記事一覧
今夜原付で。 5/1(昼
二ヶ月前に二万円で原付を買った。実のところ、キャンプアニメの影響で衝動買いしてしまったのだが、買った名目上、自宅と実家を往復するための足として使うことにした。それくらいの理由がなければ、財布の紐、もといクレジットカードの分割払いの固く閉じられた門を開くには不十分が過ぎると思ったからだ。自宅から実家までは大体3時間くらい、渋滞というか、人間の意識体が混在している環境が心底嫌いなので、大抵乗るのは12
もっとみる這ったとて 歌詞 2024//3/15/夕方
Dm7 F B♭M7 A7
最低な気分なんだ
感傷癖も腕を上げる命令すらも麻痺してしまって
今日はもう水の底に少しずつ軽くなった体を沈めていくだけ
興醒めな現実的事項の羅列が目の奥を胸の底を駆け巡っても
この体は動かないしましてや眠りにもつかない
簡単な憂鬱に浮かんでいる
散漫な観察でザラザラしていく
どうしたらよかった?生きていてよかった?
幸せに 幸福に 健やかに 生きていて 良いと思い
エイジズムが牙を剥く日を恐れている(2/3夜)
あと1時間もすれば、僕は18歳という節目的な年齢から離れ、
19歳といういかにも中途半端な年齢になるらしい(素数故?)
17歳が終わる時も今日と同じように、"18歳"という記号を基準に何か物事について考えていた様な気もするが、今となっては具体的なことは何も覚えてもない。ただその中で確かに言えることは、今日この夜考えてここへ書き出していることと、昨年の今日の夜に考えていたことは、本質的にあまり変化は
スープを掬ったら、同時に火傷した。そういう憂鬱。(2/1夜)
スープを飲み干す、掬う、飲み干す、掬う。単純な作業の中で発生した不快な出来事、
熱湯とさして区別も付かないスープが左手の中指を包み込んだ。
こういう時、反射で動いて器を落としたり、悲鳴をあげなくなったことを
成長というなら、きっともう僕は大人になっているのだろう。
そう人生を振り返っていると、中指が段々痛くなってきた。
ここでようやくスープの抱擁から中指を救うことにしたのだが、
やはり人生を振り返
郷愁を食す(12/17?夢)
卒業式の夢を見た。
何故か俺とお前は同じクラスで、相変わらず夢の中でも取り留めのない会話ばかりしていた。「一生に一度の卒業式なのに、カメラこれだけでいいのか?」と自問する俺にお前は
「リハから本番前の時間に取りに帰ればいい」 と口にした。
手元にあるのは2000円程度のコンパクトデジタルカメラ、確かに現実の卒業式でも持っていたものと同型だ。
しかし頭に浮かぶのは最近買ったカメラばかりで、夢すら作り
人と仲良くなりたい(11/27夜)
大学生になってから既に7ヶ月もの時間が経過したのに、数少ない友達は居るものの、未だに他人と友好的な関係性を結ぶことの難しさに頭を抱えている。
出来上がってきた仲良しグループ、先輩と共同で制作をする者、段々と剥がれてきた人格のメッキ、
その全てが俺に焦燥と劣等感を与えていた。
どうしたら人と仲良くなれるのだろうか。どうして目に付く他人のような人格者になれるのだろうか。
群れているのに個々の境界を持