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スキの数とは関係ない、個人的推しnote
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仕事のコツは人生のコツ

仕事のコツは人生のコツ


性善説で考えると

仕事で、「決まりごと」をつくることがよくある。

どんなルールにするかを考える過程で

と、その決まりを守らねばならない対象が、善人か悪人か、どちらを前提にするかをまずは決めて、そのうえで判断して議論を進めているのを、社会人1年目の時にみた。

社会人になるまで、そんな風に考えたことがなかったなあと、新しい視点をもらった感覚になった。

「どうせこの人たちはしょうもないことを

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自分の周りをあたたかくすることだけを考えることしかできない

自分の周りをあたたかくすることだけを考えることしかできない

わたしはよく、やるせない仕事があると

「は~転職しよ〜〜♪♫」

と言っている。

後輩もよく

「う〜ん、これは板前コースかもしれません。」

と言ってる。

※ふるさと納税で頼んだ魚で寿司握ったら、世界一美味しかったんだってさ。だから仕事嫌になったら辞めて、板前になるらしい。板前のこと舐めすぎてて好き。

ほとんど誰も転職しない職場だからこそ、こんなこと大声で言えるんだろうけど…

後輩とは

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行動や言動はスーパー前向きでポジティブだけど、思考や根底にある気持ちはやや後ろ向きでネガティブなので

行動や言動はスーパー前向きでポジティブだけど、思考や根底にある気持ちはやや後ろ向きでネガティブなので

先日の記事の中で「いつも楽しそうに上機嫌でいることは、わたしが気をつけていることの1つ」と何気なく書いた。

不機嫌になりたくない。
自分がされたらめっちゃ嫌だから。

(と思っているけど、不機嫌なわたしにめっちゃ心あたりあるわ!って思う友達がいたらごめん。笑)(少なくとも職場では不機嫌になったことないと思う。笑)

他にも、自分がやらないようにしていること、やりたくないことって何かなあ、と考えて

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言葉を持つ人

言葉を持つ人

全く意識していなかったのですが、昨日が100個目の記事だったようです。

100回も自分の心を露出したということで、正気の沙汰ではないと思うのですが、みなさんも人の考えや日常に触れることが好きで、内省せずにはいられなくて、そして心の露出狂ですよね?ね?

だってこんな小さな小さな地味アカウントを見つけて下さり読んでくださっているんだもん、、

素直に嬉しい。

それから、隠しごとのない関係の深い友

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ちゃんと自分に積み重なっていくから

ちゃんと自分に積み重なっていくから

ある一日。

9時までぐっすり寝て、いい目覚め。

顔を洗って、昨日の夜浴室乾燥しておいた洗濯物を取り込む。その間、朝パック。

朝ごはんを食べる。食器を洗う。キッチンのシンクのネットを変えて、ついでに漂白。お風呂を軽く洗う。掃除機をかける。今シーズン一度も着なかった冬服をまとめて紙袋へ。あとで売ろう。

まだ10時。

近くのスーパーで、足りていなかった日用品を買う。メルカリで本を出品して、発送

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文章の中に、真実の自分を見つけようとしているようなところがあります

文章の中に、真実の自分を見つけようとしているようなところがあります

思えば、子供の頃から文章を書くことが好きでした。言葉に触れることが好きでした。

物語を作ることも、本を読むことも、読書感想文を書くことも、わたしの主張で意見を述べることも。

特に、小学生の時に配られた「先生あのね帳」に日々の出来事を書くこと、中学の時に配られた生活日誌と部活日誌を書くこと、そして先生からコメントをもらうことが好きでした。

誰にも見せないノートに日記をつけたり、自分の気持ちを書

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「ここからは離れない」という中心軸をみつけること

「ここからは離れない」という中心軸をみつけること

下心なく好きと思えるもの。

ずっと興味があって、関わっていたくて、自分を作ってくれているもの。

部活が忙しくても、受験期も、上京しても、働き始めても、充実している時も、他人のSNSを見ることが辛い時も、恋人がいる時もいない時も、恋をしている時も、失恋した時も、嬉しい時も悲しい時も、ずっと離れないもの。

音楽だなあ。

最近はフォーレとプーランクばかり聴いていたけれど、久しぶりにショパンの気持

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音楽を聴きながら、本を読んだり楽譜を眺めたり考えごとをしたり

音楽を聴きながら、本を読んだり楽譜を眺めたり考えごとをしたり

ある一日。
ひとりで過ごす贅沢なお休みの日。

次の日はお休みなのに、夜更かしもせず23時には寝ていた。
最近日付を跨いで起きていることができない。

目を覚ましたら9時。10時間睡眠。よく寝た。

ひと通りの家事をして、家を出る。

布団カバーが古くなったので、無印良品に行き、新しいものを買う。

その後、カフェへ行き、読書。
今は、石田ゆり子さんの書いたエッセイ「天然日和」を読んでいる(再読)

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生きること、その中で「心が動かされること」をちゃんと言葉にすること

生きること、その中で「心が動かされること」をちゃんと言葉にすること

ある一日。
あいにくの雨。

最寄り駅で、ちょっとしたお買い物。
切らしていたヘアミルクとか、欲しかった持ち歩き用のくしを買う。
スーパーで牛乳ともやしと納豆とお勤め品のりんごと…食材を調達。

帰宅し、明日、職場の後輩に渡すお菓子の準備をした。仲良くさせて頂いている後輩の誕生日を、全く無視していることに今更気がついたので…(ごめんね)

ポケモン大好きな人なので、ポケモンの巾着とポケモンのお菓子

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知り合いに読まれたくないけれど、読まれたいのです

知り合いに読まれたくないけれど、読まれたいのです

全く知らない人に向けてnoteを書きたい、けれど実生活で関わっている人にもこそっとnoteを読んでほしいという、相反する気持ちがあります。

note書いてるんだ、と自分から言う勇気はないけれど、でもどこかでバレたい気持ちもある。別にコソコソしてるわけじゃないし。言おうかな〜。

自分の書いた文章を読まれることは恥ずかしい。だって、全世界に自分の心を露出してるんだもの。エッセイを書くなんて、心の露

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贅沢なご自愛時間

贅沢なご自愛時間

ある一日。

本選前最後のレッスン。

本番だと思って弾いて、と言われて弾いて、弾き終わったあとなんて言われるかビクビクしていたら、「え、もしかして他の先生のレッスン受けた?」って。

受けてないですって言ったら、「すごい変わったよ!!!えっ変わった!何した?」って。

大して練習量は増えてないので(むしろ減ってます)、変わったことといえば、メンタルくらい…?

よくわからないけれど、演奏に出るも

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好きなことを好きと言える気持ち、抱きしめてたい

好きなことを好きと言える気持ち、抱きしめてたい

その昔、父親が車を運転すると、BGMはたいてい槇原敬之だった。

何度も何度も聴かされた「どんなときも」の、このフレーズが印象に残っている。

*

わたしは、クラシック音楽が好き。
わたしは、日記を書くことも読むことも好き。

ずっと自覚していたのに、高校生くらいまでは、親にも友人にも大してその熱量は伝えられず、コソコソとひとりで楽しんでいた。

クラシックなんて誰も聴いてないし、日記なんて、メ

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学ぶことはいつだって楽しい

学ぶことはいつだって楽しい

ある一日。

レッスン。

「スクリャービン、楽しくなってきた?」
「まだ楽しくないです!」

というわけで、先生にひとつひとつ教わりながら、なんとか譜読みを進めていく。

今わたしは、わざわざお金を払ってレッスンへ行き、曲作りではなく楽譜の読み方を教わっている。想定外だ。小学校の頃のわたしが今のわたしを見たら笑うだろうな。

でも

「ここは、こういう塊にして読んでいくと、楽に見えてくるよ」

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26歳、格差とか結婚とか

26歳、格差とか結婚とか

地方で育ちました。
地方都市でもなく、電車もないような、ほんとに「地方」です。

働く女の人が周りにいなかったことや、母親が若くに結婚し出産したこともあって、幼稚園くらいまでは、大きくなったら女の子はみんな子供を産んで、お母さんになるんだ、お母さんという仕事をするんだと思っていました。

でも、ある時、あ、そういえば、幼稚園の先生もピアノの先生も女だと気が付きました。女の人は「先生」っていうお仕事

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