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「愛おしい」をつくる紙屋中庄さんができるまで。
なんとなく居心地がいいと感じること、
心が安らぐものなど、
それは好きなもの、
好きな場所、
好きな人、
好きな時間
人それぞれ言葉に表せないけど、なんとなく幸せに感じる瞬間があると思います。
紙を眺めていてもそんな瞬間を感じることがあります。
「なんかいいなー」
「手元においておきたいな」
「飾ろうかな」
どんな風に使うかも考えてないのに、なんとなく見ているだけで欲しくなる。ただ愛でて
最初の一歩を踏み出すための「あそび」という大切さ。
今までやったことも、見たこともない新しい何かを生み出すためにはどうすればいいのだろうか?
そんな正解がどこにもない問いを突然突きつけられているといった状況は、いたるところで起きているのではないかと思います。
紙というものを扱い続けて、今年で創業240年を迎える弊社もまさにそういった状況にあります。
だからこそ、弊社の社長は約15年の就任以来「新しい事業の柱をつくりたい!」と言い続けてきたのだ
チョキペタスランドin日本橋開催決定!
こんにちは!
未来をつくる部の刑部です。
2021年11月に開催した「紙の遊園地」が、この度、2023年9月に「チョキペタスランドin日本橋」と名前をかえて開催することが決定しました!
チョキペタスランドというネーミング自体は昨年の11月に中庄ビル全体を活用したイベント実施の際に誕生しました。その様子は下記動画よりご確認下さい。
約2年ぶりの開催となる「紙の遊園地」が「チョキペタスランド」に
モノづくりができないからこそできる余白という価値創造。
こんにちは!
未来をつくる部の刑部です。
もう今年も1ヶ月を過ぎて、2月に入ってしまいましたが、、、
今年初noteになりますので、今年の抱負的な決意表明をしようかと思っています。
未来をつくる部の活動を始めてからの3年間、本当に色んな方の力を借りてチョキペタスはもちろん、様々なイベントや企画を運営・実施することができました。
僕自身、無我夢中で必死にやってきました。何せ全てが初めてのことで
新しい一歩から生まれたあまりも素敵な贈り物。
こんにちは!
未来をつくる部刑部です。
今年も残るところあとわずか。
年々時が過ぎるのを早く感じます…。
今年一年を振り返ると、東京は亀戸、豊洲、浅草、渋谷、高尾山、西は広島、大阪、神戸、北は群馬など全国各地あらゆるところに出張してチョキペタスや紙の販売、ノートづくりを実施をさせていただきました。
今まで出張をするような仕事ではなかったので、色んな場所に訪れて、色んな方と出会って、話をして、
将来の夢は「紙屋さん」という希望が未来をつくる。
こんにちは!
中庄の未来をつくる部、刑部渉です。
僕は「モノづくりができないからこそ、できる余白という価値提供」といった信念を持って中庄の未来をつくる部を開設しました。
紙屋としてモノづくりはできないけど、紙を通して何かを実現するためのお手伝いをしていきたい。そんなオモイでやってきたことです。
僕は自身で何かを生み出すようなことはできないし、今まで出会った作家さんやデザイナーさん、アーティス
やり続けることで生まれる、可能性という輪の拡張。
239年続いてきた会社には、239年の中で大切に培ってきた経験値と技術がある。それは目に見える範囲の中だけでやっていくには十分過ぎるほどの経験と技術。
じゃあその範囲から飛び出そうとしたらどうすればいいのか?
きっと今までの経験値や技術では足りない。もっと他の何かが必要になるんだと思う。それは単純なことで、今までやってきたこととはまったく違うことだから。
人は新しいことを始めるには、どうして