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劇場版「きのう何食べた?」から感じた怒りの所在について
遅ればせながら、劇場版「きのう何食べた?」を観ました。
主演の西島さんと内野さんが本当に素晴らしく、劇場版でもよしながふみ先生の原作の世界観をそのまま(それ以上?)に演じてくださっていた印象です。シロさんとケンジの関係性がとても素敵で、もちろん美味しいお料理もたくさん出てきて、心もお腹も満たされる2時間でした💕
印象的な場面はたくさんあったのですが、その中でも特に刺さったシーンがあります。(
人生の「ポートフォリオ経営」のススメ
エグゼクティブコーチの安藤真由美です。
今日は人生の「ポートフォリオ経営」について書いてみたいと思います。
筆者が独立前にファンドマネージャー/アナリストとして働く中で感じた分散投資の重要性を、個人の人生にも生かせるはずだと考え実行してきたお話です。
ポートフォリオとは「ポートフォリオ」はもともと、書類を運ぶための平たいケースを意味する言葉です。
金融分野では、資産構成を意味します。
どの資産に
「怒り」と上手につき合うための3つのポイント
エグゼクティブコーチの安藤真由美です。
今日は「怒り」と上手につき合うためのポイントについて書いてみたいと思います。
①「怒り」をなくそうと頑張らないクライアントさんから「怒り」についてのお話を伺うことがあります。
とにかくイライラする。
会社や家庭で「怒り」が強すぎると指摘された。
「怒り」を手放す方法を知りたい。
「怒り」を無くすことが出来ない!
こうしたお話を伺った時はまず、「怒り」を
経営者が感じる「孤独」とは
エグゼクティブコーチの安藤真由美です。
今日は経営者が感じることの多い「孤独」感について書いてみたいと思います。
「孤独」という感覚部下にも家族にも相談できない。
全員に情報を伝えたいが、今のタイミングでは難しい。
何か見落としがあるのではないか。
この決断が会社を、従業員を、危険に晒しはしないだろうか。
自分ひとりで出来ることには限りがある。
それでも --- 自分で決めるしかない。
企業の意思決定プロセスにおいて 多様性を確保する意味とは
エグゼクティブコーチの安藤真由美です。
今日は企業の意思決定プロセスに多様性が必要であるという話を書いてみたいと思います。
日経xwoman編集部が、東証1部上場企業2191社の時価総額ランキング上位300社を対象に調査を実施し、以下の記事で「女性取締役ゼロ企業」を公開しました。
「女性取締役ランキング発表 「生え抜き」不在の多様性」
グローバルに事業展開している企業や、ダイバーシティ経営を
「コーチングとティーチングの違い」を山本五十六の名言から読み解く
エグゼクティブコーチの安藤真由美です。
今日はよくご質問をいただく「コーチングとティーチングの違い」について書いてみたいと思います。
山本五十六の名言みなさんは、山本五十六氏をご存知でしょうか。1884年に生まれ、最終的には元帥海軍大将までつとめ、名言「やってみせ」を世に残された方です。
やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、
任
「学び」という最強の投資方法について
エグゼクティブコーチの安藤真由美です。
今日は「学び」という最強の投資方法について書いてみたいと思います。
皆さんは、「投資」という言葉を聞くとどんなイメージが湧きますか?
株や債券などの金融商品を思い浮かべる方が多いかもしれません。
私はコーチとして独立する以前は長年、ファンドマネージャーとして資産運用の仕事をしていました。
そこでは、どんな投資であっても、期待されるリターンに見合ったリスク
尾瀬ガイド協会によるコンプライアンス対応の好例について
エグゼクティブコーチの安藤真由美です。
今日は組織の不正や不祥事について少し考えてみたいと思います。
組織を運営していると、コンプライアンス(規範遵守)やガバナンス(体制管理)の問題に遭遇する可能性があります。
粉飾決算や賃金の未払い、各種ハラスメントなどの違法行為から、意思決定プロセスが少数に依る統治体制の問題など、様々な事態が想定されます。
中には意図的に行われたものもあるでしょう。
悪意
人生の全体像を整えるために「人生の輪」というツールを使ってみる
エグゼクティブコーチの安藤真由美です。
今日は「人生の輪」というツールを使って、人生の全体像を把握することについて考えてみたいと思います。
私たちは様々な分野の人々と多面的に関わりながら生きています。
誰かの子供や孫であったり、親であったり。
教師であったり教え子であったり。
友人同士やパートナー、ライバルであったり。
学生時代の同級生に見せる自分と、趣味の仲間や仕事関係の人の前で開示する自分
自分の人生のハンドルを 自分で握って生きること
エグゼクティブコーチの安藤真由美です。
誰もが自分らしく生きられる世界を目指して活動しています。
今日は「自分の人生のハンドルを 自分で握っていきていく」ということについて書いてみたいと思います。
私たちにはそれぞれの個性があります。
好きなこと、嫌いなこと、大切にしたいこと、絶対に譲れないこと。
一方で、社会の一員としてルールを守る必要もあります。
誰かを傷つけたり、誰かのものを奪ったりす