伝言

「誰かのため」を想ふとき かならず《言葉》と繋がる 「命を燃やす」を考えるとき あたりまえに《音》がある だから《歌》なら、どちらも満たせる

幾重の想いが胸をあったかくしてくれた土曜日/「白亜荘と小楽器とー聴く、ふれるー」

はじめの音が鳴る からだがじわりと熱くなる え、もうそんな……? 音 に、泣かされるのは はじめてだった * 私は長年、音楽のそばにいるけれど、自分でチケットを買…

「学ばないとダメ」という呪いが、ひゅるると薄れた日

そんな呪いが、私の中にはある。 「歌を作りたい」と思っていた10代の頃も「音楽理論を学ばないと作れない」と思っていたし、対話のサービスを始めようとしても「心理学を…

言葉にできたものも、零れ落ちたものも

すこし前、「言葉にしてしまうと大切なものが零れ落ちてしまう」という表現を目にした。 私にはそれがとても美しいものに見えて、きっとその通りだなぁと思って。その感心…

曖昧で感覚的な "なにか"

なにか大事なことに 気づけそうな気がする そんな曖昧で感覚的な "なにか" の置きどころを 心の中に作れるようになったのが嬉しい ちょっと前に という情報を目にした …

青々と、春

窓の向こうに山が見える。 そんな場所で暮らすのは、はじめてだ。 本当は水辺を眺めてみたかったんだけど 家を決めるとき 悩みに悩んでこの部屋にした。 2月から暮らし…

【2024.4】憧れを取り戻した春

ようやく暖かく……むしろ暑くもなった4月。 見渡せば新生活。小さな背中に大きなランドセルを乗せた小学生、期待と不安が入り混じる社会人1年目。 環境の変化に必死でつ…

【2024.6】ひと皮剥いた半年間、視線の先には弾ける夏

【2024.6】ひと皮剥いた半年間、視線の先には弾ける夏

月末になると、なんだかソワソワする。

もうすぐ今月がおわる
やり残したことはないかい

かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい?

ただでさえ「オワリはじまり/かりゆし58」が流れはじめる月末なのに(?笑)、今月は2024年まで折り返し。

新しい年のはじまりにキラキラしていたあの日から、あっっという間に半年が経って、改めて「こんな感じで大丈夫だっけ」と見つめ直したくなるタイミングですね。

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その選択はきっと、未来の自分が「最善」に変えてくれる

その選択はきっと、未来の自分が「最善」に変えてくれる

「あ、note書くの忘れてた」

日曜の夜9時過ぎ。1年続けた毎日更新は終えたけれど、「せっかく70週近く続けたから」と毎週更新だけはゆるりと続けていて。

今日書かないと、それが途絶えてしまうのだ。

時間がないし、2日前に書きかけた下書きを完成させてしまおうかとも思ったけれど、どうも気が乗らない。たった2日なのに、もう想いが変化しているらしい。

「人生を点で捉える」という考え方を知ったのは、

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「名字を重ねる決断」にもちゃんと、意味があったと知れたのは

「名字を重ねる決断」にもちゃんと、意味があったと知れたのは

小学生の頃、女の子の間で「好きな子の名字と自分の名前をくっつけてみる」なんて、可愛らしいおまじないが流行ったりした。

結婚すると女性側の名字が変わる。

どうやらその逆もあるらしいと知ったのは、もう少し大人になってからで。

当時は「なぜ女性?」「なぜ名字が変わるの?」といった違和感を持つことはまったくなく、「名字が変わる=好きな人と結ばれる」くらいにしか思っていなかった。

今、私の周りには「

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どんな天気の日も、ただ私を生きていこう ーCAREN SCHOOL体験記ー

どんな天気の日も、ただ私を生きていこう ーCAREN SCHOOL体験記ー

心が曇り空のとき
そのままでいられる場所がほしかった

晴れの空気だけに触れ続けたなら
壊れてしまうような気がした

闘い続けた人生のなか
はじめて自分を "守る" ために用意したのが
CAREN SCHOOLという場所だった。

気づいたって苦しいだけだった、冬最初のマインドフルネスや自分自身のニーズと向き合うワークは、ここ数年ずっと私のテーマになっていたもの。

自分の感情や考えに気づくこと

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白黒つかない私なので、"あわい" を表現してみようかしら

白黒つかない私なので、"あわい" を表現してみようかしら

そう言ってもらえたとき、やっと自分が立っている場所をスッと受け入れられたような気がした。



世界は2択で溢れている。

会社員か、自営業か
結婚するか、しないか
動くか、考えるか

本当は混じり気のない白も黒もなくて、そんなグラデーションを多様性と呼ぶのだろうけど、その多様性にすら2択が生じたりする。

多様性のわかる今どきな人か
多様性を受け入れない古い考えの人か

これは「多様性を受け入

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「考える」だけじゃ、ほんとに前へ進めない?

「考える」だけじゃ、ほんとに前へ進めない?

「考えるより行動」

それが成功の秘訣と言われる所以も、その大切さも頭ではわかっているつもり。

だけど、そう言い切られてしまうことに、どこかざわつく心がずっとあった。



このザワザワは、決して意固地になっているわけじゃないな

そんな気がして向き合ってみると、私が何に対しても思ってしまう、根源的な想いのカケラをひとつ見つけた。

私も長いこと、"行動するため" に考えてきた。考えてばかりで

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「〇〇のせい」が「おかげ」に変わる日

「〇〇のせい」が「おかげ」に変わる日

過去を振り返ってみたとき、"因果関係" があるものとないものがあることに気づいた。

たとえば、大学時代の手痛い出来事。

そりゃあ、もう一度戻って体感し直すなんて嫌だけど、それらは完全に過去の古傷になって、今ではもう笑い話にだってできる。

だけど。

あれよりずっと前なのに、子どもの頃の出来事となるとそうはいかなかったり。

「あのときあんなことがあったから、私は今でも人が怖いんだ」とか。知ら

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あの人でもこの人でもないから

あの人でもこの人でもないから

あっちにもこっちにも
こんなに綺麗な人がいるのに
どうしてわたしは?

って思ったこともある

もうちょっとくらい顔が小さくたって
もうちょっとくらい鼻が高くたって
いいのにね

あの人もこの人も
こんなに綺麗な声で歌えるのに
どうしてわたしは?

って何度も思った

歌っても歌っても思い通りにはならなくて
「うまくはないんだけどね」って
前置きしつづけている

でもさ

あっちにもこっちにもない

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【2024.5】無重力空間を漂って

【2024.5】無重力空間を漂って

なんだかあの頃の甘酸っぱいきらめきが、心に戻ってきたような。そんなくすぐったい気持ちではじまった5月。

連休が明けてからも、そのまま非日常を引き摺っていたのかもしれない。

でも非日常っていいよね。

私たちは普段、あまりにも誰かの何かしらの「当たり前」に浸りすぎている。

次から次へ頭に飛び込んでくる常識をそっと脇に置いて、生き方を見つめ直してみたら、必要な本がたくさんやってきてくれた……そん

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わたしのためだけの伝言

わたしのためだけの伝言

「誰かのため」を想ふとき
かならず《言葉》と繋がる

「命を燃やす」を考えるとき
あたりまえに《音》がある

だから《歌》なら、どちらも満たせる

幾重の想いが胸をあったかくしてくれた土曜日/「白亜荘と小楽器とー聴く、ふれるー」

幾重の想いが胸をあったかくしてくれた土曜日/「白亜荘と小楽器とー聴く、ふれるー」

はじめの音が鳴る
からだがじわりと熱くなる

え、もうそんな……?



に、泣かされるのは
はじめてだった



私は長年、音楽のそばにいるけれど、自分でチケットを買って音楽を聴きに行った経験が数えられるほどしかない。

そもそもあまりライブや演奏会の情報が入ってこない私の目にふと止まり、「行きたい……行ってみよう!」と久しぶりに自然と身体が動いたのが、「白亜荘と小楽器とー聴く、ふれるー」と

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「学ばないとダメ」という呪いが、ひゅるると薄れた日

「学ばないとダメ」という呪いが、ひゅるると薄れた日

そんな呪いが、私の中にはある。

「歌を作りたい」と思っていた10代の頃も「音楽理論を学ばないと作れない」と思っていたし、対話のサービスを始めようとしても「心理学を学ばないと」と考えてしまう。

この前「5日間でエステの基礎が学べます」というチラシを見て、「とりあえず受けてみた方がいいかな」なんてよぎった。

一度もエステティシャンに興味を持ったことなんてないのに。

それくらい「資格が取れる」「

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言葉にできたものも、零れ落ちたものも

言葉にできたものも、零れ落ちたものも

すこし前、「言葉にしてしまうと大切なものが零れ落ちてしまう」という表現を目にした。

私にはそれがとても美しいものに見えて、きっとその通りだなぁと思って。その感心の深さは、「言葉にすること」にこだわりすぎていた自分を反省したほど。

だけど

ほんとの本当は納得しきっていたわけじゃないのを、どこか見ないふりしてきた。

だってあまりにも素敵だったから。

心からの実感ではなく、「そう思えている自分

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曖昧で感覚的な "なにか"

曖昧で感覚的な "なにか"

なにか大事なことに
気づけそうな気がする

そんな曖昧で感覚的な "なにか" の置きどころを
心の中に作れるようになったのが嬉しい

ちょっと前に

という情報を目にした

さらっと見ただけだったのに
時折思い出す

「私もそうかもしれない」と
心のどこかで思っているからなのかな

最近ノートを開いても
なんだか思うように書けなくなった

もしかしたら思い出したいのかもしれない

なにより敏感だっ

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青々と、春

青々と、春

窓の向こうに山が見える。
そんな場所で暮らすのは、はじめてだ。

本当は水辺を眺めてみたかったんだけど

家を決めるとき
悩みに悩んでこの部屋にした。

2月から暮らしはじめ
冬がおわり春になり
ひとつ驚いたことがある。

山ってこんなにも青々とするんだ。

冬のころとはまたひと味違う
色鮮やかでエネルギッシュでもくもく。

緑なのに「青々」ってなんか不思議ね。

陽の光を浴びると
どこまでも輝か

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【2024.4】憧れを取り戻した春

【2024.4】憧れを取り戻した春

ようやく暖かく……むしろ暑くもなった4月。

見渡せば新生活。小さな背中に大きなランドセルを乗せた小学生、期待と不安が入り混じる社会人1年目。

環境の変化に必死でついていった人もいれば、何も変わらないのに周りの変化になぜだか焦りが生まれたり。4月ってなんだかソワソワする。

そんなソワソワ、うずうずな時期にぴったりなTipsを携えて、今月の「ここいきマガジン」、スタートです!

【Tips】私の

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