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Markover 50の人生後半戦を愉しむ

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人生後半戦を愉しむ! 人生後半戦を「二毛作目」と捉えて、日々挑戦する中で学んだこと、気付いたこと、時に弱音なども綴っていきます。
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リズムとテンポが良い時は

リズムとテンポが良い時は

体調不良はようやく収まったものの、大事を取って昼ご飯は会社の食堂でうどんで様子を見ています。昨日はかけうどんで、今日は揚げ玉うどん。関西に産まれ、関西で育ち、母親の実家のうどん屋の一番出汁のうどんを食べて育った私にとって、関東風の醤油スープには未だに納得いきませんが、身体が資本ですので贅沢は言えません。

さて、今日のテーマは『リズムとテンポ』です。

チャンス到来を感じたら‥理由は良くわからない

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会社員を辞めます

会社員を辞めます

本日上司から、私の退職届が正式に受理されたとの報告をもらいました。大学を卒業してから新卒で入社して以来、28年半お世話になった会社を辞めることが、これで確定しました。今は、ほっとすると共に、これから始まる茨の道を覚悟しています。一段と気を引き締めて、残る会社員生活を全うしたいと考えています。

私が会社員を辞める決断をして、はじめて会社の上司に辞意を表明したのは、今年の4月です。辞める理由について

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「職業=会社員」をもう一度深掘りする

「職業=会社員」をもう一度深掘りする

会社員として仕事をするのも後半月余りとなってきましたので、私の28年6ヶ月に亘る会社員生活を総括していこうと思います。

今日のテーマは一度、思うところをnoteに残しています。

このnoteを書いていた時点では、会社を辞める時期の決断こそ固めていませんでしたが、近い将来に辞めることになるだろうという予感はありました。ずっと心の中で悶々としていたし、職業=会社員をいつまで続けるのか?という疑問を

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9月の展望~スポーツの秋と不穏な経済状況

9月の展望~スポーツの秋と不穏な経済状況

今日から9月です。2019年も2/3が過ぎ去りました。厳しい残暑は依然として続きますが、毎年8月が終わると、「夏の終わり」という気持ちが強くなり、物悲しい気持ちになります。

夏が終わると、スポーツの秋です。今年もイベントが目白押しです。
● 9月15日には、2020東京五輪のマラソン代表を決める男女のマラソン・グランド・チャンピオンシップ(GMC)が東京で開催されます。
● 9月20日からは、ラ

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等身大の自分を認めて欲しい、は甘い考え

等身大の自分を認めて欲しい、は甘い考え

本日は、『等身大の自分を認めて欲しい、は甘い考え』という話です。

ありのままで…… は理想2014年に日本公開されて大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌『レット・イット・ゴー』は、日本語版も英語版もヒットしました。妻と息子もこの曲が大好きで、毎朝この曲を聴きながら朝食を食べていた時期がありました。

松たか子が歌う日本語版には、副題に〜ありのままで〜とついていて、サビの歌詞は、

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『人生後半戦を愉しむ』を掘り下げる

『人生後半戦を愉しむ』を掘り下げる

今日は私の重要テーマである『人生後半戦を愉しむ』から掘り下げたいと思います。平凡で、ふわっとした印象しか残らない言葉だと思いますので、自分の考えを補足していきたいと思います。

人生後半戦『人生後半戦』を意識するきっかけになったのは、「人生100年時代」というここ数年のキーワードになっている言葉です。2016年に翻訳版が発売された、リンダ・グラットン、アンドリュー・スコットの共著『LIFE SHI

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停滞状態の乗り越え方

停滞状態の乗り越え方

本日のnoteでは、『停滞状態の乗り越え方』を考えてみたいと思います。自分が停滞状態にあると感じた時、どう対処したらいいのでしょう。私も現在悩んでいる問題なので、思いを掘り下げていきます。

停滞状態だと気付く自分は今停滞状態にあると自覚することが第一歩です。物事が順調に流れている時は、勢いがあるので、少々の綻びや逆風ならば、ものともせずに進んでいけるものです。しかしながら、伸び悩み期や停滞期、逆

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二毛作人生

二毛作人生

連休最後の今日は、今の私の重要なキーワードである『二毛作人生』についての思索を巡らせてみたいと思います。

『二毛作人生』との出会い「人生後半戦を愉しむ」が、現在の私が追求しようとしているテーマです。そう考えるようになった理由の一つは、「思考の整理学」という大ベストセラーの著者である外山滋比古氏の『50代から始める知的生活術』という著作を読んだことにあります。

その中に出てくる『二毛作人生』とい

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スタンプラリーを愉しんだ一日

スタンプラリーを愉しんだ一日

今日は蒸し暑い一日でした。"うだるような暑さ"とは、文字通りこのような状態を言うのでしょう。学生の方々はもう夏休みでしょうか? 親御さんの中には、毎日子供が家に居る状態が続いて、普段の自分のペースが崩されて、困っておられる方もいるかもしれません。

我が家の奥様も、小学生の息子を毎日相手するのが大変で、疲れ気味です。息抜きも必要だろうということで、昨日の日曜日は、朝から歌舞伎の舞台を観に出掛けるの

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「悔い改め世代」と呼ばれて

「悔い改め世代」と呼ばれて

本日は、ネット記事からの考察です。

「悔い改め世代」自らの経験をもとにした『プロフェッショナルサラリーマン』や『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』の著書で知られる俣野成敏さんが、最近発表された記事の中で、現在45〜54歳の人達を、「悔い改め世代」と名付けて、以下のように書かれています。

この年代は、バブル景気を経験した人もおり、いい時代を知っていながら、自らはその恩恵にあずか

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輝きを取り戻す

輝きを取り戻す

2019/7/25は、諸般の事情が重なって記事が書けず、連続投稿記録が途切れてしまいました。大変残念な気分ではあるのですが、この瞬間から、もう一度気を取り直して、自分の挑戦を積み上げていくだけです。

note投稿復活第一弾のテーマは『輝きを取り戻す』です。家族が寝静まった隣でパソコンに向かいながら、咄嗟の思い付きでこのテーマに決めました。

私には51年と63日分の人生経験がある『取り戻す』とい

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私の仕事【今昔】

私の仕事【今昔】

本日のnoteは『私の仕事【今昔】』というちょっと踏み込んだ内容になります。私の仕事への向き合い方は、以前と現在とでは微妙に変化してきているので、【今昔】としてみます。

挑戦の要素のない仕事はつまらない人は慣れない環境に放り込まれると、最初は緊張感もあるし、慣れていないので簡単なことをやるにも時間がかかります。

が、そこで踏ん張っていると日々少しずつ進化していきます。どんなに困難でパニックにな

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『職人』イメージが復権しているのか?

『職人』イメージが復権しているのか?

『〇〇職人』というネーミングから朝、外出先に直行する途上で目にした商品広告に「焼酎職人」という商品がありました。この所、「〇〇職人」というネーミングを目にしたり、耳にしたりする機会が増えており、少し掘り下げて考えてみることにしました。

『ものつくり』への尊敬日本では「ものつくり」が割と好意的に捉えられる機会が多く、職人のイメージは、そんなに悪いものではないように思います。

【職人(しょくにん)

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第25回参議院選挙

第25回参議院選挙

第25回参議院議員通常選挙の投票に行って来ました。日本国民の権利である選挙権は毎回行使するように心掛けています。ただ、今回は、事前に各政党や候補者の公約を十分に吟味する時間がなく、投票所で初めて名前を知った候補者や政党名もありました。自分達の生活に寄り添い、意見を代弁してくれる代表を選ぶための国政選挙なのに、こんな体たらくではいかんなあ、と反省しました。

私には継続的に支持している政党が無く、候

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