見出し画像

生きること、その中で「心が動かされること」をちゃんと言葉にすること


ある一日。
あいにくの雨。

最寄り駅で、ちょっとしたお買い物。
切らしていたヘアミルクとか、欲しかった持ち歩き用のくしを買う。
スーパーで牛乳ともやしと納豆とお勤め品のりんごと…食材を調達。

帰宅し、明日、職場の後輩に渡すお菓子の準備をした。仲良くさせて頂いている後輩の誕生日を、全く無視していることに今更気がついたので…(ごめんね)

ポケモン大好きな人なので、ポケモンの巾着とポケモンのお菓子をそれぞれ買って詰める。これは社会人にあげるものではない。

まあ、「本当に喜ぶだろうな」というものを、気を遣わずに準備できるって、素敵なことではないか?という言い訳をしておく。

この際伝えたいことがたくさんあるので、メッセージも書いた。

同じ大学、同じ学部卒で、同じ就職先、同じ部署の配属となった1つ下の後輩。それだけでもだいぶすごい確率だけれど、もっとすごいのは、お互いの家が、徒歩10秒くらいなところ。

普段、同じ部署にいるけれど席は遠くて、自分の席から後輩の席まで歩いて1分はかかる。同じ部屋の中のその距離より、お互いの家が近い。

それが判明した日には、2人で爆笑してしまった。普段、スーパーや駅で会うことは全然ないんだけどね。

明日これを渡すのが楽しみだ!
プレゼントって、選んで準備している時がとても楽しいよね。

そんなこんなで、ご飯を食べて、本を読んだりピアノを弾いたり長めのお風呂に入ったりしていたら、あっという間に22時半を過ぎた。

特にこれといったことがない1日だけれど、こうして文章にすることは楽しいし、文章にしたくなる。

結局のところ、わたしがしたいことは、「当たり前の日常を送る」こと
それから、その中で「心が動かされること」をちゃんと言葉にすること

なんだろうな。

人への感謝とか、好きという気持ちとか、音楽への感動とか、そういう「わあ」と声を出したくなるような時を、ちゃんと言葉にすること。

その繰り返し。

今日の音楽は、ショパンのスケルツォ2番でした。しばらくハマりそうです。

この記事が参加している募集

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?