言葉を持つ人

全く意識していなかったのですが、昨日が100個目の記事だったようです。

100回も自分の心を露出したということで、正気の沙汰ではないと思うのですが、みなさんも人の考えや日常に触れることが好きで、内省せずにはいられなくて、そして心の露出狂ですよね？ね？

だってこんな小さな小さな地味アカウントを見つけて下さり読んでくださっているんだもん、、

素直に嬉しい。

それから、隠しごとのない関係の深い友人知人たちには、note書いてるんだ〜と自分からこのアカウントのことを伝えたから、面倒なことに教えられてしまったそこのあなた、もし今これを読んでくれていたら、ありがとう。

でも辛くなったら、そっとフォローを外して、画面を閉じてください。エッセイを読むことは、論文なんかよりもめちゃくちゃしんどいと思う。相手の一方的な心の露出、しかも根拠もないような、を浴びなければならないのだから。

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わたしね、恋人や友達とやりたいことに対しての理想って特にないんです。自分に対しての「こうでありたい」って理想はめっちゃあるんだけど。

友達と〇〇したいとか、付き合ったら〇〇行きたいとか、こういうふうにプロポーズして欲しいとか、「理想の〇〇」について話すことあると思うのですが

わたしはまずミーハーではないので、情報をうまく集められないし笑

行きたい場所とかやりたいこととか住みたい場所とか、こだわりがあまりなくて

(頑固だからかこだわりが強そうだとよく言われるけど、失礼しちゃうわ！笑)

楽しい人とだったら、何してても楽しいし何しててもどこにいても楽しいんだよなあ。

じゃあ楽しい人ってなんだろうって考えた時に最近思うのは

わたしが仲良くなる人たちは、みんな自分の考えを持っていて、それを表現できるなあってこと。日頃の関わりから、文章から、LINEから、言葉でちゃんとわかるし、言葉を大切にしている。

別におしゃべりであってほしいとかではなくて、おとなしい人であっても、たまにでる言葉にその人の思いがぎゅっと詰まってるのが分かる時、素敵な人に出会ったなあと思う。

それからとりわけ真面目なことを話したいわけでもなく、しょうもない言葉遣いで楽しくなるのも大好き、面白いこと言える人ってめっちゃ思考が深いよね

今自分はこの世界をどうみていて、何が面白くて、何が怖くて

それをちゃんと表現できる人と一緒にいると、それを受け取ることがとても楽しい。

だらだら書いたけれど、つまるところコミュニケーションが取れるということか。それってもうソクラテスとかがやってたことだし、場所や目的を問わずどこでもなんでも良いってことよね。

今も関係が続く中学高校からの古い友達たちは、「部活のグループ」とか「いつメン」とかではなくて、はじめから「ひとり」と「ひとり」で関係が深まっていって、色々なことを話すことができる相手。

それも、そういうことなんだろうなあと思う。

部活が同じで当時仲が良かった人たちとは、一緒にザ青春！なことを色々したけれど、ひとりひとりの言葉や考えに触れていたかと言われるとそうではなくて、ただ青春なことをするという目的が同じ人、それだけだったなあと今思う。(それはそれでとっても楽しかった)

何を言っているんだ。

わたしはおしゃべりな方なのだけれど、結構ノリで話しているから本音とは全く異なることを知らない間に相手に伝えていることがよくあって。だけど文章だけは素直なのは間違いないから、やっぱり書き続けなきゃ、と思うのです。

↓初投稿の記事

そうこれを言いたかったの。

さて、100本も雑多に書いてみて、読み返すと、大抵は「なにこれ全然面白くない…！」と思ってしまう。でも、たまにお気に入りのエッセイになるの。スキの数とは関係なく。

というわけで、推しマガジンを作ってみました。

推し｜ももか｜note