- 運営しているクリエイター
#エッセイ
あなたが人生で見た一番美しい景色は、どんな景色ですか?
お友達になったばかりのさえさんが、逃げBARという場所で1日店主をするらしい。そこには白い棺があって、生前葬ができるらしい。
聞いても頭の中は謎だらけ。あまりに普段の生活にない言葉やコンセプトばかりが並んでいて、なんのことやら理解できない。でも、理解できないことをやってみたいという気持ちが強い今、お友達も一緒だしという心強さもあり、これは行って見なきゃと行くことにした。
一緒に行ったのは、アー
「肩書がない自己紹介」 山より海が好きです。
昨日、「肩書がない自己紹介」という記事を見つけて、とても素敵だなと思ったので、やってみたいと思う。
ちなみに私は、昨日、もう一段高みを目指すにあたって「写真家としてやっていきたいの?」と聞かれて、「清水美由紀としてやっていきたいんです」と答えたくらい(そしてこう答えたのは初めてでない)、肩書きではないところで生きたいと願っている人間です。そして、今松本に住んでいるので誤解されがちですが、山より断
才能だ、と言われてほとんど泣いてた話(大好きなヨガスタジオVeda Tokyoのambassador になりました!)
(この文章は、Instagram投稿のロングバージョンです)
この静かな興奮は目に見えるんだろうか。
表面的にな物体としての私は何も変わらないかもしれない。
だけど、私の心はじりじり燃えていて、
ふるふる震える喜びの波動が出てると思う。
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀
大好きなヨガスタジオ Veda Tokyo は
身体的なことだけでなく、
精神的にいつも気づきをくれる。
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀
Veda To
絶望は、殻を破って新しい自分になるチャンス
「先行きの見えない時代」
そんな言葉をこの数ヶ月で何回聞いただろう。
この先どうなるか分からない。
不安定で、確証もない。
自分が宙ぶらりんな気がする。
不安を打ち消そうとしても、
もやもやが残る。
楽しいこともあるけれど、
その根底に流れているのは言い知れぬ恐怖。
日々心配が募る。その気持ちに侵食される。
早く元に戻ればいいのに、そう焦る。
そんな気持ちの断片が、SNSやメールから日々発せら
息苦しいのは場所のせいか
高校を卒業して、大学に行くというとき選んだのは地元の松本を出ることだった。松本が嫌だったわけでは決してない。そして行き先である東京に憧れがあったわけでもない。ただ、親の干渉から離れたかっただけで、行き先はどこでもよかった。ひとりで暮らしてみたかった。
東京に住むようになると、好きなものに没頭し、日々の小さな楽しみを満喫する毎日。その頃住んでいた文京区は、自然も文化もあって大好きだったけれど、松本
指の間をさらさらと流れ落ちてくのは記憶(2020/6/15-21の日記)
2020年6月15日(月)春先に蒔いたパクチーの種。今は5cmくらいの高さになり、少しづつ葉を摘んで食べようかなという頃。鉢の縁に蟻と蜘蛛がいる。蜘蛛は縁の真ん中に居座り、蟻の行く手を阻んでいる。蟻は蜘蛛から逃げたり、回り道を探したり蟻同士で触覚を触れ合いながら何かを伝えている。
それを見た娘は、枝を拾い、蜘蛛をどかした。「これでありさんとおれるね」と。どうやら私たちの心の中には、弱い者を助けた
庭や散歩道で見つけた花を食卓に(食べる花の話)
いつも忙しく西へ東へ動き回っていた私だけど、この春夏は松本にもう3ヶ月もいる。自然に囲まれた環境の中で、ハーブの種を蒔いて芽が大きくなるのを愛でたり、庭で摘んだ花を部屋に飾ったりしていたわけですが、この春はそこから一歩進んでやってみたかったことにいくつかトライすることができました。
それは、花を食用として使うこと。
エディブルフラワーを使ったお菓子も巷では増えています。初めて見たときは私も感激
ユニークであることが道を拓く
「マトリックスの世界は0と1の世界。AIに飲みこまれないよう、AIを使える人間であるためには、どれだけ人類がバグでいられるか。バグを残せるか。」
と、ある方が言っていたのを聞いて、この概念、いろんな話にも通ずるなあと思ったのでこのnoteを書いています。
私はこの10年間くらい、どれだけ「清水美由紀」と言う個人をレアカード化できるかと言うことを意識してきました。それは、どれだけ、人や常識に合わせ
芽が出るまでの準備期間
春先に、娘とタネを蒔いた。
コリアンダーとカモミール。
蒔いてしばらくは何の変化もなく、毎日水やりをしながら土を見守るだけだったけれど、ある日突然小さなかわいい芽を出した。
それからは次から次へと芽が出る。
コリアンダーは、蒔いたタネをそのまま頭にかぶって出てくるものもあって微笑ましい。
最近では本葉も出てきて、ようやくその植物らしい姿に変わってきた。
ところが、芽を出しているのは、コ