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スキの数とは関係ない、個人的推しnote
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#エッセイ

100日毎日書いた、noteに心を開きすぎています

100日毎日書いた、noteに心を開きすぎています

とんでもなく好きだと思うピアノは週末にしか練習しないが、文章は毎日書いてしまうくらいにはどうやらわたしは文章を書くことが好きで、特段しんどいとも思わずに続けられる物事の1つらしい。

今日は、連続更新100日目🤍🤍🤍

100日連続やったことなんて、歯磨きとお風呂と洗顔と睡眠と…それ以外にあるかな、ないかも。

毎日書いたところで、特別な変化はないけれど。

まあそもそもわたし、昔から色々と

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2人で自由と孤独を手に入れること

2人で自由と孤独を手に入れること

↑こちらも

わたしにとって、「自由」はとても大切なものだなと思う。

自分の好きなことや考えや欲求、そういったものを否定されないこと。制限されないこと。

考えてみると、わたしは運がとても良くて、できた両親と祖父母に育ててもらったから、自由を奪われた経験がこれといってない。

なんというか、子供的な(弱者的な)扱いを受けた経験が少ない気がする。例え相手が親であっても、「大人(強者)」と「子供(弱

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計画の根っこには自信があり、向かう先には希望が見える

計画の根っこには自信があり、向かう先には希望が見える

自信がある

それってどういうことなんだろう?と思って、最近考えている。

わたしは、よく堂々としているよねと言われるので(自分ではそんなことないと思うのだけれど)、きっと自分に自信があるんだと思う。

それってどういうことなのかなあと思って。

だってね、わたしは他者からの評価がとりわけ高いタイプでもないし、誰もが羨むお金持ちでも美女でもない。だから、周りに堂々としていられる方が不自然というか。

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仕事のコツは人生のコツ

仕事のコツは人生のコツ


性善説で考えると

仕事で、「決まりごと」をつくることがよくある。

どんなルールにするかを考える過程で

と、その決まりを守らねばならない対象が、善人か悪人か、どちらを前提にするかをまずは決めて、そのうえで判断して議論を進めているのを、社会人1年目の時にみた。

社会人になるまで、そんな風に考えたことがなかったなあと、新しい視点をもらった感覚になった。

「どうせこの人たちはしょうもないことを

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自分の周りをあたたかくすることだけを考えることしかできない

自分の周りをあたたかくすることだけを考えることしかできない

わたしはよく、やるせない仕事があると

「は~転職しよ〜〜♪♫」

と言っている。

後輩もよく

「う〜ん、これは板前コースかもしれません。」

と言ってる。

※ふるさと納税で頼んだ魚で寿司握ったら、世界一美味しかったんだってさ。だから仕事嫌になったら辞めて、板前になるらしい。板前のこと舐めすぎてて好き。

ほとんど誰も転職しない職場だからこそ、こんなこと大声で言えるんだろうけど…

後輩とは

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言葉を持つ人

言葉を持つ人

全く意識していなかったのですが、昨日が100個目の記事だったようです。

100回も自分の心を露出したということで、正気の沙汰ではないと思うのですが、みなさんも人の考えや日常に触れることが好きで、内省せずにはいられなくて、そして心の露出狂ですよね?ね?

だってこんな小さな小さな地味アカウントを見つけて下さり読んでくださっているんだもん、、

素直に嬉しい。

それから、隠しごとのない関係の深い友

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ちゃんと自分に積み重なっていくから

ちゃんと自分に積み重なっていくから

ある一日。

9時までぐっすり寝て、いい目覚め。

顔を洗って、昨日の夜浴室乾燥しておいた洗濯物を取り込む。その間、朝パック。

朝ごはんを食べる。食器を洗う。キッチンのシンクのネットを変えて、ついでに漂白。お風呂を軽く洗う。掃除機をかける。今シーズン一度も着なかった冬服をまとめて紙袋へ。あとで売ろう。

まだ10時。

近くのスーパーで、足りていなかった日用品を買う。メルカリで本を出品して、発送

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知り合いに読まれたくないけれど、読まれたいのです

知り合いに読まれたくないけれど、読まれたいのです

全く知らない人に向けてnoteを書きたい、けれど実生活で関わっている人にもこそっとnoteを読んでほしいという、相反する気持ちがあります。

note書いてるんだ、と自分から言う勇気はないけれど、でもどこかでバレたい気持ちもある。別にコソコソしてるわけじゃないし。言おうかな〜。

自分の書いた文章を読まれることは恥ずかしい。だって、全世界に自分の心を露出してるんだもの。エッセイを書くなんて、心の露

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好きなことを好きと言える気持ち、抱きしめてたい

好きなことを好きと言える気持ち、抱きしめてたい

その昔、父親が車を運転すると、BGMはたいてい槇原敬之だった。

何度も何度も聴かされた「どんなときも」の、このフレーズが印象に残っている。

*

わたしは、クラシック音楽が好き。
わたしは、日記を書くことも読むことも好き。

ずっと自覚していたのに、高校生くらいまでは、親にも友人にも大してその熱量は伝えられず、コソコソとひとりで楽しんでいた。

クラシックなんて誰も聴いてないし、日記なんて、メ

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26歳、格差とか結婚とか

26歳、格差とか結婚とか

地方で育ちました。
地方都市でもなく、電車もないような、ほんとに「地方」です。

働く女の人が周りにいなかったことや、母親が若くに結婚し出産したこともあって、幼稚園くらいまでは、大きくなったら女の子はみんな子供を産んで、お母さんになるんだ、お母さんという仕事をするんだと思っていました。

でも、ある時、あ、そういえば、幼稚園の先生もピアノの先生も女だと気が付きました。女の人は「先生」っていうお仕事

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やさしい社会学のはなし

やさしい社会学のはなし

仕事でとある文書を作成し、完成した文書をこの件に関わる先生に確認してもらうべく、メールを送った。

そうしたら

「手続きの流れや体裁はこのとおりで。1点、記入例のところ、ジェンダーバイアスの反映のようにも見られかねないです。教員名と学生名の性別を逆にしてください。」

と返ってきた。

どういうことかというと

わたしは学生の提出書類を作成していて、それで、指導教員欄と氏名欄にそれぞれ名前を記入

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人生のお暇期間

人生のお暇期間

海外を生活拠点とされているカナダ人の先生から、1通のメールが届いた。

件名は

“vacation reporting“

メールを開くと

1ヶ月間休暇いただきます、ペナンに行ってます、電話はごめんね、メールでよろしく

と。

更にメールは続き(ここでは省略するが)、文末には

いつもハードワークなあなたたちも、2、3月のお休みを楽しんでね

と。

2.3月は職場は絶賛繁忙期で、わたしは今

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「人生が楽しすぎる」は間違っていた

「人生が楽しすぎる」は間違っていた

なんか人生楽しいんだよなあ、
楽しすぎるんよなあ

って、昔からわりとずっと思っていて。
特に社会人になってからは、強くそう思っている。

でも、誰かに「ももちゃんの人生は楽しそうだよね!」とか言われると(やたら色んな人に言われます)

「いやいやそんなことはないわ…!」

と素直に認められない何かがある。
もちろん、その場では「ありがとうめっちゃ嬉しい!」って返すけれどね。

なんでだろう?と考

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フェアリーテイル(おとぎ話)も馬鹿にできない

フェアリーテイル(おとぎ話)も馬鹿にできない

ある一日。

職場で先生が言っていたこと、忘れないうちに書き起こしておこう。

「だから、建て前を「建て前」と切り捨てるのは、僕は違うと思うんだよね~」と。

へえ。

そういえば、前に日経ウーマン(何月号かは忘れました)を読んだときには、「建て前の裏にある本音を紐解くことの重要性」みたいなことが書いてあったなあと思って。

やはり日本では、相手の真意を見抜くことの大切さが切り口になるということか

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